肝炎Sabavian:風になる日記

《優 し く 吹 く 風 に な る》
やさしく吹く、そよ風のような人になるために・・

不自由とは?byC型肝炎パパ

2009年06月29日 | Weblog
不自由と聞くと、体の一部が動かない、思うようにできないと
いったことを想像しますよね。お金がない時も使う言葉かな。

じゃあ自由と聞くと何を想像しますか?
足かせがなく行きたいところへ行けること?
思うがままに好きなだけお金を使うこと?
何にも縛られることなく風来坊のように生きること?
枠にとらわれず好きに発想すること?
自由と不自由はどうも逆の意味にはならないような気がしますね。

他の同様な単語、例えば可と不可、幸と不幸のように逆のことを
指し示すそれとは違うように感じます。

病気健康を、ちょっと言葉を変えて病気不病気にすると面白い。

病気だからできないと思っていることが、病気じゃないから
できることに思えるかと言えばそれはNOです。

自由と不自由が逆の意味ではないのと同様、
病気と不病気も逆の意味ではないのです。

どうも言葉に縛られていることが多いように思いますねぇ。

結局、本人が病気だからできないと思っている事は、
本当はやりたい事ではないのかもしれないよね。

病気という足かせを感じているからやりたい事を見失っているのかもしれない。
見失っているというのは不病気の人にも言えることだ。
病気じゃないからやりたい事がわかっているかというと、そうじゃないもん。


病気でも病気じゃなくても、やりたい事を見つけて、そこに全力をつくす。

きっとそうしている時は苦痛を感じることなく、病気を自覚することもないでしょう。
そういったいわば生き甲斐を見つけ、突っ走ることができている人には、
病気も不病気も関係ない、すばらしい世界があるに違いないのです。

凹みながら、くじけながらもその世界を目指して生きてみましょう。

娘の八つ当たりbyC型肝炎パパ

2009年06月29日 | Weblog
先週のtest後、娘のストレスが溜まっているようだと
書いたけど、娘自身もそう感じていたようで、担任への
連絡帳に親に八つ当たりしたと書いてありました

ちょっと微笑ましく、当たれる場所があって良かったと胸
をなでおろし、でもちょいムカつくぜ、という気分。

娘がちゃんと自分の状態をわかっているのは成長の証かな
それに嫌な気分を引きずらないでいられるのは偉いと思うよ。

さっぱりと気持ちに区切りをつけるのは、大人でも難しいもんね。

最近の自分を顧みるにつけ、なかなかさっぱり
スッキリできてないなぁと思います

わかっちゃいるけどやめられない、のですなぁ。

娘の反抗期を今ならすごく理解できそうよ。
たまにはこんなふうにスッキリしない気分になるのもいいもんだ。
ちょっとだけ娘と距離が近くなったように思います。

伸びゆく芽byC型肝炎パパ

2009年06月28日 | Weblog
『延びゆく芽』
小さな子供が躍動しながら走ってゆく。
その後姿にそっと微笑みかけ、無事に大きくなれと声なき言葉をかける。
小さくても大きな未来を臨み、その道を進んで行ってほしい。

子供にはいくつもの芽が芽生える。
その芽を親の、大人の都合やエゴで摘み取ってはいけない。
どんなかよわい芽でも、伸び行く可能性があるのだから。
小さな花であっても、唯一のものであれば偉大なのだ。

子供を子供として見るのではなく、大人として見てあげることも必要だ。
それは親に不安や心配、忍耐をもたらすだろう。
しかし、親がそれをしなければ、子は自立できない。子はいくつになっても
大人になれず、親はいつまでたっても子離れできなくなってしまう。
溺愛することが子の自立の障害になってしまうとするなら、それはもう
溺愛ではなく自分への甘えだ。溺愛と甘えは似て非なるもの。
親はそこに気をつけなければならない。

子供が持つ芽は無限だ。その伸び行く芽の行き先を親は見据え、
伸びやすい環境を作ってあげることに愛情を注ぐべきだ。

伸び行く芽に花をつけるまで、親としてできることは全力で取り組み
決して甘えではないフォローをしていくことが今の親たちに求められている
ことなのだ。

やりたい仕事とはなんぞや?byC型肝炎パパ

2009年06月28日 | Weblog

こんにちは

今日は仕事の話。といってもちょっと意味は違うけどね。


皆さん、小さい頃将来大きくなったらなんになりたい?

と周りの大人たちから聞かれ、なんと答えていましたか?

そしてそれは叶いましたか?

          なりたいのっていろいろあったよね。


やりたいと小さな頃から思っていた仕事に就いている人は少ないです

更に就いてしあわせだと感じている人はもっと少ないよね

更に家族を持つようになって、家族の理解を得られ

ている人はもっと少ないに違いない・・。更に・・しつこいね



こうして考えていくと、仕事って今の自分にとって何?って思いますね。

ごはんを食べるための手段

手に職をつけるための手段

親の意思を継ぐための手段

お金を稼いで良い生活をするための手段?


面白いもので、自分でなりたかった仕事に就けなくても

就いた仕事が偶然にも天職だったりしますよね

そう感じる人は仕事のどこがどうなっているからそう思うのかな?

逆に就けたとしてもそれはまったく面白くも無い、

誇りにもならない仕事だと感じている人もいます

こういった人は天職じゃなく、転職なわけだ

じゃぁさ、今のあなたのやりたい仕事って

何?

たまにはこんなことを考えてみると、意外な自分を

発見できるかもしれませんよ。お試しあれ。


会いたいなぁ

2009年06月28日 | Weblog
お世話になったあの人や、亡くなられてしまったあの方に会いたいなぁ。

会社を辞めてしまったアイツや、いつも案じてくれているマブダチに会いたいなぁ。

可愛がってくれたおじちゃん、おばちゃん。今は亡き父に会いたいなぁ。

そして、私が生まれる直前の父、母にも会ってみたいね。生まれてから半年は保育器にいたから、その様子も見たいな。

そして、子供の頃の自分に会いたい。
そうできたとしたら、ここに気を付けて、これも忘れずに生きてゆけ。そんなことを伝えるのかなぁ?
それとも黙って見ているだけにしておくのかな? はて?

そこで自分に伝えたいことが、今の私にとっての負荷になっているのだろうね。
たまにはそんな自分を作り出して語りかけてみると、今の自分の状態を知ることができるかもね。