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壊れたニッポンを治す為の処方箋#3:3月4日の日経:「留学生の授業料上げへ」の記事の問題点

2024年03月29日 20時08分05秒 | 社会全般
文科省は、国立大学が外国人留学生に求める授業料を4月に自由化する。現在は、2割増しまでを認めているとの事である。自国の税金の一部は補助されている学校では、自国民を優遇する事は当然であり、何を今更と思ってしまう。

これはあくまでアメリカの例であるが、外国人に対する授業料は、アメリカ人と比べて遥かに高い。特に州立大学でのその差は大きい。アメリカは公立大学は州立大学なのだが、州によっては、州内の学生と州外の学生とでも授業料に差を付けていた所もある(あった)。この様に、税金を払っている親の子息を優遇する事は当然であり、今まで日本はたった2割り増しまでしか認めていなかった事自体が問題である。

この授業料の問題だけでなく、何故か日本は自国民に対して高い税金を掛け、そのお金を外国や海外出身者に平気で使う傾向がある。この思想・哲学は変えられないモノだろうか?

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