「翁の“ガハハ”な山家の暮らし」=放念な日々のエピソード

山に囲まれた小さな盆地、その山家で季節と向き合い、愉快な仲間と戯れながら、我が道を行く翁の小さなドラマ(放念の翁)

◆良き体験なのかも◆   3907 

2018-02-01 16:27:45 | 日記

あ、翁さん、上がってお茶を飲まないかね、今日は婆さんはバトミントンだが、終わって食事会だそうだよ、ハハハハ。しかし、ブログを毎日、婆さんが倅のパソコンを開いて、笑っているわ』、『どうも、三郎さん、畑を綺麗に、ここは日当たりが良いから、じゃがいもを早く蒔けるだろう。ブログ、皆さんが俺に会うのを意識をしてくれ、何とか連続記録の更新が続いて。ファハハハ』

は違うが、この頃は介護が必要な奧さんを、1日置きに翁さんが介助して風呂に入れているとか、聞くところでは大変なことのようだね。そこまでやるかだそうで、ハハハハ』、『誰から?、澄子さんからの話しかね?。先日スーパーで会った時にその話をね、まあ、意識の無い義務感みたいなもので、婆さんの喜ぶ顔を見ると俺も体が動くわ、懺悔の日々?、そう言うことだろうな、ヒャハハハ』

生はスムーズに一直線よりも、時にはジグザグに歩いた方が、人間の幅も広がるわ、ハハハハ。2月は確定申告と自動車保険の契約更新、車が無いと死ねと言われるようなもので』、『老々介護、学者や評論家はどうしろ、ああしろと言うが、実体験をして見ないと分からないことが多いし、他人様は「大変でしょうが、頑張ってください」、これ以上何を頑張るのかと思うわ』

や、全くだな、翁さんと奧さんは、お母さんの認知症も3年を体験、施設に入れるまで随分と苦労をしたようで。・・白菜の漬け物が少し残っているが、食べるなら用意をするが。・・明後日の夜の囲碁の学習会の指導には出てきてくれるよね?、翁さん』、『住職の奥方が手作りのコンニャクで田楽を振る舞うそうだし、本堂が寒いのでヒーターは4台にするそうだよ。』

           

あとがき==介護もどこまで在宅で介護をの試練、それも老々では少なからずはスキルの会得の善し悪しだな、ガハハハ==放念の翁