JR東日本は、2024年7月1日にJR東日本不動産(株)を新たに設立する。JR東日本グループの社有地開発やマチナカの不動産取得・開発を行い、不動産事業の領域拡大と回転型ビジネスを加速させる。駅を中心としたまちづくりを促進する。
e-Mobility Powerが、最高出力350kWの次世代超急速充電器を2025年秋から設置開始する。CHAdeMO(チャデモ)規格。東光高岳との協業。
英Colt Technology Servicesが、東南アジア6カ国で事業を拡大する。包括的なネットワークサービスを提供する。その6カ国とはフィリピン、台湾、ベトナム、タイ、マレーシア、インドネシア。具体的な戦略は以下の3つ。
(1) 戦略的なパートナーとの提携による大幅なコスト削減により、顧客企業のSD-WAN導入に関する要件満たし、市場におけるネットワークのクラウド化を促進するIPアクセスサービスとイーサネットの価格競争力の強化
(2) 現在地の地域で提供しているOn-Net（自社光ファイバーによる）SLAと同等のサービス提供
(3) 全般的な営業サイクルの見直による顧客体験の効率化と向上、サービス提供の早期化、戦略的な営業機会への直接の参画とサービス運営上の戦略的パートナーとの連携
Coltは、日本市場においては1999年にKVHを設立、2014年にKVHをColtに統合して、現在に至っている。
全国銀行資金決済ネットワーク（全銀ネット）のシステム刷新を先送りする。2023年秋に発生した大規模システム故障で社会影響が大きかったこともあり。故障再発防止を優先する。もともと2027年にシステム刷新を予定していた。全銀ネットは1973年に運用開始、以来概ね8年に一度のペースで更新してきた。現システムは2019年から稼働している。
東京の「虎ノ門1丁目東地区第1種市街地再開発事業」の複合施設ビルでスマートビル化プロジェクトが始動する。地上29階地下4階。延床面積119,886.17sqm。2027年6月15日竣工予定。虎ノ門駅直結のビルである。虎ノ門1丁目東地区市街地再開発組合とNTTコミュニケーションズ(NTT Com)が検討を進める。
