ソフトバンクグループは、AIと精密医療の米Tempus AIと合弁契約締結、JV会社のSB TEMPUSを設立する。両社がそれぞれ150億円出資する。Tempusの技術を応用し個別化医療を支援するサービスを日本で提供する。
広島市中心部にある新サッカースタジアム「エディオンピースウイング広島」周辺の水辺ひろば、芝生ひろばなどで構成される「ひろしまスタジアムパーク」が2024年8月1日にグランドオープンする。正式名称は「広島市中央公園広場」「中央公園広場エリア等整備・管理運営事業」として商業施設等も整備された。商業施設の名称は「HiroPa(ヒロパ)」。
大成建設は、重要伝統的建造物群保存地区での活用を想定して、地方創生のDXプラットフォームを構築した。現実空間をメタバース上に再現するデジタルツインを活用する。システム名は「T-Twin Verse」。以下の4つの技術で構成されている。
(1) 同社保有の測量データと3D点群撮影を組み合わせた高精度3D点群デジタルツインモデル
(2) 3D点群モデルから半自動でBIMモデルを生成するAI
(3) 街区のあらゆる情報を統合管理しLLMを活用する街案内
(4) 現地あるいは遠隔地の双方向から接続可能なAR(拡張現実)機能付きインターフェース
大林組は、建物解体後の鉄骨とコンクリートの構造部材を新築建物に再使用(リユース)する取り組みを始めた。同社技術研究所(東京都清瀬市)内の「実験棟オープンラボ3新築工事」で採用した。新築建物の構造部材のうち鉄骨57%、コンクリート33%に、解体建物のリユース材を使用した。
さくらインターネットは、Nvidia GPUを搭載した生成AI向けコンテナ型クラウドサービス「高火力 DOK」提供開始した。