2台の電車のうち一両は車内に入る事ができます。
いかにも開通式っぽい70年代な装飾が上に見えますが
「さよなら運転時」のものを複製したようです。
リベット留めの車体。
当時モノの塗装に感激です。
乗り込んでみます。
座席は赤と緑があったそうです。
解体されたのは緑の座席だったそうですが希望者にこのイスを売ってくれればよいものを・・・
それにしても奥に見える「喫茶」の配色やフォントがステキ
内部では往時のカラー映像を流しています。
ドリーム交通モノレールと違って動画が比較的多く残されているのが羨ましい。
運転席だよ
上の「10」「30」「60」というのは速度指示かな?
これはファンデリアですかね?
ダイヤモンドのようなランプが良いです。
もう一台の車内は立ち入れませんが昔の家族のマネキンが置いてます。
こういうお父さんも見なくなりましたな。
これは展示パネルにあった閉鎖時代の駅構内
そして今。
モノレール電車は隣の車庫に保管してあったそうな。
長年見たかった姫路モノレール。
本当に見られる日が来るとは思いませんでした。
この施設がいつまでも残されるよう願っております。
皆さんも姫路を訪れる事がありましたら60年代に花咲いたモノレールブーム?を
感じてください。(なんと入場無料!)
とりあえず姫路のモノレール編は終了。