肝炎Sabavian:風になる日記

《優 し く 吹 く 風 に な る》
やさしく吹く、そよ風のような人になるために・・

生きることに疲れる

2010年02月28日 | Weblog
何かをして疲れるなら納得できる。
自分の人生を生きて疲れるなら納得できる。

しかし、覆い被さってくる疲れは、生きることにも疲れを感じさせる。

今、私はとっても疲れてしまっているんだ。
どうしたらいいのだろう?

居る場所

2010年02月28日 | Weblog
居る場所があるのはしあわせなことだ。
自分で決めた場所ではなく、まわりが用意しておいてくれる場所。

居るべき場所だと思っているところにいるのに孤独を感じるなら、
苦しく辛いだけだし、本当に居るべき場所ではないってことだ。


精密機械の部品のように、収まるべくして収まる場所。

簡単にははまらない、苦労して向きを変えたり上下を逆さまにしたりして、
やっと収まることができる場所。

はまるまで大変だけど、あなただけ収まることができる場所。


居場所は作るものではなく、見つけるものなんだね。

肝炎物語8

2010年02月26日 | 物語
正直ホッとした。

同室内に総務があり、体調を崩し三ヶ月間休職していた社員が

クビになったことをリアルに聞いていたからだ。私も同じだろう、と。

妻も、私も仕事に出なくちゃね、と言う。


私だけが悪人で、取り巻く人たちは皆良い人という感覚が生じる。

なにもできていないのは自分だけ・・。


否応もない孤独感に襲われる。怖い。

病気も怖いがそれよりもこの孤独感が怖い。


それからというもの、毎日点滴に行っては家で安静という日々。何日も何日も。

実家にも電話で知らせる。

肝炎とドクターから言われた時、家族にそういった人はいないかと聞かれたからだ。

母はとても心配をしていた。それはなぜかと言うと・・

私は出産予定日よりも2ヶ月早く生まれた。

当然体重も軽く、体もできあがっていない。生まれて半年間、産声をあげなかったのだ。

医者からは50%の生存率だと言われていたそうだ。

当時の医学では生きていることすら奇跡に近かったということだろう。

わずか1600gという体重。

保育器にいなければ命を維持できない状態。その事実がすべてを語っていた。

詳しく話を聞いたことがなかったが、それを聞いたのが私の結婚式の時だった。

父が挨拶の時、突然胸から突き上げるような感情に言葉を詰まらせる。

半年後、産声をあげたと医者から連絡があった時のことを話始めたときだ。


三日月

2010年02月26日 | Weblog
最近、よく三日月を聴いています。絢香さんのね。

なんか染みるんだよねぇ。ギターでイントロから弾くとこれがまた良い。

いつも聴いているわけじゃないのだけど、聴くたびにいいなぁって感じるんだよね。


洋楽、邦楽もそう。

やはり聴きたいと思う波があって、洋楽を聴き始めるとしばらくは洋楽、みたいな。


本を読む時は洋楽、癒されたい時は邦楽ってかんじなのかな。

ってことは、今私は癒されたいのか?

うーん( ̄~ ̄;)

今日から娘はテストだぁ

2010年02月25日 | Weblog
今日から娘の後期期末テストだ。

どうもやる気を感じない雰囲気だったけど、

ノートにはびっしりまとめが書かれていたよ。


ちゃんとやっているのか?とは聞かないけど、心配はつのるよね。


娘曰く。

このテスト前にオリンピックをやられたんじゃ、勉強なんてできないよぉ。

とのこと。


そりゃそうだよなぁ。観ちゃうもんね、どうしても。

娘には、テストでメダルをとって欲しいけど、入賞でも充分です。

せめて過去最低の学年8位くらいに入賞してくれれば儲けものだぁね。