JR東日本は、2024年5月から東京駅南通路周辺の整備に着手する。丸の内南口と八重洲南口を結ぶ改札内南通路の改良、エレベーターやエスカレーターの増設、エキナカ施設の改良などを行う。また南部東西自由通路も整備する。全体完成は2031年度冬の予定。工事に伴い南通路周辺の店舗は順次営業を終了。エキュート東京については段階的に店舗を閉店し、2024年8月には全店舗の営業を終了する。
JR東日本は、これまで強力に推進してきた「みどりの窓口」の縮小を一旦凍結する。一方的な縮小で駅混雑が問題になっていた。
パナソニックは、テレビ製品「ビエラ(VIERA)」において、Amazonの「Fire TV」を採用する。Fire TV搭載の新VIERA 6シリーズ13機種を2024年6月21日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は13万円〜52万円。
KDDIとソフトバンクは、5G整備で協業拡大する。両社は2020年から地方で土地やアンテナなど基地局資産の相互利用をしており、2020年に5G基地局の工事設計や施工管理を手がける折半出資の新会社「5G JAPAN」を設立するなど、協業これまでも行ってきたがそれを更に拡大する。2030年度までに1社当たり累計10万局の基地局共同構築する。1社当たり累計1200億円の設備投資コスト削減を目指す。基地局建設における工法の共通化や部材の共同調達についても検討する。