肝炎Sabavian:風になる日記

《優 し く 吹 く 風 に な る》
やさしく吹く、そよ風のような人になるために・・

未来予想図 by C型肝炎パパ

2009年06月10日 | Weblog

未来予想図といっても、そう遠い未来じゃないよ。

遠い未来は計り知れないし、霞んで見えるからね

正直、未来を見るのはせいぜい1年先が精一杯

もっと正直に言うと誕生日までが一区切りかな。

 sabavianなら長生きするよ、と言っていただく皆の優しさは別として、
実際一年ごとの勝負だと思っている。スーパーSabavianに変身しても
1年半先までが限界です。

しかもこの勝負、優劣つけ難い

判定は自分次第ときてる。こりゃきついわぁ

勝てない、でも負けないという位置をKEEPしたいもんだね。

未来予想図。
歌ではブレーキランプでア・イ・シ・テ・ルだけど、
私はイ・キ・テ・イ・ルがいいなぁ


湯タンポ連鎖 by C型肝炎パパ

2009年06月10日 | Weblog


虎の門のビル群のなかにもこんな景色がある
マイナスイオン~

冷たいと感じるのは肌ばかりではないですよね。今日はその話。

彼が最近冷たいのよ、という会話をドラマなんかで聞きますね。
彼が冷たいと、自分の気持ちも冷たくなるでしょ。

当然逆もある。

彼が自分のことを好きだと言えば、私もよぉとなるもんね。

こんな例え話でも、気持ちで人を温かくすることが
できるっていうのがわかるでしょ。温かいどころか熱くなる

私はいつも、人の心に湯タンポをあてがうよう
な気持ちで接することを心がけています。

いつもそうできるか、と聞かれたら、  
というより、湯タンポをいただいてばかりだからさ。ハハハ

でもね、湯タンポをいただいたら遠慮なく温まらせてもらっちゃう。

だって自分が温かくなかったら湯タンポを
ひとつとしてあてがうことができないからね

いつも言いますが、遠慮と受け取らないは違うんだもん

気持ちが湯タンポを温め、温まった自分の気持ちが他の人をまた
温める。食物連鎖ならぬ湯タンポ連鎖とでも言うのかな。

この連鎖の輪を大きく、もっと大きく育てたいですね。
みんながしあわせ。これが一番(絵文字の指は二本だけど・・)

白血球たち by C型肝炎パパ

2009年06月10日 | Weblog

乳ガンの友人の白血球数が彼女の歴史上最低になっているそうです。

乳ガンと闘うだけでも必死なのに、抗がん剤の副
作用や腕のしびれもあるというのに、白血球減少
により感染症までもが彼女を脅かしている。

単球というものが増加しているので、白血球も増加するだろう
とドクは言っているそうだけど。あくまで予感という言い方で。

血液は如実にその体を語ってしまうものです。

私の血液検査の数値は、まるで標準値を起点
にしたハイ&ローの世界になっています。

標準的な血液検査項目の中で10箇所にH(HIGH)L(LOW)がついています。

これが私の「普通」なのです

数値の持つ意味はものによって異なるから、あまり、
というかまったく気にしていないけど、それが何かの
引き金になることを医師は知っているのです

しかし言ってみれば白血球の減少や副作用、しびれは彼女の今の「普通」。
あくまで今だけの、ね。

彼女が私の言う「普通」を怯えることなく受け入れてい
ることを切に願っています。

すでにそうなっているとは思うけどね。
(こうした言い方はプレッシャーになることもありますが)。

そして次回の抗がん剤投与が無事に行われるように、みんなで願いましょう
応援の声は時として数値をも変える力を持っているのだから。

がんばれ単球