肝炎Sabavian:風になる日記

《優 し く 吹 く 風 に な る》
やさしく吹く、そよ風のような人になるために・・

風になろう

2009年08月31日 | Weblog
一度でいいから風になって空を飛んでみたいなぁ。
さぞや気持ち良いことだろうね。

もしできるならその爽快な気分をシャワーのように皆さんに
降り注ぎながら飛び回りたい。

これってもしかしたらできるんじゃないかと思ったりするんだよね。

自分が何かを頑張ってやってみればできることなんだよ。
ただ、何を頑張ればいいのかわからないだけだ。

その何かを見つけるためには、たくさんのことにチャレンジして、
たくさん失敗して、何回も立ち直らないといけないだけだ。

この失敗は何かを失うことには決してつながらないはず。

迷ったらまずやってみようよ。
怖くても挑んでみよう。
今までもそうしてきたじゃん。
半分は否応なくだとしてもさ。やったことには変わらない。

肝炎でも心から笑えるようになったじゃないか。
それに比べれば空を飛ぶくらいたやすいはずさ。

きっと大丈夫。
抗がん剤をしている友人も大丈夫。
肝炎を治療中のお友達も大丈夫。胃の弁に問題があっても大丈夫。
だって挑んでいるんだから。
失敗しても失うものはないから。
きっと大丈夫。

『笑わない笑顔』と『泣かない泣き顔』

2009年08月31日 | Weblog

心から笑えることが年齢を重ねるごとに減っている。
だから大笑いした時には、おかしいのになぜかうれしい。

心から泣いてしまうことが年齢を重ねるごとに多くなっている。
だから大泣きした時には、ヘコむくらい悲しい。

大人になると笑顔なのに笑わない、泣き顔なのに泣かないことが多くなる。

不思議なことだけどうなずく人、結構多いのではないでしょうか。

 

できる限り笑いたいし、泣きたいよねぇ。自然のままに。

どうしてそれが許されないように感じてしまうんだろう?

体裁が先にたつからか? そう生きてきたからか? 
そう社会で教えられたから?

社会の中ではガマンすることが多いけど、このガマンは
仕事だけの領域にしておきたいね。

せめて笑う、泣くという感情に近いところでは自然でありたい。
そうできないなら、ガマンとは違う感情で抑えたいとも思うよ。

笑ったり泣いたりすることに時間差があってもいいし。
その場でなくても後から
笑えたらヨシ、泣けたらヨシだ。

私にはもうひとつ、病気に負けていても決して
負けていないという顔がある。

大丈夫。平気だよ。そんな言葉でごまかしていること、
多々あるように思う。

でもさ、ごまかし続けているとそれが本当になることだってある。

病気に勝とうとは思わないけど、負けまいとは思っている。
これもごまかし続けた
結果手にいれた武器のひとつだ。

正面きって闘うばかりが良いわけじゃないのさ。

ごまかしごまかしやる。
ただやるのではなく、やり続けることが必要なんだ。

そうすれば武器になって、そのうち正面から闘える心の準備ができるんだ。

ごまかしもアリ、闘うもアリ、笑うもアリ、泣くもアリ。

なんでもアリじゃいけないけど、これくらいならヨシと
しようじゃあーりませんか。


応援の声はいつもそばに

2009年08月31日 | Weblog
昨日は一人家にいたので、24時間テレビを見ていました。

いろいろな病気と闘いながら、頑張って生きている人たちがいます。

頑張って生きているんだよ。
生きることに頑張らないとならないんだ。

それでもチャレンジする人たちの目は輝いている、キラキラしているんだよね。

みんな素敵だった。頑張る方も応援する方も。

イモトさんがマラソンを走りきり、ゴールした時に抱き受けとめた手越さんの涙から、
応援することしかできないもどかしさと、心から応援していたんだという気持ちが
伝わり、感動した。

テレビだから、という枠など超越していたと思う。

私もイモトさんのように走る側なのだろけど、
それよりも抱き受け止める側にいたいと思う。

頑張っている人に頑張ったね、よくやったね、と伝えていきたいし、
頑張っている人に気づいてあげたい。

その人が一人ぼっちだと感じないようにしてあげたいね。
キレイごとでもいいじゃん。汚いこの世で、少しくらいのキレイごとがあったってさ。

そんなふうに感じた今年の24時間テレビだった。

変わるとき

2009年08月31日 | Weblog
今回の選挙のように何かが変わるときには、勢いと目標を
かかげる事が必要だということがよくわかるね

人が変わるときも同じだ。

強い意志と目標を持って臨み、遠い先にあるゴールを目指す

票は仲間たちが入れてくれるんだ。その票は無限といってもよいほど集まるんだもん。

あとは自分次第。


薬害肝炎の原告だった方が当選した。すごいことだと思う。

薬害肝炎訴訟ばかりか、議員の座まで勝ち取ってしまうのだから。

これも自分次第だ。

私は根性とか努力が大嫌いだけど、この自分次第ってところ
にはエネルギーを注いでいたいと思うんだよね


ただ唯一違うのは、ゴール自体があるかどうかすらわからないってところかな。
目指すゴールはあっても、ゴールに着いてみないと、どんなゴールかわからない。

そんな曖昧なゴールだから、気持ちを維持するのが大変だよね
先が見えないから不安というなら、こう考えちゃどうでしょう

見えないゴールだから何が出るか楽しみにしちゃう、ってぇの。

どうせ何事も自分次第なんだから、この際楽しみにしちゃおうよ。

やっぱり圧勝

2009年08月30日 | Weblog
選挙速報では民主圧勝だ。
やっぱりというか当たり前というか、自民の圧敗。

こりゃ民主は喜んでいられないね。
国を動かしていかなきゃならないんだから、笑顔もでないだろう。
圧勝はわかっていたことだもん。国政を担う準備に追われいることでしょうね。

さて、次なる楽しみは、大臣となった民主の方と、省庁のお偉いさんたちの戦いかね。

省庁の壁すら打ち破りそうな民主の勢いだけど、省庁の方は国民のことより自分のために仕事をするから、自分に利だと思えば言うこと聞くだろうね。