ZUBEBIBOさんから
「廃線跡の記録 4」という雑誌に熱海高原ロープウェイのタイムトンネル内部が
載っている、との情報を得てすぐに買いに行きました。
1ページしか扱いが無いのが残念ですが現在のサボテン公園駅地下の内部がよく分かります。
「特徴の無い普通のトンネルだった」と何度か利用した事があるという
職場のお客様から聞いていましたが本当にコンクリート打ちっぱなしの内部です。
放置された「サボテン公園」の広告がまた・・・
エレベーターのボタンも残っているようです。
写真が小さいのでよく分かりませんが案内書きも見えます。
熱海高原ロープウェイに興味をお持ちの方は是非購読をお勧めします!
また現在発行されています中銀の「和っしょい」にも熱海高原ロープウェイの
貴重な写真が掲載されています。
http://www.nakagin.co.jp/atami/wasshoi/search.php
サボテン公園駅の建物があんな形だったとは・・・
今回の「和っしょい」には福島屋旅館さんの貴重な熱海画像も使われています。
ZUBEBIBOさん 素晴らしい情報をありがとうございました。
「廃線跡の記録4」と「和っしょい」、私も入手しましたよ。
わたしがずっと求めていた「ロープウェイが実景で撮影された写真等の資料」をついに手にすることができました。
熱海高原ロープウェイの調査開始から約7年、ホームページ廃止から約3年の時を経てのことです。
トンネル内部はあんな風になっていたのですね。看板やエレベータが残っているとは、私も見てみたいです。
今はもうホームページがありませんので、写真や文章を掲載して皆さんと見合ったり助言をいただくことができないのが残念ですが、これからも、時々ですが、こちらのブログは訪問させていただきます。
今後ともよろしくお願いします。
nakagin(マンションのですよね?)
ってのも興味深いです。
「おぉ、これは!!」という嬉しい驚きは古本屋さんじゃないと中々味わえないのですが、今回はまさしく「おぉ、こりゃ早速彩雲さんに業務連絡せねば!!」の大当りでした。
ただ時間がなくて殆ど見ていないので今度見せてくださいな。
以前何度かコメントを書かせていただいたフジコと申します。お久しぶりです。
今でも楽しく読ませていただいてますよ!
それで今回のブログを読んでとっても驚き、私もこの雑誌買ってしまいました(笑)
ずっとタイムトンネルの中を見ることが出来ないと思っていたので、本当に驚きです。
確かに、簡素なトンネルでしたね。
そして看板類が残っているのも驚きでした。
あとは記事でもちょこっと触れていましたけど、熱海モノレール、ホーム、見てみたいですね。
いままで書籍で触れられる事がありませんでしたが
やっと!という感じですね。
>>看板やエレベータが残っているとは、私も見てみたいです。
エレベーターのドアはもっとキレイに残っているかと思っていましたが衝撃です。
私も見てみたいです。
ohtakiさん
見方によっては怖いかもしれませんね(笑)
>>nakagin
熱海ではあちこちに見えますね。
ZUBEBIBOさん
この度はありがとうございました。
教えてくださらなかったら・・・
あの書店は私も半年に一度位に訪れますが
欲しい本がたくさんありすぎて困ります。
次回のオフに持っていきますね。
フジコさん
ご無沙汰しとおります。
まだご覧頂いてくださったのですね。
ありがとうございます。
この本買ってしまいましたか(笑)
私も見ることは出来ないと諦めていたので驚いています。
あの看板・・・熱海図書館辺りで保存してくれないかな~
いつかは熱海モノレールのホームも見られるかもしれませんね。
今回のブログを読んで、早速私も雑誌買って来ました。
入り口付近は雑草が生い茂っていたので、中も凄いことになっていると思っていたのですが、
意外と綺麗だなと感じました。
>>あの看板・・・熱海図書館辺りで保存してくれないかな~
本当ですね。熱海の歴史的価値があると思います。解る人には感動物です。
>>サボテン公園駅の建物があんな形だったとは・・・
あの写真はどこから撮ったのでしょうか?
下に車が写っているのでトンネル上部からと推測されますが、
頂上の駅舎から望遠で撮ったにしては角度が違うし、
トンネル側にあの高さの場所は無いと思いますし・・・
>>いつかは熱海モノレールのホームも見られるかもしれませんね。
実は第1ビルの管理をしている友人がおり、いろいろ調べてもらいました。
やはり入ることは出来ませんでしたが、今度案内してもらう予定です。
コメントありがとうございます。
おれっちさんも買われましたか(笑)
実に貴重な記事ですよね。
看板なんとか保存して欲しいものです。
わっしょいの写真はどこからでしょう。出来れば駅舎全体の写真も見てみたいです。
只今、福島屋におります。今日の熱海は閑散期で人通りも少ないです。
写真等ではありませんが、「交通公社の観光地図 箱根 熱海 湯河原」という地図の昭和46年発行のものをこのたび入手しました。
昭和46年といえば、ロープウェイが「永久に」動かなくなった年ですよね。
地図を解析したところ、熱海高原ロープウェイの軌道はちゃんと地図上に記載があり、かつ、「熱海高原ロープウェイ(運休中)」と書かれていましたよ。
また、付属としていわば観光案内の小冊子もありまして、その中に、熱海高原ロープウェイと熱海サボテン公園の観光案内もありました。
文章として起こしてみると、
熱海高原ロープウェイ (表C6)
熱海と玄岳を約十分で結ぶ、世界最大一二一人乗りの大型ロープウェイ。玄岳を通る伊豆スカイラインとこのロープウェイを使えば変化のあるコースが楽しめる。(現在運休中)
〔観光〕料金 大人三〇〇円(往復五〇〇円)
と記載されています。
また、熱海サボテン公園も文章として起こすと、
熱海サボテン公園 (表C6)
▸熱海駅からバス十五分、五〇円。来宮駅からバス五分、三〇円。
温泉街の西、ロープウェイ駅の近くにあり、約三〇〇種のサボテン他、亜熱帯植物園、バナナ園、レストランもある。
〔観光〕入園料、大人三〇〇円、学生一五〇円、子供一〇〇円。
と記載があります。
これらの情報から、昭和46年は、「ロープウェイは動かず、でもサボテン公園の方は営業」ということになりますが、これまでの調査で得られた情報と一致するでしょうか?
彩雲さんは、もうこの辺りはご存じでしょうか?既出の話題でしたら申し訳ございません。また、上記の文章も小冊子の内容をそのまま記載していますので、不適切と思われたら削除していただいて構いません。
以上、わたし月野夜ひかりから、熱海高原ロープウェイネタでした。長々と失礼しました。
かなり前からヤフオクで\1,000で出ていたのですが
ちょっと新し過ぎかなと思い入手しなかったガイドブックを
思い出しました。
運休中の文字に惹かれます(笑)
しかし当時にしてはかなり高い料金設定ですね
そうです。ヤフオクで1000円で出品されていたものです。私が入落札しました。やはりご存じでしたか。
私としては、まさにロープウェイが動かなくなった昭和46年のものとあってとても興味がわいたので、入落札を決めた次第です。
昭和46年から昭和50年代?に撤去に至るまでの動かないロープウェイをとらえた写真とか出てこないかなと次は期待している次第です。
それでは。