キューピッドからのクイズはいかが?
2月は冬とはいえ立春、ヴァレンタインデー、心にやわらかい桜色が
差し込まれるような心持がします。
前回は木村さんの千枚漬けのレシピをご紹介しました。
(皆様からおいしいとすごい反響!)
今回は英語の勉強仲間、情報通のMr.中久保からです。Googleの「ストリートビュー」の技術を応用して世界の著名な17の美術館の内部を周遊できる「世界の美術館巡り」(GOOGLE・ART・PROJECT)のことを教えていただきました。
片手にコーヒー、クリック一つで世界の名作を見られるなんてすごい!
中久保さんありがとう!
早速はまってしまいました。”アートで英語“という気分で一石二鳥。
新聞やメディアでも紹介されていますので検索済みの方もおいでかと思いますが
私は以下のように今のところ楽しんでいます。これからという方はどうぞ。
http://www.googleartproject.com/
始めにサイトを開き左上にある”Learn More”をクリック。
すると二つのYou Tubeが出てきます。まず左側のVisitor Guideを見て全体の構成が分かりました。
このサイトの使い方について説明があります。(約3分)
You Tubeの下の部分に似たような内容が書かれていますのでそちらで確認してもいいですね。
右側の映像はgoogleがどうやってこのプロジェクトを作成したかというbehind the Scenesの映像です。
(1分43秒)Googleやりますねえ。
さてこれからがfun part! お楽しみの部分です!わくわく!
行ってみたい美術館から入るもよし、観たい作品から入るもよし。
私は三つの点が素晴らしいと思いました。
① explore 自由にあちこち散策できますしartistを追って別の美術館にポンと飛ぶこともできます。
② zoom 拡大して絵画の細部を見ることができます。これはすごいですね!
③ インフォメーションが充実している! 絵画を見たらその作品や作家について知りたくなりますが、右端の”i”というところをクリックするとまあなんと大変親切にこれでもかと関連情報が出てきます。
私はgoogle accountをもっていますので気に入った作品を”create your own collection”に入れて自分の小さいギャラリーを作ることにしました。いつか本物が見られることを夢みて。
Valentine’s Dayも近づいていますのでキューピッドの絵を一枚、私のコレクションの中から送りますね。
LondonのNational Galleryから見つけました。クイズつきでどうぞ!
「Cupid complaining to Venus」
作品のタイトルです。
なぜキューピッドちゃんはヴィーナスにぶつぶつ泣き言を訴えているのでしょうか?
それでは下をクリックして絵を見てください。下の答えを読む前に絵を見てくださいね。
zoom機能や”i”のインフォメーションを利用すると謎解きが・・
↓
↓
答
キューピッドは蜂の巣を盗んだのでハチに刺されたのです。手にしっかり持っていますよね。
人生の喜びは痛みを伴うものだというのが教訓のようです。
なにか人間くさくて親しみがもてる話です。
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