原理は2つ以上は間違い

重力場の存在は加速度系の絶対性を否定した

ネアンデルタ-ル人の時代から

2007-03-31 23:58:39 | 自然科学
 ネアンデルタ-ル人の時代から相対論
人間はおよそ「意識」なるものを持ち始めたときから相対的な状況を目にしたはずです。高い木の枝の実を取るには何も自分が実のところまではしごを掛けて近づいて行かなくても、枝を手繰り寄せて実のほうを自分に近づければよいのです。そして数十万年いやもっと時が過ぎ行き今貴方は相対論を知っています。今貴方がじっとしているということは電車で加速されているときと同じ状態であることも承知です。実感として余りピンとこないかも知れませんが寝てもさめても貴方は地面に押さえつけられています。この様子は次のようです。川が流れています。川の中に魚をとるための柵があります。貴方は上流から流れてきた木の葉です。やがて柵に引っかかり動きを止められます。そして流れにより柵に押し付けられ続けます。柵が地面です。地球という物質は空間を絶え間なく吸収消化しています。ですからその空間に所属し慣性の法則によりそこに留まろうとする全ての物を地表に貼り付けてしまうのです。全てのものは地球に這いつくばるしかないのです。ですからギリシャ神話のイカロスのように自由に空を飛びたいと夢を持つのです。