『逃げる勇気』
逃げずに前を見て生きる。
これが出来たら本当にすばらしいことなのか?
人は皆こうしなければならないのか?
私は、逃げることができるから人でいることができるのだと思う。
生きる上で人が課せられるルールは少なくてよい。
その分、自分のルールを持てばよいと思うのだ。
その中に逃げるためのルールがあればよいのだ。
時に不安、時に厳しい現実、つらい立場。
逃げたくなるような事は結局いつまでも追いかけてくる。
逃げ隠れしている間に、それらのことを受け入れる準備を整えるのだ。
迎え撃つのではなく、まず受け入れる準備をすることだ。
この準備の間、泣く事、怒ること、悲しむこと、
恐れること、等々いろいろあるだろう。
そしてこの準備期間は何をしてもよいということを知ろう。
なぜなら心を失っている状態だからだ。
時間はいくらかかってもかまわない。人に当り散らしてもよいのだ。
自分が生きて行く上で必要なことだし、自分の人生の中の時間なのだから。
逃げることで人間らしさや自分らしさが戻ってくるのだ。
何から逃げているかと言えば、実は不安や現実、立場を抱えた
自分の心が、自分の体から逃げているのだ。
まずそれを取り返そう。
そして前を見るより、自分の心のありかを見てみよう。
逃げずに前を見て生きる。それよりも
逃げていた心を見つけ、その心を見て生きよう。その先に前を向く自分がいるのだと思う。
これができたらすばらしいと私は思うのだ。
短気は損気。
最近なんとなく短気になっているような気がしていたけど、
昨日娘に、今日のパパは短気だ、と言われてしまった。
なぜ短気に? これは一言では言えないなぁ。
小さな事が積み重なってこうなっているのだろうからね。
私がなんとなくホニャララになっているかも、と感じている時に
バッサリと切ってくれるのは大抵娘です。
娘の見る目は鋭いから、ハズレることはまずない。
金さんの桜吹雪が如く、その通りでございます、なわけ。
娘に言われて、やっぱりそうなっていたのか、と思うのね。
どうしてそうなったのか?ではなく、そうなってどうしてきたか?を考えるんだ。
こうなっている間に、もしひどい事を言ったり、していたりしたら謝ります。
でも反省はしません。
したところで、どうなるというものじゃないからね。
それも私らしさだ。
短気は損気というより短気は短期、なんだよね。
何気に短期に短気になっちゃったぁ、くらいに思っておけばよろしいのだ。
その方が気楽。
気楽大好きだもん
最近なんとなく短気になっているような気がしていたけど、
昨日娘に、今日のパパは短気だ、と言われてしまった。
なぜ短気に? これは一言では言えないなぁ。
小さな事が積み重なってこうなっているのだろうからね。
私がなんとなくホニャララになっているかも、と感じている時に
バッサリと切ってくれるのは大抵娘です。
娘の見る目は鋭いから、ハズレることはまずない。
金さんの桜吹雪が如く、その通りでございます、なわけ。
娘に言われて、やっぱりそうなっていたのか、と思うのね。
どうしてそうなったのか?ではなく、そうなってどうしてきたか?を考えるんだ。
こうなっている間に、もしひどい事を言ったり、していたりしたら謝ります。
でも反省はしません。
したところで、どうなるというものじゃないからね。
それも私らしさだ。
短気は損気というより短気は短期、なんだよね。
何気に短期に短気になっちゃったぁ、くらいに思っておけばよろしいのだ。
その方が気楽。
気楽大好きだもん