いろいろと話題になっている漢検の準2級を娘が受けます。
前にも書いたけど、娘の中学校にはキャリアアップという仕組みがあって、
漢検や英検を受ける人向きに特別に授業をしてくれるのね。
過去の問題をやったり小テストをしたりと、合格するために先生方が
力を貸してくださるのです。ありがたや。
中学3年ともなると、推薦をより良い条件で受けるために、
こぞって講習に参加するそうで。リアルな話ですね。
だから同じ級を受ける人の中に先輩がいたりするわけ。
通知表の成績自体は、希望校に推薦を出す段階でハードルを
CLEARしているのだからそう問題にはならないのね。
大切なのは何をしてきたか、ということ。こりゃ大人も同じだね。
なんとか委員や実行委員会、部活やイベント・コンクールのピアノ演奏、
漢検英検など。それがいかにたくさんあるかで決まるのさ。
通知表にはそういったことを記入する欄があって、真っ白の子がいれば
書ききれないほどたくさんの子もいるわけ&。
さて、6月の検定までに娘はどれだけがんばれるのやら??
見守りましょう。
私が経理に配属されて最初にやったのがB4用紙に
数字がびっしりの集計表の作成でした。
数百のマス目の一つに数字を入れるための下層集計も必要でしたから、
表一つ仕上げるのに数万個の数字を計算したと思います。
ソフトがない時代だから、手計算・手書きですよ。
やっと完成して上司に提出したら、目の前で破り捨てられました。
上司の「間違っている」の一声がすべてでした。
かなりガックリしましたねぇ。
もう一度やり直しします、とやり始めたのですが、今度はさすがに慎重です。
一マスごとに書き込んでは確認、また確認。そうやって確認しな
がら3行目をやろうとした時に上司が、よし、もういいよ、って。
いい加減あきれたのかな?と思って顔を見たらニッコリしてる。
その時上司が言った言葉は私の仕事に対する姿勢の源になっています。
「誰しも間違えることはある。経理だから間違えないということは大切だ。
でも私は間違えたという結果で評価はしない。
どう間違えたか、あるいはどうして間違えなかったかを見て評価するんだ。
今君はどうして間違えたかわかったから何度も確認するようになったよね。
それができれば結果はついてくるんだ。
それができればどんな仕事でもケリをつけることができるのだよ。」
目から鱗が落ちましたね。
破かれたというニュースはすぐに皆に知れ渡り、冷やかされましたよ。
その上司はケリをつけることの大切さと大変さを教えて下さった恩人です。
私は今も昔も良き上司に恵まれています。
まぁ、破かれた時は正直ちょっとだけムカツイタけどぉ~
若気の至りというやつ、ってことにしといてちょ~だい
数字がびっしりの集計表の作成でした。
数百のマス目の一つに数字を入れるための下層集計も必要でしたから、
表一つ仕上げるのに数万個の数字を計算したと思います。
ソフトがない時代だから、手計算・手書きですよ。
やっと完成して上司に提出したら、目の前で破り捨てられました。
上司の「間違っている」の一声がすべてでした。
かなりガックリしましたねぇ。
もう一度やり直しします、とやり始めたのですが、今度はさすがに慎重です。
一マスごとに書き込んでは確認、また確認。そうやって確認しな
がら3行目をやろうとした時に上司が、よし、もういいよ、って。
いい加減あきれたのかな?と思って顔を見たらニッコリしてる。
その時上司が言った言葉は私の仕事に対する姿勢の源になっています。
「誰しも間違えることはある。経理だから間違えないということは大切だ。
でも私は間違えたという結果で評価はしない。
どう間違えたか、あるいはどうして間違えなかったかを見て評価するんだ。
今君はどうして間違えたかわかったから何度も確認するようになったよね。
それができれば結果はついてくるんだ。
それができればどんな仕事でもケリをつけることができるのだよ。」
目から鱗が落ちましたね。
破かれたというニュースはすぐに皆に知れ渡り、冷やかされましたよ。
その上司はケリをつけることの大切さと大変さを教えて下さった恩人です。
私は今も昔も良き上司に恵まれています。
まぁ、破かれた時は正直ちょっとだけムカツイタけどぉ~
若気の至りというやつ、ってことにしといてちょ~だい