肝炎Sabavian:風になる日記

《優 し く 吹 く 風 に な る》
やさしく吹く、そよ風のような人になるために・・

指名解雇

2011年04月30日 | Weblog
おとといから指名解雇の面談が始まっています。

支配人、エリアマネージャーと総務マネージャーで対応しているのですが、空気が重くてかなわないと言っています。
さぞ重い空気なのでしょうね。

支配人は若いので、指名解雇するほとんどは先輩にあたる人。
きついですね。

総務経理は指名されることはないと聞いたので、私の首はつながっています。皮一枚かもしれませんが。

総務経理で解雇があるとすれば私は筆頭です。
病気の上、給与も全社員のトップテンの上位だし、このホテルの生え抜きではないから解雇を言いやすい等、条件が揃いすぎていました。
よく大丈夫だったなぁと驚いています。


それにひきかえ、やはり指名された社員の姿を見るのはとてもつらく、涙がでます。
なぜ自分が?という気持ちは、肝炎を告げられた時の心情に似ているはずです。あまりに理不尽。

そんなわけで昨日から目が痛い。
僕が流す涙は解雇された社員に何かをもたらすのでしょうか?

あまりに無力であるが故に、また涙が出そうです。

虹を渡る

2011年04月29日 | Weblog

虹を見たことのある人はたくさんいるよね。
いろいろな条件が整えば誰でも見ることができるんだ。

虹のむこうには大抵夢があることになっていて、虹の橋を渡ってその夢に
たどり着くっていうのが定番だね。だからね、私にも条件が整えば見ることのできる
虹はちゃんとあって、夢だって見つけることができるのかもしれない。

でも簡単ではないよなぁ。虹の橋を作るのだって七つの色が必要だし、
普段見ることができないものだから、今どんな色が目の前にあって何の色が
手元にないかはわからないもの。なにかのきっかけがあって色がみつかって、
なにかの拍子で虹の橋に昇れて、なにかの助けがあって夢が見えるようになるんだ。

運良く虹が見えたなら迷わずに渡ることにチャレンジするべきだ。
すぐに消えてしまうかもしれないからね。一度出遅れるとまた一から条件を
整えなければならないもん。

もしかしたら色ひとつを見つけるのに一年かかるのかもしれないよ。
そしたら七年先まで虹を待つんだ。逃した魚は大きいってことになってしまう。

人生を決めるのは生きている間に何度虹を渡ろうとするか、渡れるかってことなんだろうな。

私は今まで何度虹の橋を見過ごしてきてしまったのだろうか?それともいくつかは渡ったのかなぁ??


館内警備隊

2011年04月28日 | Weblog
大浴場の洗面台です。基本整髪剤、髭剃り、スキンケア、綿棒、クシなどが揃えてあります。

まぁ日帰りで風呂に入ってもきちんとして帰ることができるわけですね。


この洗面台のようなシックな色調で館内もまとめられています。
日本人が落ち着く色合いってことなんでしょう。

直接、間接に関わらず、照明によって印象がかなり変わりますよね。

人でいうと顔色?
ツンツンしているより微笑みのある人に安堵感を感じます。

実際の照明ではないけど、雰囲気の明るさは大切なんですねぇ。


あなたの顔色の照明は大丈夫?
玉切れしてませんか?

雇用調整助成金

2011年04月28日 | Weblog
商工会議所と労働基準監督署共催による説明会に出席しています。

震災に対する労務管理の実施や、助成金を利用した能力開発、助成金自体の説明ということですね。

やはりこの地域は旅館・ホテルと関連する業者(リネン、納入業者)が主要業種。

たくさんのホテル関係者が来ています。知っている顔も意外に多いです。

きちんと聞いて持ち帰ることにしましょう。

音楽はいいね♪

2011年04月27日 | Weblog
最近は娘にいろいろなアーティストを教えてもらって、いままでよく聴いていたのとは違う路線を踏破してみようと思っています。

ミスチルやサザンは私の中ではもう殿堂入りしているし、曲はほとんど落としてあるから聴きたい時にはいつでも聴けるようにしてあります。まぁこの二組は別格だよね。


娘の世代が聴くような音楽の中には歌詞や曲がすばらしいものもたくさんあって、世代を越えて楽しめる楽曲がたくさんあります。


うるさい曲でも歌詞がハンパない憂いを持っていたり、静かな曲でもメッセージが熱かったりと、ちゃんと聴けば良いものがあるんです。

若者の曲はちょっとね、と言わず、きちんと聴いてみてください。
このきちんとさが親子、特に父親と娘の距離を決めているように思います。
音楽だけにとどまらない話です。