今日病院での血液検査結果をもって、抗がん剤の投与ができなかったそうです。
本人曰く、ご機嫌ななめということになっているらしい。そりゃそうだよね。
治療をしていると、できるはずの事ができない、そんなわけは無い、
というような事がたくさん発生します。
こうしたイライラの裏側には、やはり不安があります。
どうして?という不安。私だけは違うの?という不安。
副作用は無いにこしたことはないとわかっていても、
他の人と違う=治らない、というようなことを考えてしまうものです。
肝炎の方でも、そういった思いを抱かれている人がたくさんだと思います。
ここは、辛抱です。
焦らず、サボらず、あきらめず、なのです。
わかってるわょ!と言う前に、自分自身に聞いてみて下さい。
何がわかっているのか?と。
そうするとね、不思議に元の自分に戻れるのです。
敢えて彼女のブログには書き込まず、ここに記することにしたのは
癌でも肝炎でもその他の病でも、同様なことを経験している方が
いらっしゃると思ったからです。
どうか今一度、聞いてみてください。
そして、時には「無」になってみてください。
きっと、いつもの自分が戻ってきますから