肝炎Sabavian:風になる日記

《優 し く 吹 く 風 に な る》
やさしく吹く、そよ風のような人になるために・・

一年

2010年12月31日 | Weblog
白い世界も窓から眺めるだけならきれいですね。そこを歩くと思うと嫌だけど…


今年は昨年に勝る激動の一年になりました。

会社のこと、家族のこと、単身赴任のこと、仕事のこと、いろいろありました。


その度に皆さんから励ましを賜り、考え方を教えていただき、なんとか今日を迎えることができました。


皆さんに心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。

皆様どうぞ安らかな年末年始をお過ごしください。

人生イチロー

2010年12月30日 | Weblog
何かあるとへこむのは人の宿命。

でも、あのイチロー選手ですら10回に6回はアウトになる。
人生うまくいっても成功するのは3割。普通でせいぜい2割がいいとこ

イチローが試合でバットを1回振るために、練習で何千回振っていることか

同じように私たちも「いざ」のために常に備えておかないとならないね。

やがて訪れるその時に、「いざゆかん」の気力を発揮するために
いつも「いざ」を頭に入れて生きていけたら、その時点で成功して
いると言えるのかもしれない。

ダメが8割あってもいい。

2割の成功を目指して生きていれば、間違いなく成功者。
問題が解決しなくても、勝者になれなくても成功者にはなれるんだ。

そんな感覚で「いざ」を鍛練して生きてゆきたいねぇ。

準備いろいろ

2010年12月29日 | Weblog
おー!銭やぁ(@_@)

まぁ経理だからお金があって当たり前なんだけどね。

これはお正月の釣り銭用の新札です。実際はもっとあるのですが、お金を載せるのはさすがにちょっと抵抗感がありまして…。

皆さんがお年玉用にそろえるのと同じですね。規模が違うだけ。


こんなふうに日毎にお正月がホテル内に溢れていくのです。

樽酒、お飾り、餅つき、食材、寿お箸等備品類が山のようです。


ホテルが恐れるのは何より火災。中毒。

つまりは「足りない」ことが怖いのです。

注意力が「足りない」

備品が「足りない」

言葉が「足りない」

といったことですかね。

すべての「足りない」は、お客様の「物足りない」につながります。

ホテルにとって一番の強敵は競合他社のホテルではなく、この「足りない」なのかもしれません。

しあわせの見分け方

2010年12月28日 | 言葉

人はつねに自分の幸福を望むものだが、

つねに幸福を見分けることが出来るわけではない。.


どなたかがおっしゃった言葉です。


私はしあわせを見つける、しあわせに気がつく、という言い方をしていましたが、

なるほど、見分けるが正しいようですね。見定めるというのかな。


自分ばかり不幸だと嘆いているその横で、見分けられずに

放置されているしあわせがあるのかもしれません。



みんな見分ける目を持っているはずなのに、いろいろな

ことが邪魔をして、しあわせを見分けにくくしているのです。


でも他人にはその人のしあわせが見えるから、何を言っているの?となるのです。


人に言われるより自分が先に見分けたいところですが・・・これが難しい。

難しいから面白いのか、見分けられないから苦しいのか。永遠の謎ですね。



響く声

2010年12月28日 | Weblog
声は不思議なものだ。

人を思い出す時、顔と一緒に声が重なる。

目に姿が浮かぶというが、声はもっと深いところで聞こえるように感じる。

心に響くというのか。

音楽に似て安堵感や癒しを与えてくれる。

電話で娘の声を聞くとなんとも言い様のないうれしさ、安心感が心に広がっていくのがわかる。

声だから伝わる。
声だから染み込む。

声だから見える想いがあるんだ。

響く声とたくさん出会い、何かを見つけて行きたい。