浅田姉妹対談と中野友加里さんがＯＰ出場を逃したことが、２０１０年になっても私は、悔しいです。

本日の画像は、１月１日に読売新聞朝刊に開催されました記事の紹介です。読売新聞様ありがとうございます。

２０１０年の年が明けて、初めて悔しさが募ってきました。
中野友加里さんが、４年前と同じように後一歩でバンクーバーオリンピック出場の機会を失ってしまいました。
すでに、全日本選手間が終わって、略１週間となりますが、今更ながら、悔しい気持ちが込上げてきた、友加里さんファンの私です。
動画もＵｐされ、演技を再度見るたびにお正月だと言うのにため息が漏れます。
「佐藤信夫コーチ夫妻をバンクーバーへ連れて行ってあげたい」と語ってくれた友加里さん。
でも、それは、小塚君が果たしてくれましたし、４大陸選手権には、友加里さんが連れて行ってあげますし。世界フィギュアスケート選手権には、友加里さんと小塚君でお二人を連れて行かれます。
なんとも羨ましい師弟関係と思います。
コーチのためにも頑張り続ける中野友加里さん、とても頑張り屋で素敵な方です。

ところで、私的には、あまりお気に入りの方では、在りません、と言うより嫌いな方なのですが、中野友加里さんの記事を書いてくれていますので、特に今回だけは、都合よく解釈して、訪問してみてください。
一応、友加里さんに関しては、同調できる記事になっています。
【２００９年全日本選手権　　中野友加里――極限での挑戦(３)】
http://iceblue.cocolog-nifty.com/figure/

次の話題です。
フィギュアスケートとスケート繋がりの競技でも、４年前の浅田真央ちゃんの様な方が現れました。
中学校３年生で１５歳の高木美帆さん、スピードスケートの選手です。しかし、真央ちゃんと違っているところが在ります。
それは、オリンピック規約をクリアして１５歳で、もちろん初めてとなるオリンピックに出場で来ることが決定されました。
最年少でのオリンピック出場となります。
昨年の１２月３０日に、スピードスケートのバンクーバー五輪代表を決める選考会が開かれ、北海道・札内中学校３年生の高木美帆選手が代表入りを果たしました。
これは、国際スケート連盟の規定で、五輪出場のための規定の前年の６月３０日までに満１５歳に達していることが条件なのですが、高木美帆さんは５月２２日にお誕生日を迎えて居る事から、４年前に９月２５日の誕生日の真央ちゃんが、約８０日ほど足りなかった事でトリノオリンピックの代表になれなかった事とは大きな違いと成ってしまった訳です。
最年少とは言え、国内基準や諸先輩との戦いに勝ち進んでの快挙となりますので、頑張って頂きたいと思います。
３種目に出場する、高木美帆さん、バンクーバーオリンピック出場決定おめでとうございます。

今回は、前日の画像、浅田舞ちゃん、真央ちゃん姉妹の読売新聞に掲載された記事を日記に書き留めます。
読売新聞１月１日朝刊、２８面の【浅田姉妹の対談】からです。
“浅田真央・　姉・舞と本音対談”
初の五輪出場を決めたフィギュアスケートの浅田真央（中京大）。
今季前半戦のグランプリ（ＧＰ）シリーズでは、トリプルアクセル（３回転半ジャンプ）の不調で低迷したが、全日本選手権のフリーでは大技を１度だけにする安全策で、五輪切符を勝ち取った。（★私に意見、この安全策と言う部分には少し抵抗が在ります。安全策でなく、手堅くと言う表現が当てはまると思います。）
いつも試合の後は真っ先に電話を掛け「助けられてる」と感謝する姉の舞（中京大）に、素直な心境を語った。

“ロシア杯の後　五輪に行きたいと思えなかった”
■舞：今までの全日本で一番緊張した？
■真央：（今季ＧＰシリーズでの５位の）ロシア杯の方が緊張した。練習が上手くいっていなかったから。ロシア杯の後は一瞬、五輪に行きたいと思えなかったほど。今のままでいいのか、という思いの方が強かった。全日本の１ヶ月くらい前から、絶対に五輪に行くという思いが強くなった。今回は練習もうまくいっていたし、自分でも落ち着いていた。
■舞：トリプルアクセルはきれいだった。フリーの２度もトリプルにしたかった？
■真央：出来そうだったけど、朝から（ダブルと）決めていたので。今回は手堅く。今回だけだと思うけど。
“選手のことをお客さんが祈っている感じがした”（★私：会場では在りませんでしたがその通りです。私は、祈っていました。）
■舞：スタンディングオベーションを受ける気持ち。
■会場のお客さんが、選手のことを祈ってくれている感じがして、すごく温かく感じた。ショート（ＳＰ）の方が感激した。今季だけでなく、昨季からトラウマというか、引っかかっていたものだったので、１つの山を越えた喜びがあった。フリーを終わった後は、ほっとした感じ。でも演技がジャッジにどう評価されるかが分からなかったので、不安の方が大きかった。
■舞：すごい戦いだった。
■真央：ＳＰで１位から４位の間がそんなに離れていなかったので、そこでもう一度、気持ちがきゅっと引き締まった。皆が一つのミスも許されないと思っていたと思う。そういう緊張感は、五輪でも生かせる。連覇って難しい。８連覇の（伊藤）みどりさんとか、勝ち続けるって本当にすごい。真央も、もっともっと目指せると思う。まだ半分もいっていないけど、１０連覇目指して頑張る。
■舞：五輪代表発表の後のインタビュー、「あのー」ばっかりだったよ。
■真央：皆話すのが上手で、その後だとプレッシャーがかかっちゃう。話すの苦手なんで。考えようとすればするほど、（言葉が）出てこない。
■舞：五輪の目標は？
■真央：五輪までの練習を頑張る。行ってからは、楽しむこと、自分を信じること、集中すること、強い気持ちで行くことです。全部出来たら？うーん・・・・・。
■舞：言っちゃえ！
■真央：金メダル！取れると信じて頑張ります。早く日本に持って帰りたい。支えてくれている人たちに、見せたいです。
以上が、１月１日付け読売新聞朝刊に掲載された、舞ちゃんと真央ちゃんの姉妹対談の記事です。
実際に、バンクーバーオリンピックでは、不正も許さない大会になりそうな気配が在りますので、日本人３名での表彰台も夢では在りません。
真央ちゃん、美姫ちゃん、明子さんがいい演技を見せて頂ける事をファンとして期待して応援するだけです。

また、小塚崇彦応援サイト　Ｇｏ！Ｔａｋａｈｉｋｏ！　管理人ブログ
【崇ログ】
http://gotakahiko.exblog.jp/11832108/
上記サイトに昨年のクリスマスの頃に新宿で行われていたフィギュアスケート選手の皆さんの写真展の写真が数点掲載されています。レトロな、サーカスのポスターの様なイメージ写真になっています。
これが、今、新しいデザインなのでしょうね？決して趣味の良いイメージとは、思えませんが流行であれば認めざる負えないと思います。是非、ご覧ください。