東京の銀座近くに熱海インフォメーションセンターという広報施設が
あります。
その存在自体は以前から知っておりましたがなかなか訪れる機会がありませんでしたが
近くに行く用事があったので訪ねてみました。
場所は銀座線京橋駅6番出口を出てすぐというので降りてみる。
余計な事だが6番出口階段が狭いのは銀座線の歴史が古い為
昔の設計なのでは、とか思いながら登ってみると
通りの向こう側に趣きのある古そうなビルが見えました。
食品の明治屋 MEIDIYA のビルでした。
さて、本来の目的地は昭和ビル別館の地下一階との事だが・・・
ありました!熱海の文字が!
ああ、熱海・・・
躊躇せずに降りてみます。
店内?には熱海主要のホテルのパンフや割引券が置いてあります。
そして店内のテレビジョンには熱海を紹介するビデオが流れておりました。
見入っていると「どうぞイスにお掛けになってご覧ください」と勧められるので
着座し観光案内のビデオを観る。
あれだけ熱海に行っていながら知ってはいるが訪れていない箇所があるのだな、と
改めて感じます。
この施設、あまり目立つ場所ではないのでご存知の方は少ないかもしれませんが
熱海を訪れる前に情報収集をするのに良いと思います。
特に広報誌「熱海で遊ぼ!」には食事処の割引券も付いていますので便利です。
読んでいると次は訪れてみよう、と思い楽しくなります。
場所は中央区京橋2丁目8-21昭和ビル別館地下一階です。
さて、熱海のインフォメーション施設はかつて有楽町の有楽座と芸術座の間にありました。
昭和41年2月2日 熱海新聞
『この宣伝ケースは東京駅などにも設けられているボタンを押すと目的地が
電気で点滅し・・・』
昔はよくありましたよね、駅前の案内板でお店のボタンを押すと豆電球が点滅する地図。
最近は見なくなったなー。
今日のようなインフォメーションセンター施設ではないようですが
熱海の模型をケースに入れてPRしていたようです。