サイコロの一点物日記、真央さんと共に!

浅田真央さんを応援します。そして、指原莉乃さんのファンでイコノイジョイも推してます。特に佐々木舞香さん推しです!

悪夢の平成23年3月11日。福島県の復興には、まだまだ皆さんのお力を貸してください。

平成23年3月11日14時46分18秒東日本大震災発生。 頑張れ!東北。頑張れ!福島。放射能の被害の甚大な福島県をず~っと応援します。◆ふくしま復興ステーション

フィギュアであまり知られていない話、真央ちゃんと美姫ちゃんがお手本とした選手。

2009年11月11日 00時27分19秒 | 日記と女性アスリート応援
私のフィギュアスケートに次いで応援している全日本女子バレーボールのグラチャンが本日から東京で開催されています。
最近売り出し中だった狩野選手は、怪我で出場できませんが、他の皆さんで是非とも頑張って頂きたいと思います。
10日のライバル韓国戦では、逆転勝利しています。
ジャリタレが出演しないバレーボールですが、局アナと先輩の方々が応援、珍獣ハンターいもとさんも応援団長として盛り上げてくれていますので、じっと観察することに致します。
某テレビ局よりは落ち着いて見れますので是非とも応援をお願いします。

また、真央ちゃん情報として、日本スケート連盟の会長に就任した元オリンピック選手の橋本聖子さんが真央ちゃんを心配して自分と同じ道を歩んでいるとして動き出したとの事です。

“NHK杯の会場で約17分間続いた橋本会長の会見は、ほとんどが浅田に対するメッセージだった。浅田のように大きな期待を背負って五輪に挑んだ経験がある。連盟の会長として、五輪の日本選手団長として、何よりも同じアスリートとして浅田を気遣っていた。”
詳しくは、以下のサイトを訪問ください。

http://vancouver2010.nikkansports.com/figure/news/p-sp-tp0-20091109-564363.html

本題です。
大分以前に日記に書き留めて内容と同じになりますが、フィギュアスケート選手の浅田真央ちゃん、安藤美姫ちゃんもノービス時代がありました。
その頃、真央ちゃんも美姫ちゃんもあこがれて目標とした選手が居ました。
その方は、フィギュア選手、中野友加里さんです。
以前から私のブログを訪問して頂いている方は、読んで頂いていると思いますが、中野友加里さんのノービス選手の頃(小学生の時)からプログラムに入れていたビールマンスピンを、2000年シーズンのショートプログラムにおいて、日本人としてはじめてISU公式試合で披露した選手が、中野友加里さんです。
もちろん世界では、すでに選手の皆さんが演技に取り入れていましたが、通称、クレージーゆかりとしてスピードが速いし、演技は無茶なことをしていた時代の話です。

90年代後半には世界で柔軟性を生かした様々なスピンと難しいスピン・コンビネーションが普及し、彼女はビールマンスピンをいち早く導入したんです。
その同時に、そこから軸足を変えてキャッチフットレイバックスピンへ移行する高難度の足換えコンビネーションスピンを完成させたのも友加里さんです。

その演技の影響は大きく、同2000年国内ノービス大会で後輩の浅田真央ちゃんや安藤美姫ちゃんもこのスピンに挑戦するなど、中野友加里さんの到達点は以後の世代に必須の課題となった訳です。

彼女自身はそれ以降、ビールマンスピンを体への負担からしばしば封印していて、キャッチフットスピンを得意としていた演技していましたが、2006年、新採点におけるポイントアップのために再び演技に取り入れるようになったのです。
しかし、すでに高い柔軟性を誇る多くのスケーターたちがこの技術を普通にこなす時代になっており、さらに彼女がビールマンスピンを日本に輸入して新時代を画した「元祖」であることを知る人も少なかったことから、むしろ披露したこと自体が驚かれ、「私はビールマンできないと思われていたのか」と本人が苦笑したエピソードがあるくらいです。
また、2007年のドリーム・オン・アイスでは、フリーハンドを背に当てる形の独自の片手ビールマンスピンを披露、これも友加里さんが国内で始めての演技に取り入れた選手となっています。
確かに、海外のまねでは?との疑問もあるかも知れませんが、それほど友加里さんが演技に対して熱心だと言えるのではないでしょうか。
中野友加里さんの功績も大きなものが有ることのご紹介でした。
友加里さんを応援します。


また、米国フィギュアスケート協会の発表によりますとは11月9日に、トリノ五輪銀メダリストのアメリカの選手、サーシャ・コーエンさんが13日にアメリカのニューヨーク州レークプラシッドで開幕するスケートアメリカをけがのため、欠場すると発表がありました。
コーエンさんは「医師と相談した結果、完治を目指すために今週の出場を見送ることにした。とても残念に思う」とのコメントを出してくれたそうですが、せっかくの選手復帰が掛かっていただけに残念な結果になってしまいました。
来年1月に開催されるバンクーバーオリンピック選考大会となる全米選手権への出場を目指すということです。
サーシャさんと言えば、アメリカの1時代を築いて来た方です。
今年の5月から復帰を目指していますので是非とも完治して、五輪に向けてチャレンジして欲しいと思います。
コメント (20)
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