「翁の“ガハハ”な山家の暮らし」=放念な日々のエピソード

山に囲まれた小さな盆地、その山家で季節と向き合い、愉快な仲間と戯れながら、我が道を行く翁の小さなドラマ(放念の翁)

◆備えあればだがね◆   3914

2018-02-08 15:48:29 | 日記

んにちわ、翁さん、寒いですね、何をされています?。今日は予定がないのでお部屋のお掃除にきましたが、ホホホホ。でも綺麗にされていて、箒で掃き出して、窓ふきをさせてください』、『おや百合さん、奉仕活動で運動に?、助かるわ。見た目は綺麗だがあちこち埃が積もって、埃で死ぬこともなかろうし。箒などはそこの戸棚にあるからお好きなように』

れは非常用のお水ですね、寒さで水道管が跳ねるようですからね。廊下などのあちこちには、電池の感知式センサーが、8カ所もですか?、夜はあちこちでピカリ、ピカリ、停電でも安心ですね、ホホホホ』、『一応非常持ち出しのリュックも用意が、そこには石油ストーブやカセットボンベのストーブ、灯油は3本はストック、ハハハハ。・・何か囲碁の学習が皆さん本気モードで、暮らし方が変わったとも』

イレはお掃除しますが、お風呂場はどうします?。座敷箒に叩きを持ってきましたがちゃんと戸棚にありますね。どうも掃除機だけでは綺麗になった気がしませんものね、ホホホホ』、『ロボット掃除機も出来るのは床だけで、窓の桟や長押、照明器具などの埃は無理、ならば手作業が早いわ。百合さんは姐さん被りが似合うな、家庭で働く主婦の姿は凜々しいわ』

い頃にオーストラリアでホームスティをしたことがありますが、食事はご主人も手伝って、お掃除も子どもさんが一緒に、ご近所さんを食事に招いて団らんなど、「ファミリー」の良さを実感させられました』、『俺も仕事で海外でホームスティをしたが、家庭の温もりを感じたよ、アメリカやメキシコの女性は日本以上に保守的だな。はい、お茶をどうぞ、茶請けは小丸せんべいだよ』
                                         
      
            

あとがき==この頃の女性は、他人に家庭を見せたがらいそうで、散らかして掃除をしないからのようだな。ガハハハ==放念の翁