「翁の“ガハハ”な山家の暮らし」=放念な日々のエピソード

山に囲まれた小さな盆地、その山家で季節と向き合い、愉快な仲間と戯れながら、我が道を行く翁の小さなドラマ(放念の翁)

◆スポーツの商業化◆   3925

2018-02-19 17:30:18 | 日記

うも、翁です、物置で何をしているね?、八郎さん。ジャガイモを蒔く準備だな、皆さんが畑でウロチョロ始めたからな。しかし“空っ茶会”の夫婦は皆さんが達者で、インフルも寄りつかないようだ、ファハハハ』、『おや、翁さん、今日は「雨水」で雪が雨に変わる木の芽起こし、雑木山が何となく春の息吹を感じる風情だよ。・・テレビはどこを回しても五輪とテレビショッピングだわ』

は民放のニュースを30分ほど見るだけだが、テレビ番組を見ると、BS番組の大半がテレビショッピング、電波の無駄だと思うな。オリンピックも選手の育成に多額の税金も、そして商業化、五輪の精神「勝つよりも参加に意義」は失われて』、『学校のスポーツでは簡単に五輪に参加出来ない競技種目が沢山あり、トレーニングに銭も要るから、素質があっても貧乏人には簡単には参加をできないしな』

国では気温や天候などの気象条件で「国民スポーツ」があるそうで、好きこそ物の上手で選手が育ってくるそうだ。金で選手を育てる今は商業宣伝スポーツ、ユニホームや用具には企業名のファッションだよ翁さん』。『俺は中学生の時に野球を、布製のグローブ、手製のバット、中古の靴にスパイクを打ち、家事労働の合間に練習、地区大会を勝ち進み県大会に参加をした喜びは記憶にあるわ』

さんは空調機を買い換えるようだが、俺も考えていてカタログやメーカー希望価格表があるかね。何なら昼飯をご馳走するから、家電店に一緒に行って貰えるかね?、翁さんの都合に合わせるし』、『俺は金が無いから、暑さ寒さに耐えられるメーカーの中級品以下のグレードで、工事費、撤去費も含めておおよそ12万円だわ。これから町の納税相談で確定申告をしてくるわ』
                                               

           

あとがき==スポーツの領域を超えた鉄人の特技、どこまで国民に関心があるのか、テレビ放映も老人の暇つぶしだろうな?、ガハハハ==放念の翁