原理は2つ以上は間違い

重力場の存在は加速度系の絶対性を否定した

理解するとは

2007-03-04 17:24:35 | 自然科学
 理解する体験
私は数学は苦手でしたが、図のような説明はわかりました。(a+b)の自乗の式の展開です。正方形PQRSがあり、その面積を求める式です。PQの長さ=PSの長さ=(a+b)です。正方形PQRSの面積はイ、ロ、ハ、ニの部分を併せたものですから図に描いたようになります。ですから図の右側に書いた式でいいことになります。理解のイメ-ジが伝わりましたでしょうか。

神のおくりもの

2007-03-04 00:38:03 | 自然科学
 神からの贈り物重力場
重力場は相対論のために神が贈りたもうたものです。重力場で全てが解決したのです。重力場の中で周回軌道を回るスペ-スシャトルは円運動という加速度運動をしています。これは「自由落下」という側面も持っています。円運動が加速度運動であることは常に向きが変化しているからですが、シャトルの中は無重力です。つまり力が作用していないのです。これは「慣性系」です。つまり重力場では加速度系でありながら慣性系でもあります。まとめると「重力場の中では加速系も慣性系も見分けられない」ことになります。それで加速度系も特別なものでも何でもないものになったのです。慣性系は相対的ということが以前から解かっていましたので慣性系と同じである加速系も「相対的」になり、全ての系が相対的であることを要求する「一般相対性」の成立をみることができたのです。重力場が一般相対性成立の鍵を握っていたのです。アインシュタインも重力の源である地球に足を向けて眠られないので横になって眠りました。(笑)