今回は物を書くということについて。
プロとアマの違いを私なりに感じるところをかいてみますね。
なんでこのテーマかというと、私の憧れの職業がコラムニスト・
本を書く人(なんて呼ぶのか忘れた??)なのね。そこで考えた。
いったいプロとアマの違いってなんだろう?って。
それが見つかれば私なんかでも物書きになれるかもしれないって思ったんだ。
物書きになるためのHOW TO本にはそんなこと書いてないし(もちろん立ち読み)、そんなハウトゥー本をちゃんと読もうとも思わなかった。
あくまで自分で考えて発見したかったから。
大抵の人がプロとアマの違いは?という問いに、
金になるかどうか、と答えるでしょうね。
それでメシを食べているかどうかってことだ。
おおまかに言えばその結果に行き着くのは当然。
でもね、私が言うプロとアマの違いっていうのはちょっと着地点が違う。
例えばいくつかの単語を使用して文章を書け、といわれたとするでしょ。
その場合、できた文章にプロとアマの大差はあまり感じないと思う。
でも確かに違うところがあるわけだよね。プロであるが故の何かが。
そしてひとつ思いついた。
プロは今目の前で書いている本を売るために書いているわけじゃないのかも
アマは今書いているそれを読んでもらうために書くでしょ。
突っ込んで言えばそれを読んでもらって終わり、で良いわけだ。
でもプロは違う。
その本の次に書くであろう本を売るために目の前の
文章を書いているのじゃないかって思ったんだ。
んなこたぁできねぇよ、が普通でしょ。ふたつ書いているのと同じだもんね。
目の前ので手いっぱいなはずだからさ。それがプロにはできるんだよ、きっと。
だから書き続ける。そうするしかないんだよね、プロは。
歌手がヒット曲を歌いながら、陰では次を作曲・作詞しているのと一緒だね。
当然私には次を思い描いて書くなんてことはできないわけだから、
プロにはなれないわけだね。
物書きになるっていうのを結構あっさりあきらめついたのも頷けるってもんだ。
でもなんか関わっていたいと思うからブログや日記をやっているのだと思う。
どんな小さな夢も、その前に立ちふさがる現実を乗り越えないと叶わないのね。
自分が病気の恐怖を本当に克服できたら。その現実を乗り越えることができたら。
その先にはどんな夢があるのかな?