日本の首都圏と関西圏にハイパースケールデータセンターが続々

日本の首都圏と関西圏にハイパースケールデータセンターが続々と誕生する。

1.   首都圏

(1) 米Stack Infrastructure   2024年中に稼働開始、36MW

(2) MCデジタル・リアルティ   2025年12月に稼働開始、31MW

(3) 英Colt DCS   2024年稼働開始、約20MW

(4) 豪AirTrunk/大和ハウス   2021年から順次稼働開始、300MW

(5) 豪Goodman Group   2026年に稼働開始、1000MW

(6) 米Equinix   2024年9月稼働開始、17MW

(7) アット東京   2024年7月に稼働開始、約40MW

(8) 香港ESR   2028年10〜12月に稼働開始、60MW

以下は首都圏西部のプロジェクト

(9) シンガポールPrinceton Digital Group/豪Lendlease   2024年中に稼働開始、約100MW

(10) 香港ESR   2025年に稼働開始、20MW

(11) 豪AirTrunk/大和ハウス   2024年に稼働開始、110MW

(12) 香港Gaw Capital Partners   2026年に稼働開始、78MW

(13) シンガポールGLP   2025年2月に稼働開始、31MW

2.   関西圏

(1) 米Stack Infrastructure/香港ESR   2025年4〜6月に稼働開始、72MW

(2) NTTグループ   2025年度下半期に稼働開始、30MW

(3) 香港ESR   2024年8月に稼働開始、98MW

ケータイの契約における本人確認で非対面の場合マイナンバーカードに一本化

ケータイの契約における本人確認で非対面の場合マイナンバーカードに一本化するとのこと。

仙台市において高速道路IC直結の「次世代基幹物流施設」の開発計画が始動

仙台市において高速道路IC直結の「次世代基幹物流施設」の開発計画が始動する。三菱地所が総延床面積約273,000sqmのマルチテナント型施設を開発する。仙台市、仙台市郡山北目土地区画整理組合設立準備委員会、三菱地所の3者で連携関する覚書を締結した。2030年代前半に竣工予定。

日立 Johnson Controlsとの空調合弁会社の持ち分売却を検討中

日立製作所は、米Johnson Controls Internationalとの合弁会社で空調事業を手がけるジョンソンコントロールズ日立空調の4割の持ち分の売却を検討中である。Johnson Controlsも合弁含む関連事業の売却を模索しており、ジョンソンコントロールズ日立空調の全株売却につながる可能性もある。5000億円規模。売却先として、独ロバート・ボッシュ、米レノックス・インターナショナル、韓国Samsung Electronicsが候補として挙がっている。ジョンソンコントロールズ日立空調は2015年設立、Johnson Controlsが60%、日立子会社の日立グローバルライフソリューションが40％出資する。

米HPE 産総研にAIサーバー315億円分を納入

米HPEは、産業技術総合研究所にAIサーバー315億円分を納入する。NvidiaのGPU H200を搭載したもの。