ちょっと前の3月26日の事です。
車庫にはコルト1100ではなく日産ブルーバードP312が鎮座しています。
まにまにカレチさんが所有するブルーバードで熱海の福島屋に乗り付けたいと思い
2人で行ってきました。
コルトよりも馴染んでいます。
よく初代ブルーバード(310)というとテール形状から『柿のタネ』と言われますが
こちらは312なので「アイロン」です。
伊豆スカイラインにて
私はアイロンの方が好き。
走行中はタクシーの行灯を外していますが車内には
タキシーメーターが付いています。
和菓子の太田屋さんの前にて
モノクロ画像が生えます。
↑本当にお客さんを運んできたかのような…
コルトを駐車させておいてもそれなりに注目されますがブルーバードの知名度や
スタイルから通り掛かる人の視線がまるで違いました。
円いスタイルのブルーバードに比べて直線基調のコルトはそれほど古く思われないようです。
負けました。実に悔しい(笑)
道中、運転もさせてもらいました。初めはぶつけてしまったら、と思うと緊張してガチガチでしたが
慣れてくると楽しいです。
しかも310系でもフルシンクロの312なので助かりました。
翌日のこと
まにまにカレチさんが車庫内で掃除をしていたら通り掛かりの人から
「駅までお願いできますか?」
と声を掛けられました。
「本物のタクシーに間違えられる」これほど名誉な事はありません(笑)
また福島屋に行きたくなっている今日この頃です。