“What did Hemingway say? He called it a moveable feast.”
Midnight in Parisより
「ミッドナイト・イン・パリ」の映画の中での主人公のセリフです。
パリに恋をしてしまったハリウッドの脚本家のジル・・
主人公はまさにウディ・アレンの分身です。
“moveable feast”というのはヘミングウェイの作品のタイトルです。
原文では”If you are lucky enough to have lived in Paris as a young man,
then wherever you go for the rest of your life, it stays with you,
for Paris is a moveable feast.”
~もし幸運にも若い時にパリに住むことができたら、残りの人生どこに行こうとも
パリは君についてくる、なぜならパリは移動祝祭日なのだから~
ヘミングウェイにとってパリは22歳から27歳までをすごした場所でした。
我々にとっても若い時代を過ごした場所というのは人生に影響を与えてくれるものだと思います、たとえそこがパリでなくても。
私の場合は20代を過ごしたNew Yorkでした。離れてから長くなりますが
やはり現地での生活体験は私の一部になっています。
その機会を作ってくれたパートナーと9月に感謝です。
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