あのコルトを狙え

TOKYO2020 子供たちに負債を(笑)

昭和の日に

2010-04-29 21:45:02 | 三菱コルト1100
今日は昭和の日でした。
『みどりの日』から『昭和の日』にした事が素晴らしい。

そんな訳もあって『昭和の車』コルト1100で出勤しました。
職場に持って行きたい荷物もあるし先週熱海へ行って以来
走らせていないのでドライブがてらちょうど良いだろうと。


仕事が終わった帰り道、都内の道路は空いていてノンビリ走るには最適です。
エンジンの吹け上がりは好調で改めてこの車に出会えた事に
人生の楽しさすら感じていました。
だってどんなに乗ってもスタイルを見ても今だに飽きないのだもの♪

第三京浜を走っているとなんとなく以前にもブログで書いた
コルトの元オーナーさんの事を思い出していた。
家に訪れた際、コルトを見て大きく手招きしてくれたご主人。
帰る際にバックミラーを見ると手を振って元気に見送ってくれた姿を
なぜか思い出していた。

http://blog.goo.ne.jp/saiun4gou/e/54e1e35157a8ad6fdbe9714cace1a32c

前にも書いたが彩雲コルトを買ったのは奥様で
ご主人はその頃まだ免許を取っていなかった。

奥様とはその後も法事でお会いする事があったが
ご主人とはそれっきりだった。

ちょっと突然おじゃましてみるかな、と考えたりしながら
家に着いた。

そんな事を考えた事も話してもいないのに
母から
『コルトのおじさんが亡くなったよ』
と聞かされた。

既にお通夜も告別式も済んでいた。
連絡が来なかったのは母の姉さんが入院していたため
彩雲家に伝わるのが今となってしまったのだ。

おじさんの8人兄弟が集まり酒を飲み騒いでいる際に
いい気分で風呂に入り湯船で亡くなられたそうだ。

また一つコルトに思い出が積まれた。

おじさん、バックミラーの中で手を振る姿を私は忘れないよ。

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2 コメント

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これからも… (セキトラ)
2010-05-04 23:45:29
今回の文章と前オーナーにお会いになった文章をしみじみと拝読しました。

思った以上に、前オーナーってそれほど手放したことに執着してないんですよね。
でも、昔友人が旧いクルマをショップで購入したときに前オーナーの記録簿等があり、前オーナーに連絡を取ってみたところ5日間毎日電話で思い出話をされたってのを聞くと、必ずしもそうばかりではないのかなあとも思います。
前オーナーが手放した理由は、いつも整備に出しているディーラーで部品がでなくなり修理を断られたのでやむなくセールスが勧めたやや大きくなった2ドアサルーンに乗り換えた、とのことでした。

素敵なクルマを彩雲さまがいまもお乗りになられているのも、そのおじさんのおかげ。
これからも大切に乗り続けてください。
部品が心配ですけどね。

最後になりましたが、おじさんに合掌。
返信する
Unknown (彩雲4号)
2010-06-01 21:10:23
セキトラさん
レスが遅くなって失礼いたしました。

>>前オーナーに連絡を取ってみたところ~
私も同じ事をしたかもしれません。

>>修理を断られたのでやむなく~
天然系の古い車はそんな理由が多いのでしょうね。

>>これからも大切に乗り続けてください。
ガンバリます!

そういえば
この前、訪れた時の動画が出てきました。
返信する

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