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加寿まきの皮

2017-01-14 13:14:00 | 食通
壱岐の伝統的なお菓子で、加寿まきというお菓子がある。しっとりした皮で、各種の餡を巻いたものだ。

通りかかった出店で、職人さんが丁寧に皮を焼いてる。
見とれていると「おひとついかが」と声をかけられた。でも、餡の入った和菓子の気分じゃない。クレープのような、皮には引かれるんだよな…
「皮1枚だけでも売ってますよ。熱烈な皮ファンがいるんです」
お店の人に見透かされたw

1枚、70円なり。裏はこんな感じ



薄いホットケーキのようなものだと想像してもらえばいいかな。しっとりとして、予想よりも甘かった。


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2 コメント

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皮だけ (シロクロ)
2017-02-10 13:11:48
皮だけの販売もしているというのが、商品に対する盤石の自信と深い愛情を感じます。「抱き合わせ」という概念の真逆にある感じです。
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シロクロさん、いらっしゃい (KANAMIX)
2017-02-10 18:42:57
皮だけでも確かにいけるんですが、切り売りする事への抵抗感のなさは、商品への自信というより、商機を見るに敏、という感じもしました。
なんにせよ、お客様ファーストでしたよ。
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