日本政府は、東京・大阪・福岡・札幌を資産運用特区に指定する。
YKKAPと関電工は、太陽光パネルを取り付けた「発電する窓」を開発する。ペロブスカイト太陽電池などを取り付けた建材である。2026年にオフィスビル向けに商品化する。YKKAPが商品開発を担当、関電工が発電システム全体を開発する。
三菱電機とアイシンは、EVやHV向けの電動化部品を扱う新会社を設立する。出資比率は三菱電機が66%、アイシンが34%。新会社は、モーターの回転数を細かく制御し省エネ性能を高めるインバーターなど電動化に必要な部品を開発・製造する。EV分野で両社の強みはそれぞれ。三菱電機はモーター、インバーター、発電機、先進運転支援システムに、アイシンは自動変速機(AT)、EV用駆動装置(イーアクスル)、ブレーキ、ボディー関連部品に強みを持つ。三菱電機は2023年12月に自動車機器事業を三菱電機モビリティとして分社化している。三菱電機モビリティの一部事業を新会社に移す。
NECは、大阪・関西万博に顔認証システムを導入する。システムは120万IDを予定。なお決済端末機はSMBCグループが提供する「Stera terminal」を導入する。
独Infineonは、AIエネルギー需要に対応して多種パワー半導体部門を発足させた。
