縄文人の反乱 日本を大事に

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●みろく 【弥勒】

2012年11月03日 23時05分40秒 | 色んな情報
●みろく 【弥勒】
★みろく 【弥勒】三省堂 大辞林
〔梵 Maitreya「慈氏」とも訳す〕
(1)「弥勒菩薩」に同じ。
(2)インドの大乗仏教の一派唯識派の開祖。三世紀中頃から四世紀中頃の人といわれる。のちに弥勒菩薩と混同されることがある。
釈迦の没後56億7000万年後にこの世に降り、釈迦の救いにもれた人々を救う仏。
★みろく‐ぼさつ【弥勒菩薩】
兜率天(とそつてん)の内院に住み、釈迦(しゃか)入滅から56億7000万年後の未来の世に仏となってこの世にくだり、衆生を救済するという菩薩。弥勒仏。
★弥勒菩薩(みろくぼさつ) http://p.tl/NRxW
梵名マイトレーヤ(Skt.मैत्रेय [maitreya])、パーリ名メッテイヤ (Pali. metteyya)は仏教の菩薩の一尊である。一部の大乗経典では字(あざな)が阿逸多 Ajita とされているが、スッタニパータや、中阿含経中の説本経などの初期経典の記述では、弥勒と阿逸多は別人である。弥勒はインドの波羅奈(パラナシー)国に生まれ釈迦仏の化導を受けて、人寿八万歳の未来においてその時代の仏陀となるという記別を受け、また阿逸多は仏陀ではなく転輪聖王となるという記別を受けている。

★弥勒菩薩(みろくぼさつ) [ 日本大百科全書(小学館) ] .未来に下界に降(くだ)って仏となり、衆生(しゅじょう)を救うとされる菩薩。慈氏(じし)菩薩ともいう。釈迦(しゃか)の滅後5億7600万年後(中国の伝承では56億7000万年後)に、釈迦の救いに漏れた人たちを救いにやってくるとされ、現在は兜率天(とそつてん)に待機中であるという。『弥勒下生経(げしょうきょう)』に弥勒の事績が予言の形で述べられている。それによると、弥勒は兜率天より閻浮提(えんぶだい)を観察し、翅頭(きとう)城の大臣夫妻を父母として選び、母の胎内に降り、その右脇(わき)より生まれ、三十二相を備え、竜華樹(りゅうげじゅ)の下で悟りを開き、摩訶迦葉(まかかしょう)から釈尊の衣を受け取り、三度にわたる法会(ほうえ)で300億近くの人を迷いから救う。この未来仏の思想は西方のメシア思想の影響によって生まれたと考える人もいる。『弥勒下生経』に対し『弥勒上生経(じょうしょうきょう)』は、衆生(しゅじょう)のほうが弥勒の国土へ赴くという思想を示し、メシア思想とは異なり、阿弥陀仏(あみだぶつ)の極楽浄土(ごくらくじょうど)への往生(おうじょう)の思想と共通点をもつ。「弥勒」はサンスクリット語の「マイトレーヤ」Maitreyaの音訳とされ、アヒチャトラー出土の水瓶を持つ像にも「マイトレーヤ」の名が刻まれている。カニシカ王のある銅貨には仏の坐像とともに「メートラゴ」Metragoの名が刻まれているが、これは「マイトレーヤ」の訛(なま)りであろう。しかし、この名の起源に関してはクシャーナ朝の貨幣に現れる太陽神ミイロMiiroも考慮してよいだろう。「弥勒」という音訳語はこれに近い。ミイロはイランの太陽神ミスラMithraの方言的発音である。ミスラはインド古来の神ミトラMitraと起源を同じくし、Mitra(友)の派生語maitreya(有情ある)を通じて、「慈氏」菩薩へと転化する。ミイロが貨幣に現れる比率は多く、クシャン朝下のミイロ信仰の隆盛ぶりがうかがわれる。ガンダーラで片岩で刻まれた水瓶(すいびょう)をもつ菩薩は弥勒と思われる。西暦400年ごろ法顕(ほっけん)はパミール山中で巨大な木造の弥勒像を目撃したことを旅行記に記している。敦煌(とんこう)や朝鮮でみられる弥勒の交脚像、思惟(しい)像はすでにガンダーラに祖型がある。日本では中宮寺(奈良)と広隆寺(京都)の弥勒菩薩像が名高い。 [ 執筆者:定方 晟 ]

★弥勒菩薩半跏思惟像(みろくぼさつはんかし(ゆ)いぞう)
大陸より6世紀から7世紀の弥勒信仰の流入と共に伝えられ、国内には飛鳥、奈良時代の作品が多く残されている。
中でも有名な京都府京都市太秦の広隆寺霊宝殿に安置されている「宝冠弥勒」(国宝彫刻の部第一号)は、右手の薬指を頬にあてて物思いにふける姿で知られる。しかしこの像は、当時多くの仏像が楠で造られているのに対して赤松で造られているため、日本書紀記載の推古31年新羅から伝来したものとする説もあった。ところが1968年、大きく抉られた内繰りの背板に楠材が使用され、背部の衣文もこれに彫刻されていることが判明した。

★■仏様ミニ知識■ http://p.tl/ouGa
弥勒菩薩 未来の救済仏
★日本文化継承研究会 -大和しうるわし- 弥勒菩薩 http://p.tl/AtA2
★弥勒如来 弥勒菩薩‐古寺散策   http://p.tl/ObUk
★二人の菩薩   http://p.tl/aEse

★.奈良 中宮寺 菩薩半跏像 .
http://www.youtube.com/watch?v=834J1qC6O7E

★みうらじゅん仏像通 .
http://www.youtube.com/watch?v=Qf01OE58EhI&feature=related

★気功進化編・弥勒菩薩のチャクラ覚醒効果【気功の穴・象気功】 http://p.tl/EYUb
★広隆寺・弥勒菩薩半跏思惟像(みろくぼさつはんかしゅいぞう)(宝冠弥勒) http://p.tl/6f5E
★広隆寺 - Wikipedia  http://p.tl/LHv7
★5-(23).弥勒菩薩=再臨のキリスト  http://p.tl/QXNZ
国宝第一号に指定された弥勒菩薩像は、頭に宝冠を被っているため宝冠弥勒と呼ばれ 、その静かに思惟にふける姿は人々を魅了 ... ちなみに、今では木目が露出しています が、平安時代の記録では「金色弥勒菩薩」と記されているので、もともとは全身が金色で ...
★弥勒菩薩像   http://p.tl/zAZ0
弥勒菩薩(みろくぼさつ)は、サンスクリット語で「マイトレーヤ」、「慈しみから生まれた もの」という意味です。 このことから「慈氏弥勒(じしみろく)」とも言われています。 弥勒 は南天竺のバラモンの名家に生まれた実在の人物とされています。 釈迦が祇園精舎で ...
★弥勒菩薩半跏思惟像(仏像事典写真画像付き)東洋の「考える人」  http://p.tl/9aik
★弥勒菩薩   http://p.tl/2NbU
泉涌寺では、弥勒(みろく)菩薩にお参りします. 弥勒(みろく)菩薩. ・弥勒菩薩は、霊界 では第六の七日(42日目) の守護仏 仏法が滅びた後の救世主。 弥勒菩薩は、釈迦の 弟子ですが、次の世に仏となる約束のもとにお生まれになりました。それが56億7千万 年の将来のため未来仏と呼ばれています。 ...

●あきかぜ 【秋風】

2012年11月03日 22時05分04秒 | 色んな情報
●あきかぜ 【秋風】
★あきかぜ 2 3 【秋風】三省堂 大辞林
(1)秋に吹く風。[季]秋。《石山の石より白し秋の風/芭蕉》
(2)(秋を「飽き」にかけて)男女間の愛情がさめることにいう。
» (成句)秋風が立つ
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しゅうふう しう― 0 【秋風】
秋に吹く風。あきかぜ。
★【秋風】   隠語大辞典
読み方:あきかぜ
情人を嫌ふことをいふ。秋が来ると暑熱がさめて冷い風が吹くからいつたものである。〔情事語〕
秋の落莫たる風と、男女の情愛の破綻の寂しきとに結びつけて、秋風を吹かすといへば、相手を棄ててかへりみざるをいふ。袖にすると意義に似たり。
分類 情事語
★近代文学作品名辞典
秋風:アキカゼ(akikaze)
作者 佐多稲子
初出 昭和25年
ジャンル 小説
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秋風:アキカゼ(akikaze)
作者 志賀直哉
初出 昭和24年
ジャンル 戯曲
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秋風:アキカゼ(akikaze)
作者 田中冬二
初出 昭和43年
ジャンル 詩
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秋風:アキカゼ(akikaze)
作者 谷崎潤一郎
初出 大正8年
ジャンル 小説
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秋風:アキカゼ(akikaze)
作者 宮本百合子
初出 昭和56年
ジャンル 随筆
★秋風
出典:『Wiktionary』 (2008/05/15 19:45 UTC 版)
名詞
秋 風(あきかぜ、しゅうふう)
秋の風。あきかぜ。(秋の季語)
コオロギの事。
(形容動詞語幹)金に困っていること。懐がさびしいこと。

★秋風の曲(あきかぜのきょく) http://p.tl/3uHc
箏曲(そうきょく)の曲名。... の変のおり、四川(しせん)に逃れる途中、楊貴妃が秋風の吹く馬嵬(ばかい)で殺されたことから、この題名がついた。 ... ミ・ファ・ラ・シ・レ・ミの音程関係でできた「秋風調子」を用いている。[執筆者:茂手木潔子 ...

★一握の砂(いちあくのすな)
石川啄木(たくぼく)の処女歌集。1910年(明治43)東雲堂書店刊。一首三行書きの短歌551首を「我を愛する歌」「煙」「秋風のこころよさに」「忘れがたき人人」「手套(てぶくろ)を脱ぐ時」の5章に分けて収めてある。いずれも東京時代の作歌で都会生活の哀歓を歌った作品と ...

★加藤宇万伎(かとううまき) (1721―1777) http://p.tl/rt23
江戸中期の歌人、国学者。美樹(うまき)とも書く。通称大助。号は静舎(しずや)。江戸の人。... 「もののふの 草むすかばね 年ふりて 秋風寒しき ちかうの原」の歌のように、用語や句調は万葉風ながらも、美意識は優雅で真淵とは異なる歌を詠んだ。上方(かみがた)勤番中に上田秋成(あきなり)の師となり ...
★去来(きょらい) (1651―1704) http://p.tl/3cKX
江戸中期の俳人。向井氏。通称平次郎、字(あざな)は元淵、庵号(あんごう)落柿舎(らくししゃ)。
... 墓は洛北(らくほく)真如堂(しんにょどう)に一門の人々とともにあったがいまは失われ、洛西嵯峨に招魂の小碑が建っている。[執筆者:堀切 實]  秋風やしらきの弓に弦(つる)はらん

今なんと書く日記の総数 ビックリ 2367件

2012年11月03日 17時33分38秒 | 色んな情報
今なんと書く日記の総数 ビックリ 2367件
まだ2千件だろうと思っていた。
ナント言っていいのかな。
これは 総て読んで貰える人のおかげだと思う。日本人だと思う。
毎日毎日 目に付くことや 感じる事を その場で何かに残したい。
そんな感じが 辛い事も 考えずに突っ走っている。
今の日本に 自分の自慢できる事は先祖が
色んな苦労を超えて一つ一つの文化を作り上げてくれたおかげ。
 
今では DNAで 色んな事が判ってきている。
 
ヨの国の 国内でも反日がどんなに言おうが
世界の祖先は日本人だと思う。
科学は信用出来ない部分は沢山含んでいるけども
漢字を生み出したDNAの中に日本人が入っている。
もし間違いであってもそんな事を言われただけで
誇りが持てるのではないかな。
土器の器の一けらでも世界一古いものだと言われた。
こんな日本て素晴らしいのでは無いか。
縄文時代から弥生時代まで丸木舟で日本海を行き来していたのでは
そんな事まで言われてきている。
日本人としてモット自信を持ち自慢しても良いのでは無いかな。
私は 2367件の中にそれは有ると確信する。
マダマダ知らないことは山以上あるだろうけど。
 
 
皆さん胸はって生きていってほしい。

●歴史

2012年11月03日 17時05分03秒 | 色んな情報
●歴史
★れきし 0 【歴史】三省堂 大辞林
(1)人間社会が時間の経過とともに移り変わってきた過程と、その中での出来事。また、それをある秩序・観点のもとにまとめた記録・文書。
「―に残る大事件」「―上の人物」
(2)ある事物が今日まで経過してきた変化の跡。経歴。来歴。
「歌舞伎の―」
(3)「歴史学」の略。
» (成句)歴史は繰り返す
「歴史」に似た言葉» 類語の一覧を見る有史 古今 史上 史書 編年史

★歴史(ワイン) お酒・飲料大辞典
ワインは古い歴史を持ったお酒です。紀元前4000〜5000年頃の出来事を記録している「ギルガメッシュ叙事詩」の中に、ワインの記述があり、紀元前3100〜1500年に栄えたエジプト王朝のピラミッドの壁面にも、ぶどう栽培やワイン醸造の絵が描かれています。また紀元前1700年頃の「ハンムラビ法典」には「酒癖の悪い者にはワインを売るべからず」というワイン取引の記述があります。しかし当時はワインは神や王族の飲み物であり、ワインが一般化したのは、紀元前1500年頃、クレタ島等エーゲ海諸島に広がってからと考えられ、このあと、ギリシャやローマで広まって庶民の酒となりました。
ローマ帝国の拡張と共にヨーロッパ全体にワインは広まります。紀元前600年頃には、ギリシャ人、ローマ人によってフランスに拡大。現在のシャンパーニュ、ロワール、ローヌなどの地方はジュリアス・シーザーによって拓かれました。
さらに「パンはわが肉、ワインはわが血」というキリストの言葉に代表されるようにキリスト教とワインは密接な関わりを持ち、中世にはキリスト教の普及とともに ヨーロッパ各地の僧院で葡萄栽培、ワイン醸造が行なわれました。18世紀にはフランスで「肉料理には赤ワイン、魚料理には白ワイン」という表現も生まれています。
またヨーロッパの水質の悪さもワインの普及に影響したといえるでしょう。現在でも、フランスやイタリアなどの人々は日本人の20倍ほどの量のワインを飲んでいます。
のちに、植民地の拡大とともにアメリカ、アルゼンチン、オーストラリアへ普及していきます。
日本にワインが伝わったのは室町から戦国時代。南蛮貿易で輸入されたものが、一部の人々の間で飲まれていました。明治10年頃には、大日本山梨葡萄酒会社が発され、これをきっかけに山梨県にはワインづくりに挑む先駆者たちが現れ、次第にワインづくりの中心地となっていきました。当時、栽培や醸造技術の未熟であったり、人々の嗜好に合わなかったため、容易には受け入れられませんでした。やがて日本人の好みに合わせた甘味ワインの登場により、ワインのおいしさが知られることとなり、今日のテーブルワイン時代の基礎となる葡萄園の開拓が行われるようになったのです。

★歴史
出典:『Wiktionary』 (2011/03/20 01:45 UTC 版)
名詞
歴史 (れきし)
人間社会の過去の出来事を、時間・空間的な分析を行い、因果関係を持って記述した文書。より広い意味では、出来事そのものを指す。また、人間社会以外の大きな事象に対しても、用いられる。
発音
れきし
レ↗キシ
IPA: [ɽekʲi̥ɕi]
X-SAMPA: [r`ek'i_0s/i]
語源
明治時代に、historyの訳語として、最も概念的に近いと思われる「史」を元に造られた。「史」は司馬遷の『史記』に由来する。
関連語
 歴史的
 歴史的仮名遣
 史料

★歴史(れきし、羅:historia、英:History) http://p.tl/XF1D
何かしらの事物が時間的に変遷したありさま[1]、あるいはそれに関する文書や記録のことを言う。主に国家や文明など人間の社会を対象とする[2][3]が、これは記述された事を念頭に置いている。ヴィルヘルム・ヴィンデルバントの科学分類に拠れば、自然科学が反復可能な一般的法則であるのに対し、歴史科学が対象とする歴史は反復が不可能である一回限りかつ個性を持つものと定義している[4]。また、現在に至る歴史を「来歴」と言う

★歴史 (曖昧さ回避)
歴史(れきし)
・歴史 - 事物が時間的に変遷するさま。
 ・地域・各国史、テーマ史については以下を参照。
  ・世界の歴史 - 地域・各国史 http://p.tl/EJce
  ・歴史の一覧 - テーマ史   http://p.tl/rz8B
歴史書
・歴史 (ヘロドトス) http://p.tl/p3H3 - ヘロドトスhttp://p.tl/5cWiが著した歴史書。
・戦史 (トゥキディデス) - トゥキディデスが著したペロポネソス戦争の歴史書。本来、題名はなく、日本語訳の書名として『歴史』が用いられることがある。
・歴史 (ポリュビオス) - ポリュビオスが著した歴史書。
・同時代史 - タキトゥスが著した歴史書。正式なタイトルは『歴史』であるが、日本語訳を担当した國原吉之助が『同時代史』と改題して以後、こちらの名称が用いられている[1]。

★歴史 Weblioカテゴリー検索
・防府歴史用語辞典 - 防府市教育委員会  http://p.tl/iilm
・日露戦争関連用語集 - 国立公文書館   http://p.tl/H_Vi
・歴史民俗用語辞典 - 日外アソシエーツ株式会社 http://p.tl/ZSq4
・日本の歴史的灯台 - 社団法人燈光会   http://p.tl/jmoe
・大津の歴史事典 - 大津市歴史博物館   http://p.tl/h73r
・歴代天皇事典 - 歴史浪漫        http://p.tl/YMiP
・歴史的砂防施設 - 国土交通省河川局   http://p.tl/FnO5
・高松の方言 - 高松市歴史資料館     http://p.tl/C6qf
・焼津の方言 - 焼津市歴史民俗資料館   http://p.tl/4wMP

★歴史研究所   http://p.tl/fpch
★歴史秘話ヒストリア http://p.tl/YD3U
★アジア歴史資料センター http://www.jacar.go.jp/
★歴史大全~あらゆる歴史のリンク集~ http://www.3haskc.com/

●   運

2012年11月03日 16時32分08秒 | 色んな情報
●   運
★うん 1 【運】 三省堂 大辞林
(1)人知でははかり知れない身の上の成り行き。めぐりあわせ。
「―が悪い」「―を試す」
(2)幸せなめぐりあわせ。幸運。
「―がなかった」
» (成句)運が開ける
» (成句)運が向く
» (成句)運の尽き
» (成句)運は天にあり
» (成句)運を天に任せる
★うん【運】大辞泉
1 人の身の上にめぐりくる幸・不幸を支配する、人間の意志を超越したはたらき。天命。運命。「―が悪い」
2 よいめぐりあわせ。幸運。「―が向いてくる」「―がない」
★運(ウン)
出典:『Wiktionary』 (2012/02/26 03:28 UTC 版)
発音
音読み
呉音 : ウン
漢音 : ウン
訓読み
常用漢字表内
はこ-ぶ
名詞
(ウン)人知が及ぶところではない偶然のめぐり合わせ。
なに、これで善い運が授かるとなれば、私だって、信心をするよ。日参をしたって、参籠をしたって、そうとすれば、安いものだからね。つまり、神仏を相手に、一商売をするようなものさ。(芥川龍之介『運』)

★運(うん) http://p.tl/R3MR
その人の意思や努力ではどうしようもない巡り合わせを指す。
運が良い(幸運・好運)とは到底実現しそうもないことを、偶然実現させてしまうことなどを指す。運が悪い(不運・悲運)とは、楽しみにしていた旅行の当日に、発病してしまうことなどを指す。占いや、神社・寺院のおみくじは、この運を予言する力があるとされる。
勝負事などで運が良いことは付き(つき、ツキ)、付いているなどともいう[1]。ものごとが滞りなく行われること、かよい

★運 (小説) http://p.tl/5O4L
『運』(うん)は、芥川龍之介の小説。1917年(大正6年)1月に「文学世界」にて発表された。芥川の第1創作集『羅生門』に収録された。
出典は『今昔物語』巻十六「貧女清水観音値盗人夫語第三十三」である。目先の変わった物語であるが、原作の筋をほぼそのまま踏襲している。芥川は、物質的な幸福だけを真の幸福と考える若侍と、精神の内部における幸福を最大視する翁と、この相対する二つの型の人間の会話を最後において、種類の異なった幸福感を示し、原作に多少の綾を付与した。
★芥川龍之介 運  青空文庫 http://p.tl/9Sfo

★運(うん)の尽(つ)き
命運が尽きて最後の時が来たこと。運の蹲(つくば)い。「ここで見つかったのが―」

★運(うん)は天にあり
運は天の支配するもので、人力ではどうにもできない。

★うん【運】 辞書:必携 類語実用辞典
※語句のリンク先は大辞林(国語辞書)になります。
類語:
運命 運勢 天命〈に甘んじる〉 宿命 命運 天運 命数〈が尽きる〉 数奇〈な生涯〉 回り合わせ 巡り合わせ 仕合わせ〈が悪い〉 年回り 星回り〈を見る〉 紛(まぐ)れ当たり 機会 チャンス 
▽家運 社運 国運 武運 
#悪い運 
ふしあわせ
⇒ チャンス
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関連語の詳細:
・チャンス 
タイミング 潮時(しおどき) 潮合い 頃合(ころあ)い 時機〈を窺う〉 機会 機運 好運 好機 機宜 ▽勝機〈を逸する〉 見頃(みごろ) 食べ頃 買い時 
★チャンス
※語句のリンク先は大辞林(国語辞書)になります。
類語:
タイミング 潮時(しおどき) 潮合い 頃合(ころあ)い 時機〈を窺う〉 機会 機運 好運 好機 機宜 
▽勝機〈を逸する〉 見頃(みごろ) 食べ頃 買い時 

★運河  http://p.tl/YAx7
canal 舟運、灌漑(かんがい)、用水、排水のために設けた人工の水路。その多くは陸地を掘削してつくるが、埋立てのときに埋め残してつくった水路、河川を改修してつくった水路、海岸を浚渫(しゅんせつ)し ...

★運脚(うんきゃく) http://p.tl/OXBt
古代において徒歩で物資の輸送に従事した人夫。地方から中央への貢納物の運送に従事した人夫で、脚夫(きゃくふ)、担夫(たんぷ)とも称される。律令(りつりょう)制下の貢納物は、海運や馬によった舂米(しょうま ...

★運慶(うんけい) http://p.tl/WvOT
(?―1223) 鎌倉初期の仏師で、日本彫刻史上にもっとも有名な作家。父は定朝(じょうちょう)5代目と称する慶派の康慶(こうけい)。当時は京都に根拠を置く院派、円派が貴族階層の信任を受けて勢力があり、 ...

★運が良けりゃ  http://p.tl/rHMP
『運が良けりゃ』(うんがよけりゃ)は、1966年に松竹が制作、公開した山田洋次監督の映画。
映画概要
天明年間の江戸の貧乏長屋を舞台に、左官で暴れ者の熊(ハナ肇)と妹おせい (倍賞千恵子)の周辺で巻き ...

★運否天賦:ことわざ辞典
 運否天賦 (うんぷてんぷ)
 運否天賦の意味
人の運不運は、すべて天が決めることだということで、開き直って、運を天に任せることである。運任せ。「運否」幸運と不運。「天賦」天が分かち与える物。
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同意のことわざ
  運は天にあり
  運を天に任せる
  命は天にあり
★【発想別キーワード】に関する故事ことわざ  http://p.tl/OrzF                      
「運を天に任せる」 

★天真に任す 柳緑花紅真面目 http://p.tl/ikja
柳は緑、花は紅、これが本来のありのままの姿です

●法華(ほっけ)法華(ほっか)

2012年11月03日 14時25分49秒 | 色んな情報
●法華(ほっけ)法華(ほっか)
★法華(ほっか)名字辞典
名字辞典では、珍しい名字を中心に扱っているため、一般的な名字の読み方とは異なる場合がございます。

★法華(ほっけ)
仏教の経典のひとつ、妙法蓮華経(みょうほうれんげきょう)の略称。詳しくは妙法蓮華経(法華経)を参照。この経には、正法華経、添品法華経もある。
仏教の宗派のひとつ、法華宗(妙法蓮華経宗)の略称。詳しくは法華宗を参照。
寺の名で、法華寺(法花寺)の略称。詳しくは法華寺を参照。
地名
愛知県名古屋市中川区法華(ほっけ)
愛知県名古屋市中川区法華西町(ほっけにしまち)

★ほっけ
法華。妙法蓮華経(みょうほうれんげきょう)など。詳しくは法華を参照。
ホッケ()。魚の名。詳しくはホッケ(「𩸽」 Unicode: U+29E3D)を参照。
北家。藤原氏の中でも栄えた藤原北家など。詳しくは北家を参照。

★ホッケ(、「𩸽」Unicode: U+29E3D、Pleurogrammus azonus) http://p.tl/FItq
魚辺に花と書いてホッケの感じとする。
カサゴ目アイナメ科ホッケ亜科に属する魚。成長に従って、アオボッケ、ロウソクボッケ、マボッケ、ネボッケと呼び名が変わる。主に食用で、鮮度のいいものはフライにしたり、鮮度が落ちるのが早いため開いて干物などにし、酒肴ともなる。

★出世魚(しゅっせうお) http://p.tl/Qc3h
日本において、稚魚から成魚までの魚の成長に応じて異なる名前で呼ばれる魚のこと。江戸時代までは、武士や学者などは、元服の際や、出世に伴って名前を変える習慣があった。出世魚という呼び方は、「成長に伴って出世するように名前が変わる魚」として、これになぞらえたものである。縁起のよい魚として扱われ、めでたい席や門出を祝う席などの料理として好んで使われる。ブリ、スズキ、ボラなどが有名。

★法華経(ほけきょう、ほっけきょうとも)『妙法蓮華経』 http://p.tl/qOJ6
大乗仏教の経典『サッダルマ・プンダリーカ・スートラ(Saddharma Puṇḍarīka Sūtra、सद्धर्मपुण्डरीक सूत्र)』(『正しい教えである白い蓮の花』の意)の漢訳での総称。
もとの梵語(サンスクリット)で表記したものがसद्धर्मपुण्डरीक सूत्र であり、アルファベット式表記が Saddharma Puṇḍarīka Sūtraであるが、これのそれぞれの意味はsad=「正しい」「不思議な」「優れた」など、dharma=「教え」「真理」、puṇḍarīka=「清浄な白蓮華」「因果倶時」、sūtra=「仏の説いた経典」である。
この経典に対する漢訳は十六種類が行われたとされるが、完訳が現存するのは『正法華経』(竺法護訳、2世紀)、『妙法蓮華経』(鳩摩羅什訳、5世紀)、『添品妙法蓮華経』(闍那崛多・達磨笈多共訳、7世紀)の三種である。漢訳仏典圏では、鳩摩羅什訳の『妙法蓮華経』が、「最も優れた翻訳」として、天台教学や多くの宗派の信仰上の所依として広く用いられており、「法華経」は「妙法蓮華経」の略称として用いられる場合もある。

★法華宗(ほっけしゅう) http://p.tl/ZTEt
妙法蓮華経を依拠教典とする仏教の宗派。

★天台宗(てんだいしゅう) http://p.tl/GKcl
大乗仏教の宗派のひとつである。妙法蓮華経(法華経)を根本経典とする天台教学に基づく。天台教学は中国に発祥し、入唐した最澄(伝教大師)によって平安時代初期に日本に伝えられた。

★最澄(さいちょう) http://p.tl/tDWR
平安時代の僧。日本の天台宗の開祖である。近江国(滋賀県)滋賀郡古市郷(現在の大津市)に生れ、俗名は三津首広野(みつのおびとひろの)。生年に関しては天平神護2年(766年)説も存在する。
先祖は後漢の孝献帝に連なる登萬貴王(とまきおう)で、応神天皇の時代に日本に渡来したといわれている。

★法華寺、法花寺(ほっけじ)http://p.tl/quQg
日本の寺院。法花寺とも。

★法華経寺 (曖昧さ回避)  http://p.tl/6OHY
法華経寺(ほけきょうじ)
  法華経寺 - 千葉県市川市にある寺院。
  法華経寺 (伊佐市) - 鹿児島県伊佐市にある寺院。
  法華経寺 (那覇市) - 沖縄県那覇市にある寺院。

●けやき

2012年11月03日 13時40分06秒 | 色んな情報
●けやき
★『●地車(だんじり)●山車(だし)●だんじり』 http://amba.to/TAi3Kx 主に欅(ケヤキ)を用いて造られており、コマには松が用いられる。
★『◆灰』 http://amba.to/OTKOOB 柞(いす)・欅(けやき)などの 木質灰や、藁灰(わらばい)などを用いる。
★●床几(しょうぎ)●床机(しょうぎ)●うだつ http://p.tl/QjHn 
欅(けやき)の杢目(もくめ)などの、鏡板をはめ込んだ板戸の ことを、「鏡戸(かがみど)」と言います。

★けやき 0 【▼欅】 三省堂 大辞林
ニレ科の落葉大高木。山地に生え、また防風林や庭木として栽植する。葉は鋸歯があり狭卵形で先がとがる。四、五月、葉腋に淡黄緑色の小花をつけ、ゆがんだ球形の小果を結ぶ。材は堅く木目が美しいので、建材・家具材などに用いる。ツキ。
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けやき 0 3 【毛焼(き)】
(1)鳥獣の毛をむしったあとの肌に残ったこまかい毛を火で焼くこと。
(2)「毳焼(けばや)き」に同じ。

★けやき 【欅】  植物図鑑
●わが国の本州から四国・九州、それに朝鮮半島や台湾、中国に分布しています。温帯林や暖帯林に生え、高さは20~25メートルになります。幹は直立して、枝はほうき状に広がり、樹皮は灰白色で老木では大きな鱗片となってはがれます。葉は狭卵形から卵形で互生し、縁には鋭い鋸歯があります。雌雄異株で、4月から5月ごろ、黄緑色の目立たない花を咲かせます。秋には紅葉します。名前は、「けやけき(際だった)木」といわれたことから。古くは「つき(槻)」とも呼ばれ、高槻の地名は、「けやきの大木」に由来します。
●ニレ科ケヤキ属の落葉高木で、学名は Zelkova serrata。英名は Japanese zelkova。
ネギのほかの用語一覧エノキ: ジョージアハックベリー リンドハイマーハックベリー 榎
ケヤキ: 欅
ニレ: 春楡 秋楡
ムクノキ: 椋の木

★欅(けやき) ウィキペディア http://p.tl/AfB8
ニレ科ケヤキ属の落葉高木。ツキ(槻)ともいう。

★五七調(ごしちちょう)
日本の伝統詩歌および韻文の韻律(調子)の名称で、七五調とともに、その基本をなすもの。一般的に日本古典韻文は5拍の句と7拍の句を基本にしている。その組合せのなかで、「五七/五七/五七/……」の続き方をするものを、とくに五七調とよぶ。記紀歌謡に始まり『万葉集』時代に全盛期を迎える長歌は五七調を基本とした。「うつせみと 思ひし時に/取り持ちて わが二人見し/走出(はしりで)の 堤に立てる/槻(つき)の木の こちごちの枝(え)の/春の葉の 茂きが如(ごと)く/思へりし 妹(いも)にはあれど/たのめりし 児(こ)らにはあれど/……」(『万葉集』柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ))などが長歌の典型的な型である。短歌では、「春過ぎて 夏来たるらし/白栲(しろたへ)の 衣乾したり/天の香具山(かぐやま)」(『万葉集』持統(じとう)天皇)のように、「五七/五七/七」の形を五七調とよんでいる。そのほか、「五七七/五七七」の旋頭歌(せどうか)も、五七調を基にした詩型とみなすことができる。五七調は古代前期においては優勢を占めたが、奈良朝末期からしだいに七五調にとってかわられ、勅撰(ちょくせん)集時代には七五調に主流を譲る。しかし、江戸、明治期に至って万葉調歌人が出現するに及んで、ふたたび復活の兆しをみせたのであった。
★七五調(しちごちょう)
日本の古典詩歌および韻文の韻律(調子)の名称で、五七調とともに、その基本をなすもの。一般的に日本古典韻文は5拍の句と7拍の句を基本単位にしており、その組合せにおいて「七五/七五/七五/……」の続き方をするものを七五調とよぶ。「いろはにほへと ちりぬるを/わかよたれそ つねならむ/……」といった調子がそれで、短歌では「天(あま)つ風/雲のかよひ路 吹きとぢよ/をとめの姿 しばしとどめむ」(『百人一首』、僧正遍昭(へんじょう))のように「五(/)七五/七七」の調子をいう。奈良朝末から五七調を圧倒し、平安朝・中世・近世を通して、和歌はもとより、各種の歌謡、『平家物語』『太平記』などの軍記、さらには謡曲、浄瑠璃(じょうるり)の詞章、歌舞伎(かぶき)の台詞(せりふ)など、きわめて広く七五調が用いられた。五七調が重厚荘重な調子であるのに比べて、七五調は軽快優美な調子で、平安朝以降の時代的欲求に合致したためだろうとされる。
近代に入っても、新体詩は七五調を主流としたし、唱歌の類にも七五調が大いに用いられた。「汽笛一声 新橋を/はやわが汽車は 離れたり/……」(『鉄道唱歌』)などその数は多い。

★ケヤキ【槻・欅】
ツキノキともいう。ニレ科の落葉高木。高さ30メートル、径2メートルに達する。梢(こずえ)はほうき状に立つ。樹皮は象皮状で灰褐色、初めは平滑で、のちに鱗片(りんぺん)状にはげる。小枝は繊細。葉は互生し、狭卵形ないし卵状披針(ひしん)形で羽状脈がある。長さ3~7センチメートル、幅2センチメートル、先端は鋭くとがり、基部は円形から浅心形、辺縁には鋭い鋸歯(きょし)がある。花は4、5月、開葉とともに開き、淡黄緑色。雄花は新枝の下部に固まってつき、雌花は上部に1個つく。雄花は花被片(かひへん)4~6枚、雄しべ4~6本。雌花は雌しべ1本で、花柱は2裂する。果実は痩果(そうか)で10月ころ熟し、ゆがんだ扁平(へんぺい)球形、径5ミリメートル。本州、四国、九州の低山地に生え、朝鮮半島、中国に分布。庭木や並木に利用するほか、木理(もくり)が美しいので建築材、家具、船舶材として用いられる。名は「けやけき木」、すなわち顕著に目だつ木の意味という。欅の字は本来は中国のシナサワグルミの漢字である。

★朝来(あさご) http://p.tl/SbeA
... 1885年(明治18)に外国人技師の架けた神子畑鋳鉄橋は国指定重要文化財、八代(やしろ)の大ケヤキは国の天然記念物である。1999年、多々良木ダムの近くに「あさぎ芸術の森美術館」が開館した。 ...
★縁切り(えんきり) http://p.tl/NSbg
... 東京都板橋区下板橋にあった縁切榎(実はケヤキ)は江戸時代から知られ、樹皮をはいで細かく刻んでひそかに相手に飲ませたり、男女背中合わせの絵馬(えま)を供えて祈ったりすれば祈願が成就するといわれた。 ...

★大野(市)(おおの) http://p.tl/xlGG
福井県北東部、九頭竜(くずりゅう)川上流にある大野盆地の中心都市。... 専福寺の大ケヤキ、九頭竜川のアラレガコ(淡水魚のカジカの一種)生息地と本願清水のイトヨ生息地は国指定天然記念物。東部の火山泥流からなる六呂師(ろくろし)高原は放牧場で、キクの露地栽培も盛ん。 ...

★釜(かま) http://p.tl/m5nb
ご飯を炊いたり、湯を沸かすのに用いる陶製または金属製の容器。普通、鍋(なべ)よりも底が深く、口が狭く、上部(甑(こしき))と底部の境に鍔(つば)(羽口(はぐち))をつくり、飯釜(めしがま)には重厚な木蓋(きぶた)を置くが、湯釜にはつまみのある、釜と同材の蓋を置く。飯釜の大きさは、その炊く米の容量をもって何升炊きといい、湯釜の大きさは、その口径をもって何寸という。またその個数を数える単位は古くは何枚といった。
... なお釜は、鉄製、銅製、アルミニウム製、陶製、土製のものが多く、蓋には重くてじょうぶなケヤキやカシが使われ、茶の湯釜の蓋には、釜と同材の銅製、銀製、真鍮(しんちゅう)製などが用いられた。 ...

★看板(かんばん) http://p.tl/fuJB
... 看板の起源は平安時代初期の『令義解(りょうのぎげ)』に「肆廛(みせ)に榜標(ぼうひょう)を立て行名(こうめい)を題せよ」とあるように、法令で決められ、都の東西の市(いち)に立てたものであった。しかしながら『一遍上人絵伝(いっぺんしょうにんえでん)』に描かれた備前(びぜん)福岡の市には、それらしきものはみられず、商品だけが並べられている。これは鎌倉時代の絵巻物に描かれた市のありさまであるが、文献的には室町時代の末期から屋号とともに標識、つまり看板がみられる。次の安土(あづち)桃山時代に入ると、のれんとともに店先に掲げられた小さな絵看板が『洛中洛外図屏風(らくちゅうらくがいずびょうぶ)』や埼玉県川越(かわごえ)市喜多院所蔵の『職人尽絵』のなかにみられる。... 風雨にあっても腐らないケヤキの分厚いものを用いたり、...

★街路樹(がいろじゅ) http://p.tl/mrsl
... 世界でもっとも古い街路樹は、約3000年前にヒマラヤ山麓(さんろく)につくられた街路グランド・トランクであろうといわれる。... 江戸時代になると、各地にマツ、スギ、ツキ(ケヤキの古名)などが植えられた。  近代的な街路樹は ... トウカエデ、シダレヤナギ、エンジュ、サクラ、ケヤキの順となっている。また、全国主要都市160の街路樹 ...

★木馬(きうま)http://p.tl/Hqib
積雪の少ない地方で夏季に用いる木材運搬用のそりの一種で、「きんま」ともいう。カシ、ミズメ、ケヤキ、ナラなどの硬木でつくった2本の親骨に3~5本の横木を取り付けた梯子(はしご)形のそりである。 ...
★木地屋(きじや) http://p.tl/l_KH
木地の挽物(ひきもの)をつくる木地師の店。木地挽師・轆轤(ろくろ)師また轆轤屋ともいった。13世紀の鎌倉期には木工から分化していたようである。塗師などの漆塗職人の下職になる者や、挽物に簡単な色をつけたり漆を塗ったりしていた者もある。居職(いじょく)であり、ミズキ、シラカバ、トチ、ケヤキ、ホオノキなどを材料としていた。木地屋のなかには、木材に恵まれた各地の山村に集落をつくり、椀(わん)、盆、しゃくし、こけしなどの日常生活用具をつくっていた者も多かった。 ...
★木地蝋塗(きじろぬり) http://p.tl/qDy3
漆器の素地がもつ天然の木目模様の美しさを、そのまま生かす目的の漆塗り法。素材は木目のよく現れる木種を選び、ケヤキ、カエデ、トチなどがよく用いられる。素地の表面に透明な漆で下塗り、中塗り、上塗りの3工程を施し、さらに油の混入していない上塗り漆を塗り、磨いて仕上げる。 ...

●さんご

2012年11月03日 12時48分26秒 | 色んな情報
●さんご
★サンゴ【珊瑚】 http://p.tl/KjCp
... 動物門花虫(かちゅう)綱八放サンゴ亜綱ヤギ目サンゴ科に属する海産動物、またはその動物の形成した骨軸。広い意味では、同じく花虫綱六放サンゴ亜綱のイシサンゴ目やツノサンゴ目の種をも含むことがあり ...
★産後   http://p.tl/8EFj
産前(妊娠中)に対する語で、出産後に母体が正常に戻り健康な女性としての生活をすっかり回復するまでの期間をいう。一般に、出産後2~3か月をさす。 ...
★サンゴ礁   http://p.tl/Hu4w
... 古いサンゴ石灰岩の場合もある。しかし、大河川の流入する沿岸帯は、泥質の懸濁物質がサンゴの生育を妨げてサンゴ礁の形成に適さない。また、サンゴは、適当な照度、酸素、栄養塩類を必要とするから ...

★さんご 1 【三五】  三省堂 大辞林
(1)(三と五の積から)一五のこと。
(ア)十五夜。
(イ)一五歳。
「明けて―の春秋を/浄瑠璃・孕常盤」
(ウ)(揚げ代が一五匁であったことから)囲い女郎。
「―に義理をはりま潟/浄瑠璃・傾城酒呑童子」
(2)〔長さが三尺五寸あることから〕琵琶(びわ)の異名。
(3)あちらに三つこちらに五つとかたまってあること。
「江に臨む楼台―/思草(信綱)」
(4)「三皇五帝」の略。
» (成句)三五の十八
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・さんご 1 【参▼伍】
いりまじること。まぜ合わせること。
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・さんご 1 【▼珊▼瑚】
(1)花虫綱八放サンゴ亜綱サンゴ科の腔腸動物の総称。シロサンゴ・アカサンゴ・モモイロサンゴなどがある。深さ100~300メートルの海底に多数のサンゴ虫(ポリプ)が集まって高さ50センチメートルほどの樹枝状の群体をつくり、個体が死ぬとその骨格だけが残る。この骨格を加工して装飾品を作る。古来、七宝の一に数えられる。暖流域に広く分布。六放サンゴ類の石サンゴ類や、ヒドロ虫類のギサンゴ類を含めていうこともある。
(2)一般に、サンゴ虫の群体の骨格。
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・さんご 0 【産後】
出産のあと。
⇔産前
「―の肥立(ひだ)ち」

★産後   実用日本語表現辞典
読み方:さんご
出産した後。産後の肥立ちが悪い、などのような表現で用いられる言い方。

★珊瑚   スラグ用語集
読み方:さんご
【英】:coral
サンゴは刺胞動物というグループに含まれ、硬質サンゴと軟質サンゴに分類できる。硬質サンゴのうち、体内に渇虫藻を共生させている成長の速いサンゴを造礁サンゴと言う。サンゴは、1mmほどの卵を産卵後、受精し、2日後には長さ約1mmのプラヌラ幼生となり、海中を漂う。約1~2週間で岩盤などに着定すし、ポリプとなる。

★サンゴ(珊瑚) http://p.tl/qPF0
刺胞動物門花虫綱に属する動物(サンゴ虫)のうち固い骨格を発達させる種である。宝石になるものや、サンゴ礁を形成するものなどがある。英語からコーラル (coral) とも。

●ななこ

2012年11月03日 12時29分20秒 | 色んな情報
●ななこ
1.魚々子(ななこ) http://p.tl/OMjz
金工技法の一つ。魚子とも書く。切っ先の刃が小円となった鏨(たがね)を打ち込み、金属の表面に細かい粟(あわ)粒をまいたようにみせる技法。 ...
2.斜子織(ななこおり) http://p.tl/2nYR
七子織、魚子織などとも書き、平織の変化組織である。経緯(たてよこ)ともに2本以上の糸を引きそろえにして織ったもので、平織を縦・横に拡大した組織である。... 単に「ななこ」というのは、経糸を甘撚(あまよ)りまたは無撚りのまま糊(のり)づけし、緯糸は太めのものを湿(しめ)し緯にして、平織に織ったものである。 ...
3.歌川豊国(うたがわとよくに) (1769―1825) http://p.tl/nTKY
江戸後期の浮世絵師。歌川豊春の高弟。... 錦絵(にしきえ)では美人画に『風流七小町略姿絵(ふうりゅうななこまちやつしすがたえ)』『風流三幅対』『今様美人合』などのシリーズが知られ、役者絵は『役者舞台之姿絵』のほか大首絵(おおくびえ)に優品が ...
4.大森派  http://p.tl/PSjW
江戸の装剣金工家の家系。... 作風は横谷流の牡丹獅子(ぼたんじし)の図の赤銅魚子(しゃくどうななこ)地の高彫りの作から、肉合(ししあい)彫り象眼(ぞうがん)の唐人物の作、彼の独創した鋤下(すきさ)げ彫り崩しの手法による波文 ...
5.オックスフォード(織物)http://p.tl/wbR4
oxford 一名、斜子(ななこ)織(バスケット織、マット織、ホップサック織などともいう)とよばれる平織の変化組織からなる織物。オックスフォードとはイギリスの地名であるが、もと綿織物であった。 ...
6.帯 - 歴史  http://p.tl/ER7I
... 緞子(どんす)、博多(はかた)織、綸子(りんず)、繻珍(しゅちん)、斜子織(ななこおり)、黒飛紗綾(くろとびさや)、紬縞などが用いられた。天明(てんめい)(1781~89)のころには緋(ひ)色の博多帯 ...
7.織物 - 織物の形状  http://p.tl/Fl-K
... そのため一般に地の組織と違ったじょうぶな斜子(ななこ)組織、綾組織となっていて、商標、商品名などをマークに入れることがある。しかし表示としての幅は、織耳を含める場合と除いた場合の寸法によることがある。 ...
8.数え唄(かぞえうた) http://p.tl/2PeV
数を順に詠み込んだ歌謡。数と同じ音韻をもつことばを連ねてゆく形が多い。平安末期成立の『梁塵秘抄(りょうじんひしょう)』の「四句神歌(しくのかみうた)」に、「吹田(すいた)の御湯(みゆ)の次第は、一官(かん)二寺(じ)三安楽寺(あんらくじ)、四には四王寺(しおうじ)五侍(さぶらい)六膳夫(ぜんふ)……」と、現福岡県筑紫野(ちくしの)市二日市(ふつかいち)温泉の入浴順序を歌ったものがみえる。... 「一人(ひとり)来な二人(ふたり)来な見て来な寄って来な、いつ来てみても魚子(ななこ)の帯を矢の字に締めて……」(羽根突き唄)、「一に橘(たちばな)二に杜若(かきつばた)三に下(さが)り藤(ふじ)四に ...
9.カンバス(織物)http://p.tl/DsGM
... 組織は太番手のものを用い、平織あるいは斜子(ななこ)組織に織り、漂白あるいは染色したのち、用途に応じて防水などの加工をする。種類や品質が多く、仕上げも柔らかいもの、堅いものなどがある。 ...
10.キク【菊】 http://p.tl/1Xfs
... 小輪ギクは小ギクとよばれ、一重と八重があり、このほかに魚子(ななこ)ギクという袋弁のものと、杯状の花弁の小輪ポンポンギク(貝咲きギク)や、前述の小輪丁子ギクがある。 ...
11.鎖(くさり) http://p.tl/xioO
... 銀、白金、ホワイトゴールドなどがあり、鎖の組み方も喜平(きへい)形、注連縄(しめなわ)形、蛇の目形、角環(かくかん)形、斜子(ななこ)形、小判形、水雷形などのほか、これらの組合せ ...
12.白石稲荷山古墳(しろいしいなりやまこふん) http://p.tl/qPyC
... 毛野(けぬ)地方最大の後期古墳七輿山(ななこしやま)古墳をはじめ群集墳の分布が多く、白石古墳群として知られている。1934年(昭和9)に発掘調査が行われ ...
13.高機(たかはた) http://p.tl/E569
... 踏木(ふみき)を踏んで開口するもので、多くは平織を織ったが、地方により斜子(ななこ)、綾(あや)なども製織した。もと絹用として製作されているため機台は長かったが、木綿、麻へも転用されると ...
14.彫金(ちょうきん) http://p.tl/ekFL
金属工芸の一種で、鋳金(ちゅうきん)、鍛金(たんきん)とともに代表的な金工技法。金属の表面に鏨(たがね)を用いて文様や文字を彫ったり、透かしたり、別種の金属をはめ込むなどの加飾技法で、古くから装身具、武具、祭祀(さいし)具、家具などに広く用いられてきた。... 通常、線彫り、透(すかし)彫り、高肉(たかにく)彫り、魚々子(ななこ)、象眼(ぞうがん)の5種に大別している。(1)線彫り これはさらに、点線彫り、毛彫り、蹴(けり)彫り、鋤(すき)彫り ...
15.津軽塗(つがるぬり) http://p.tl/zYqs
青森県弘前(ひろさき)市を中心に生産される変塗りの漆器。... 基本となる認定技法の上(うわ)塗りは、古技法とよばれる唐塗(からぬり)のほかに、七々子(ななこ)塗、紋紗(もんしや)塗、錦(にしき)塗の四技法が用いられており、いずれも凹凸をつけた下地に彩(いろ)漆を ...
16.電子マネー   http://p.tl/iILD
... ICOCA(イコカ)、PASMO(パスモ)などの交通事業者系のもの、nanaco(ナナコ)、WAON(ワオン)などの流通事業者系のもの、Edy(エディ)などの独立系のものに分かれる。 ...
17.羽織紐(はおりひも) http://p.tl/DYDL
羽織紐(はおりひも) [ 日本大百科全書(小学館) ] .羽織の衿(えり)につける胸紐。羽織は前身頃(みごろ)があいているので、胸元がはだけないように留めるための付属品である。
... 幕末になると内記打(ないきうち)といって、形は八つ打丸紐に似て、縦横同等の糸で魚子(ななこ)のように組む。中は筒になっていて、これに綿を入れたものがつくられた。また遠州真田(さなだ)といい ...
18.パナマ(繊維)http://p.tl/i5Z9
... 梳毛(そもう)織物の一種で、経(たて)に綿糸、緯(よこ)に梳毛糸を使い、平織または斜子(ななこ)織とし、外観をパナマ帽子の生地に類似させたものがある。軽快な風合いをしていることから、夏のドレス地 ...
19.袱紗(ふくさ) http://p.tl/dMVZ
元来は錦(にしき)、唐織(からおり)のようなこわい裂地(きれじ)に対して、絹、縮緬(ちりめん)のような柔らかい裂地のことをさす。帛紗、服紗、覆紗などとも書く。祝儀の際に重箱の上や、進物の上にかけるのを掛け袱紗という。... 布地は塩瀬(しおぜ)を最上とし、羽二重(はぶたえ)、斜子(ななこ)、名物裂(めいぶつぎれ)なども使う。色は紫、緋(ひ)、黄、唐茶(からちや)などがあり、通常紫色は男子用、緋色は女子用とされる。 ...
20.服装 - 日本の服装史  http://p.tl/YY-F
... 帯は最上が献上博多(はかた)で、まがい物が甲州(こうしゅう)博多で、このほか魚子(ななこ)、琥珀(こはく)などでつくり、これを貝の口に結んだ。羽織は元来、武家の道中の塵除(ちりよ)けとして用いたものが ...
21.藤岡(市)http://p.tl/YG28
... 国指定史跡の七輿山(ななこしやま)古墳などの古墳群や本郷埴輪窯(ほんごうはにわかまど)跡があり、人工の灌漑(かんがい)用溜池(ためいけ)の三名湖(さんなこ)は釣りと桜の名所である。 ...
22.八重崎検校(やえざきけんぎょう) (1776?―1848) http://p.tl/1tZi
江戸後期の生田流(いくたりゅう)箏曲(そうきょく)・地歌(じうた)の演奏家、作曲家。都名(いちな)壱岐之都(三保一かといわれるが不明)。1815年(文化12)検校登官。
... 光崎(みつさき)検校作曲の『七小町(ななこまち)』『三津山』、石川勾当(こうとう)作曲の『新青柳(しんあおやぎ)』『八重衣(やえごろも)』など多数に上る。門下に松崎検校や光崎検校などがいる。 ...
23.山代真作墓誌(やましろのまさかのぼし) http://p.tl/iezS
... 横5.7センチメートル)で、表面四周を魚々子地(ななこじ)で縁どり、罫(けい)を引き3行76字の銘文を刻んである。銘により妻秋庭が722年(養老6)に、 真作も728年(神亀5) に逝去したことが知られる。 ...
24.横谷宗(よこやそうみん) http://p.tl/yQYK
江戸中期の装剣金工師。... 笄(こうがい)、目貫(めぬき)、縁頭(ふちがしら)など多岐にわたり、赤銅魚々子(しゃくどうななこ)地に高肉彫(たかにくぼり)色絵を施す技法のほか、四分一(しぶいち)(朧銀(ろうぎん))地に宗創始 ...
25.利休間道(りきゅうかんどう) http://p.tl/dJoZ
名物裂(ぎれ)の一つ。縹(はなだ)と浅葱(あさぎ)の細かな千鳥格子。経緯(たてよこ)ともに木綿糸を用い、二本引きそろえた斜子(ななこ)糸づかいで平織にしたもの。色調、格子柄がいかにも質素で、千利休(せんのりきゅう)の衣服裂であると伝えられるのにふさわしい ...
26.FeliCa(ふぇりか) http://p.tl/yPWv
ソニーが開発した、非接触型ICカード技術方式。情報を蓄積しておくICカード内にアンテナとICチップを搭載。... ビットワレット社のEdy(エディ)、セブン&アイ・ホールディングスのnanaco(ナナコ)、イオンのWAON(ワオン)などの電子マネー、社員証、学生証などに幅広く採用されている。 ...

●かのう  意味を知らずに使っている言葉の多いことか

2012年11月03日 11時22分18秒 | 色んな情報
●かのう  意味を知らずに使っている言葉の多いことか
★かのう
出典:『Wiktionary』 (2010/08/10 05:46 UTC 版)
同音異義語
かのう
【可能】実際に、実現できること。
【化膿】傷口がうみをもつこと。
【加納】荘民が免税地以外に耕作した公田。
【仮納】仮に納めること。
【狩野】姓氏の一。
【過納】納めるべき額より多目に納めること。
【嘉納】喜んで受け入れること。

★かのう ―なふ 0 【仮納】
(名)スル
金品を仮に納めること。
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・かのう くわ― 0 【化▼膿】
(名)スル
傷口などがうみをもつこと。化膿菌の引き起こす炎症。
「足の傷が―する」
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・かのう ―なふ 【加納】
荘田の一種。荘民が免税地(本免)以外に耕作した公田。また、これに課税すること。加納田。
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・かのう かなふ 【加納】
岐阜市南部の地名。加納藩の城下町・中山道の宿場町。和傘・提灯(ちようちん)・美濃紙を特産する。
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・かのう かなふ 【加納】
姓氏の一。
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・かのう 0 【可能】
(名・形動)[文]ナリ
(1)することができること。ありうること。また、そのさま。
⇔不可能
「―な限り」「実行―な計画」
(2)文法で、そうすることができるという意を表す言い方。口語では助動詞「れる」「られる」、文語では「る」「らる」(古くは「ゆ」「らゆ」)を付けて言い表す。
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・かのう くわなふ 0 【過納】
(名)スル
税金・手数料などを、納めるべき額より多く納めること。納めすぎ。
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・かのう ―なふ 0 【▼嘉納】
(名)スル
目上の者が喜んで贈り物・進言などを受け入れること。
「御―になる」「御―ある」「議長の意見を―し了せり/火の柱(尚江)」
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・かのう 【狩野】
姓氏の一。
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・かのう 【加能】
姓氏の一。

★美術人名辞典
・狩野一信
読み方:かのう
幕末の狩野派の画家。号は顕幽斎。初め土佐四条、後狩野素川に師事する。諸派の長を斟酌し一家を成した。仏画に秀で、作品に成田山不動堂の天井の龍・壁の釈迦三尊・十大弟子や、五百羅漢図等がある。文久3年(1863)歿、48才。
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・狩野中信
読み方:かのう
幕末・明治の画家。狩野伊川院の第五子、母は成島図書頭司直の女。浜町狩野友川助信の養子となる。通称は薫四郎、初号は幸川、のち董川、別号を全楽斎。幕府の絵師となり、法眼に叙せられた。明治4年(1871)歿、61才。
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・狩野亨吉
読み方:かのう
思想家・教育者。良知の次男。東大哲学科・数学科卒。秋田県生。四高・五高教授を経て一高校長となる。昭和39年京大文科大学長として幸田露伴・内藤湖南を招き独特の学風を作るが二年で辞職。以後民間で書画の鑑定売買を業とする。日本の自然科学思想史の最初の開拓者の役割を果たし、安藤昌益を紹介したことは有名。また夏目漱石と交流があった。昭和17年(1942)歿、78才。
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・狩野元俊
読み方:かのう
江戸前期の狩野派の画家。了乗秀之の男。通称は隼人。中年頃画をやめて神職に就くが、晩年は再び画を始めた。寛文12年(1672)歿、85才。
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・狩野典信
読み方:かのう
江戸中・後期の画家。木挽町狩野家六代。号は白玉斎、栄川院と称する。四代栄川古信の子で、兄五代受川玄信の嗣となる。画法を父に学び、幕府に仕えた。徳川家治の寵を受け、法印に叙せられる。寛政2年(1790)歿、61才。
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・狩野則信
読み方:かのう
江戸後期の画家。梅舟の男。号は梅軒。父に絵を学ぶ。文政頃の人。
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・狩野古信
読み方:かのう
江戸中期の画家。木挽町狩野家五世。初名は庄三郎、号は栄川。如川周信の子。画法を父に学ぶ。享保13年父の後を継いで幕府の絵師となる。法印に叙せらる。享保16年(1731)歿、36才。
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・狩野定信
読み方:かのう
江戸中期の画家。狩野氏信の三男。号は柳伯。通称は久米次郎。のち兄柳雪の養子となる。画法を父氏信に学んだ。享保7年(1829)歿、72才。
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・狩野師信
読み方:かのう
江戸後期の画家。初め興信、栄信・梅笑・瑞龍斎と号する。梅春旭信の子。文化5年(1808)歿、80才。
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・狩野探信
読み方:かのう
江戸後期の画家。狩野守邦の長男。名は守道、別号に興斎。狩野守邦の長男。鍛冶橋狩野家第七代。二世探信守政と区別するため「守道探信」と呼ばれる。幕府絵師として法眼に叙せられ、名手として世に聞こえた。天保6年(1835)歿、51才。
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・狩野探玄
読み方:かのう
江戸後期の画家。即誉の男。名は守明。徳川幕府の絵師。文政頃の人。
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・狩野正栄
読み方:かのう
画家。名は至信。法橋に叙せられる。
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・狩野永叔
読み方:かのう
江戸中期の画家。狩野家九代。時信の男。幼名は七三郎、名は敏信、のち明信、主信と改める。法号は瑞翅斎澹然居士。画法を父に学び、祖父安信の画風を受ける。幕府の絵師となり法眼に叙せられた。享保9年(1724)歿、50才。
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・狩野永祥
読み方:かのう
日本画家。姓は堀内、号は山菴。狩野永岳に画を学び、父永信の後を嗣ぐ。明治19年(1886)歿、75才。
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・狩野洞白
読み方:かのう
江戸後期の画家。駿河台狩野家五代。名は愛信。洞春美信の男、洞雲益信の玄孫。法眼に叙せられた。文政4年(1821)歿、50才。
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・狩野洞英
読み方:かのう
画家。「洞英膝愛歳筆」と記し、「藤原愛蔵」の方印を押捺する。洞白愛信の弟子という説もある。
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・狩野種信
読み方:かのう
江戸中期の画家。越前生。元昭の子。初名は元房、通称は太助、興碩・柳昌と号する。狩野永叔に画を学んだ。元文4年(1739)歿、73才。
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・狩野立信
読み方:かのう
幕末・明治の画家。中橋狩野家15世。14世祐清邦信の養嗣子、木挽町狩野家6代伊川院の六男。初名は信光、幼名は熊五郎、号は永悳・晴雪斎。安政4年法眼に叙せられ、維新後は帝国博物館監査掛等を歴任、帝室技芸員となる。明治24年(1891)歿、78才。
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狩野章信
読み方:かのう
江戸後期の狩野派の画家。幼名仙次郎、名は彰信、後章信と改む。大玄齋、素川と号す。画法を信政に学び、後法眼となり幕府奥絵師に列せられる。文政9年(1826)歿、64才。
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・狩野良信
読み方:かのう
江戸後期の画家。初め吉沢融平と称し、別号に寛静・隣芝齋がある。狩野融川寛信の門人。文政9年(1826)歿、43才。
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・狩野董川
読み方:かのう
→狩野中信
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・狩野養信
読み方:かのう
江戸後期の画家。木挽町狩野家第九代。江戸生。木挽町八代伊川院栄信の長男。養信は名、号は会心斎・玉川、通称は庄三郎。画法を父に学ぶ。文政2年(1819)法眼に叙せられ、家督を継ぐ。のち法印に進み、晴川院と称する。弘化3年(1846)歿、51才。
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・狩野養長
読み方:かのう
江戸後期の狩野派の画家。肥後生。狩野勝川に師事する。嘉永年間の人。

●畳   タタミ

2012年11月03日 10時54分04秒 | 色んな情報
●畳   タタミ
★畳用語辞典 - JAやつしろ   http://p.tl/UkVy
い草の栽培と加工から、畳として完成するまで。畳の作製に関連する用語を解説します。

★じょう でふ 【畳】 三省堂 大辞林
(接尾)
助数詞。たたみの数を数えるのに用いる。
「千―敷」「四―半の部屋」
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たたみ 0 【畳】
〔動詞「たたむ」の連用形から〕
(1)わらを縫い固めて作った畳床(たたみどこ)を藺草(いぐさ)で編んだ畳表でおおったもの。普通、長さ一間、幅半間であるが地方により大きさは異なる。和室の床に敷く。古くは人の座る所だけに敷いた。
→京間
→田舎間
(2)草履・下駄などの表につける藺草・籐(とう)・竹などで編んだもの。
(3)むしろ・こも・ござなど、敷物の総称。
「その皮を―に刺し、八重畳平群の山に/万葉 3885」
» (成句)畳の上で死ぬ
» (成句)畳の上の水練
» (成句)畳の塵を毟る
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たとう たたう 2 【▽畳】
「たとうがみ」の略。
「畳」に似た言葉» 類語の一覧を見る 敷物 畳表

★敷物
ひきもの  北海道方言辞書
ひきもの△【敷き物・敷物】[名] しきもの。〈全〉
»北海道方言辞典の凡例については  http://p.tl/iGjH
この辞典は日本語北海道方言(北海道弁)や北海道特有の言葉を集めたものです。

★敷物(しきもの) http://p.tl/KPcS
広くは装飾、保存などのために物の下に敷くすべてのものをさすが、一般には主に床上に敷くものをさす場合が多い。座る風習の場合には、すわり心地を快適にするのが主目的であるが、椅子式の風習の場合には、室内を美化することと足ざわりをやわらかくするのが目的である。カーペットは所定の場所に固定して敷き詰めるもの、ラグは暖炉の先などに飾りに敷いたりする小型で任意の場所に随時にしかれるもの、マットは大体粗末な材料で作ったもので、アミ場の足拭きや玄関の靴拭きなどに用いられる。

★畳  住宅用語大辞典
わらを糸で刺し固めた床(とこ)に、陰干ししたいぐさで編んだ畳表を付けて、家の床に敷く床材のこと。最近は、フォームポリエスチレンやインシュレーションボードが使われるようになり、わら床は少なくなっている。畳表は裏返して2回使うことができる。畳の大きさは地域によって異なる。さらに、マンションや団地の畳のサイズは、物件によって異なることも少なくない。主な畳の大きさは、田舎間(江戸間・関東間) が1760mm×880mm、中間(中京間)が1820mm×910mm、京間(本間・関西間)が1910mm×955mm。また、縁無しの正方形の畳(琉球畳と呼ばれることが多い)を使用するケースも増えている。

★畳  隠語大辞典
読み方:たたみ,ただみ
住所移転-失踪行衛不明。〔第四類 言語動作〕
移転。失踪。行衛不明の事。
住所を移して、行方をくらますこと。〔掏摸〕
住所をうつして行方をくらますこと。
分類 掏摸
★スリ(掏摸) http://p.tl/BYU5
他人の懐などから金品などを気づかれないようにかすめとる行為、また、それを行う者(掏児、読みは同じ)。別称として巾着切り、チボ(京阪神地方)などがある。

★畳
出典:『Wiktionary』 (2010/10/01 21:25 UTC 版)
発音
音読み
呉音 : ジョウ(デフ)
漢音 : チョウ(テフ)(表外)
訓読み
常用漢字表内
たたみ、たた-む
常用漢字表外
かさ-なる
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出典:『Wiktionary』 (2011/08/12 10:04 UTC 版)
発音
音読み
呉音 : ジョウ(デフ)
漢音 : チョウ(テフ)
訓読み
たた-む、たたみ、かさ-なる、かさ-ねる

★畳(たたみ)  http://p.tl/pA0b  http://p.tl/I4lg
日本で利用されている伝統的な床材。
畳の板状の芯材をの畳床(たたみどこ)、その表面を覆うイグサを編み込んで出来た敷物状のものを畳表(たたみおもて)、畳の縁に付けられる帯状のものを畳縁(たたみべり)という。

★畳屋(たたみや) http://p.tl/WaFc
畳をつくる職人の店。部屋が板間にかわって畳敷きとなった14世紀、畳をつくり、それを部屋に敷く職人の畳刺(差)が生まれた。17世紀以後は畳師とか畳屋ともいわれた。 ...

★繧繝(うんげん) http://p.tl/96th
一般には同系色の濃淡による色の「ぼかし」、または赤系、緑系、紫系など、それぞれの濃淡を組み合わせた階層をなす色調をいう。... 色調のコントラストを強く表出したものなどがある。平安時代以降、繧繝錦は独得の定形化した錦文様となり、宮中、神社、仏閣の畳縁(たたみべり)(繧繝縁)、その他の装飾として今日まで用いられてきている。 ...

柿食えば 鐘が鳴る成る 法隆寺  正岡子規の句

2012年11月03日 10時23分20秒 | 色んな情報
柿食えば 鐘が鳴る成る 法隆寺  正岡子規の句
秋を代表する名句。正岡子規の句。
子規が松山から上京する途中に立ち寄った法隆寺(奈良県)で詠まれた秋の句だと言われている。
境内の散策の後、休憩をとった茶屋で出された御所柿を食していると境内の大きな鐘楼から時を告げる鐘の音が聞こえてきた様子を詠んだもの。季語は「柿」
鮮やかな秋の色をした柿と、美しい秋空の下に広がる法隆寺の抒情的な情景と荘厳な時の鐘の音を句に含め、人の五感を刺激して秋を感じさせる名句だと言われている。
 

昔は こんな風にのんびりしていたもの。
 
★サンマ(秋刀魚)  http://p.tl/RIFS  http://p.tl/H-ql
特に日本では秋の味覚を代表する大衆魚である。
... サンマは魚中の下品であると記載されている。「目黒のさんま」で有名な落語も江戸時代のことで、下等なサンマと大名の対比がテーマになっている。  脂質含量の多いのがサンマの特徴であるが、魚の大小 ...
★目黒のさんま    http://p.tl/JudD  http://p.tl/Pvjq
落語。ある大名が秋の野駆(のが)けに目黒へ出かけ、昼どきになったので空腹を覚えた。そのとき付近の農家で焼いていたサンマのにおいが殿様の食欲をそそった。殿様は家来と農家に入り、食事を所望してサンマを大いに食べた。すこぶる美味であった。その後、殿様はサンマの味がどうしても忘れられず ...   
★「目黒」とはどこか  http://p.tl/6nOK
そもそも殿様が目黒に行ったのは、遠乗りであるという設定と、鷹狩であるという設定があるが、どちらでも大差はない。目黒「方面」というだけの話であり、方角を大雑把に示したものである。
今でも話しの結論は出ていないようだ。研究者はたくさんいるる

今では昔ほど人の口には旬になってもあがらない、


★カキノキ(柿の木)とはカキノキ科の落葉樹である。東アジアの固有種で、特に長江流域に自生している。熟した果実は食用とされ、幹は家具材として用いられる。葉は茶の代わりとして加工され飲まれることがある。果実はタンニンを多く含み、柿渋は防腐剤として用いられ。現在では世界中の温暖な地域(渋柿は寒冷地)で果樹として栽培されている。
(1)カキノキ科の落葉高木。山中に自生し、また果樹として古くから栽植される。雌雄同株。秋に多肉の液果を結び、熟して黄赤色となる。甘柿と渋柿があり、甘柿には富有柿・次郎柿など多くの栽培品種がある。渋柿は干し柿などにする。[季]秋。
(2)「柿色」の略。
「―の衣」
(3)柿色の布子(ぬのこ)。柿衣(かきそ)。
「八年の年季で―の仕着せ也/柳多留 85」
★柿   季語・季題辞典
読み方:カキ(kaki)
果実は完熟すると鮮紅色となり、表面に光沢があって美しい

★カキ(柿)http://p.tl/TpDt
... 新婚夫婦が初夜の床でカキについて問答する習俗もみられる。また、各地に流布する柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ)伝説のなかには、人麻呂はカキの木の下に出現した神童で、カキの木の叉(また)から生まれたと ...

★今か秋の旬の食べ物
栗、銀杏、松茸、かぼちゃ、れんこん、里芋、さつまいも、
しいたけ、こぼう、たまねぎ、枝豆、オクラ、 ほうれん草、ごぼう、
ねぎ、にら、にんにく、ゆず、かぼす、すだち、栗、ぎんなん
魚 鮭、いわし、さんま、サバ、カレイ、車海老、かつお、いか、たこ
果物 ぶどう、梨、いちじく、あんず、20世紀(梨)、茄子

★秋。旬な食材一覧と、選び方~秋の味覚~ - NAVER まとめ  http://p.tl/DhdG

★旬の食材カレンダー   http://k52.org/syokuzai/
★体にも心にもおいしい 「旬の食材 ~秋~」 ~健康の診断サイト カラダカラ  http://p.tl/tl40
 
 
鍋も美味しそう。
色んな物をたくさん食べて元気に生きる。
味覚の楽しい日本をみんなで楽しもう。