先週、山の家で羽化したばかり(と思われる)「ウスバシロチョウ」に出会いました。梅雨空のような曇りの日で、ムラサキツユクサの葉の露を撮っていて、葉の陰にいるのに気づきました。
まだ翅が伸びていないで、縮んでいる様子でした。
10分後くらいには翅が伸びてきました。
30分くらいして行って見ると翅を広げ始めていました!
しっかり翅を広げた姿…きれいな翅です。少し透明感もあります。
このまま飛び立つのかと思われましたが、この日の夕方は翅を閉じて葉陰にいました。次の朝は曇りで、その後雨が降ってきました。朝の様子…
雨の中で気になって覗いてみると、朝よりもしっかりと葉陰に入って雨宿りしていました。時間切れでこの後の様子が観察できなかったのですが、その後雨が上がったのできっと元気に飛び立ったことと思います…
次は野鳥たち…今年はウグイスが来てよく鳴いてくれました。姿を漸く捉えることができました。枝かぶりではっきりしないのですが、鳴き声は確かにウグイスでした…
シルエットのようではっきりしませんが、鳴いている姿です。
とても近くでウグイスの鳴き声を聞けて、いい時間でした。
コブシの花を食べに来た「ヒヨドリ」の姿もここに残しておきます…5月上旬のことです。
はっきりしませんが、花をくわえた姿です…
おしまいは餌台に来た「ゴジュウカラ」…もうすっかり餌台に小鳥たちが来なくなったのですが、久しぶりの鳥でした。
5月も終わってしまいます。5月はたくさんの花にも出会えました。ここに咲いた花たちはまた後程…
何方かのblogで薄羽白蝶の食草はムラサキケマンだと記されてありました。
我が家の狭い庭にも沢山のムラサキケマンが繁茂するのですが・・・
庭が狭くてとても放置して置けなくて除草してしまいます。
そんな我が家の庭にも過去に一度だけ薄羽白蝶が飛来したことが在ります。
名前通り羽が薄く、透けており優美でしたヨ。
鶯が囀っている姿
良く捕えられましたね。
こんなウグイスの姿を写したいものです。
ゴジュウカラは未だ出逢ったことが在りません。
タッジマッジ―様は色々な観察場所がおありで文字通りナチュラルで豊かな生活環境で日常をお過ごしですネ。
ほんとに 5月も終わってしまいますね。
ウスバシロチョウって ゆっくりと舞うチョウですよね。
羽化したばっかりの姿って うす黄色なんですね~。
こんなに毛に覆われていている・・なんだかかわいいこと。
ムラサキツユクサの露を吸いそうな・・。
ウグイスの姿も捉えられたのですね。
鳴き声だけで なかなか姿を見たことがありません。
「ウグイス色」を確かめたくてもムリ。
木の枝に止まる鳥はなかなか撮れなくています。
だいたい 声はすれどもどこ?どこにいるの?・・ばかりです。
チョウも鳥もいい観察チャンスをもらえましたね。
いいなぁ。
今 私の耳にはカッコウの声が聞こえてきます。
カッコウは電線に止まっているので撮りやすい(・∀・)
わぁー、羽化したばかりのウスバシロチョウに出会えたなんて、
なんというタイミングの良さでしょう! いいなぁ〜
1枚目の写真は、翅が伸びきってなくてお腹もパンパン!
体内に溜まった体液が翅脈を通って、
翅の先端まで流れ込んでいくことによって翅が伸びきります。
2枚目を見れば、お腹がちょっとスリムになってますよね(笑)
ranさんがおっしゃってるように、
ウスバシロチョウの食草はムラサキケマンやヤマエンゴサクなどですから、
きっとお庭周辺に食草があるのですね・・・
翅を乾かしている時間も蝶によって違うようで、
わたしが観察した種では、キアゲハは1時間ほどで飛び立ちますが、
ジャコウアゲハは3〜4時間もかかることがあります。
翌日雨の中、葉陰で雨宿りをしている姿がなんとも不憫です・・・
でも、自然界ではこんなことは序の口なのでしょうね。
雨上がりには、元気よく飛び立って行ったことでしょう♪
ウグイスの姿を捉えたとは、これもすごいです!
「声はすれども姿は見えず」の鳥ですからね・・・
わたしはまだ姿は見たことがありません。
こうして拝見するとやっぱり「ウグイス色」は、
「メジロ色」に改名して欲しいですよねぇ〜
囀っている姿も、よくわかりますよ!
PCの向こうから「ホーホケキョ」と聞こえてきます(笑)
今日は珍しい写真を見せていただいて、ありがとうございました。
やっぱり山のおうちは素敵な環境ですね♪
そんな中で咲く5月の花も楽しみです♪
透けて・・・まるで桃源郷の蝶だわ。
うぐいすって地味なんですねえ。
声で勝負かしら?
それにしても、素晴らしい環境。
ここの庭にはムラサキケマンが咲いています。
それで羽化する場所として良かったのかもしれません。
去年もその前もウスバシロチョウは飛んでいたのですが…
ここで羽化したものだったかもしれません。
ウスバシロチョウはranさんの庭でも見られたのですね。
その透け感のある翅は本当に素敵ですよね。
今まではウグイスの囀りは聞くことはあっても、姿は見たことがありませんでした。
この時はあまりに近くで鳴いている感じでよく目を凝らしたら…
庭の木で鳴いていて、見つけられました。
ちょっと地味な姿でしたが…
この辺りが居場所なのか、次に行った時も近くで鳴いていて楽しませてくれました。
山の家といってもここは住宅地になりつつある場所です。
でも周囲に木があるのでいい環境なのでしょうか…
そうなんです、ウスバシロチョウはゆっくりひらひら舞います。
でもなかなか舞う姿は捉えられません。
今回は羽化したばかりの様子でほとんど動かなかったので私でも撮れました。
こんなにじっくり見たのは初めて…
羽化したばかりのこの黄色の翅や、毛におおわれている姿は可愛らしいですね。
ウグイスは声はすれども姿は見えず…
そんなことばかりでしたが、あまりに近くで鳴いている様子に目を凝らして見つけました!
そして鶯色でなくて地味な色の鳥でした…
そちらではカッコウの声も聞かれるのですね。
高ボッチ高原で一度出会いましたが、住宅街では遠くで声は聞いても姿を見たことはありません…
自宅で声も姿も捉えられるのはいいですね。
この羽化したばかりのウスバシロチョウ…
たまたまムラサキツユクサの露がきれいで、近づいて行って見つけました。
羽化したばかりの状態から、翅が伸びるメカニズム…
みさとさんの解説で良く分かりました!
なるほど、そういうことだったのですね。
さすがみさとさん、詳しいです!
食草をお聞きすれば、これもなるほどです。
ヤマエンゴサクはありませんが、ムラサキケマンはあちこちに咲いています。
翅を乾かす時間もそれぞれなのですね。
私はじっくり付き添ってはいられなかったのですが…
翅を広げる所まで見られて良かったです。
次の日の雨はちょっと心配な姿でしたが、これも自然界のこと…
ちゃんと雨宿りしていて、雨上がりには飛び立ったことかと思います。
ウグイスの姿は初めて捉えました。
今まで声は聞こえても姿は見つけられませんでしたので…
それにしても「ウグイス色」には惑わされますね。
たしかにメジロの色がウグイス色…
姿をとらえやすいメジロと、声を聞きやすいウグイスが混同されたようですね。
囀っている姿に声を連想していただけて良かったです。
5月が終わってしまうのに…
まとめられない写真ばかりで少々焦っているところです。
花についても記録しておきたいと思っているところですが…
羽化してから翅を広げるまでは時間がかかるのでしょう…
このウスバシロチョウは30~40分で広がりましたが、他の蝶では3~4時間かかるのもあるようです。
みさとさんに教えていただきました…
天候の加減もあるかもしれませんね。
このウスバシロチョウの透け感…
この時はあまりはっきりしませんでしたが、花の姿が透けたりすると素敵です!
ウグイスは地味な色合いの鳥ですね。
メジロのウグイス色と混同されがちのようですが…
鳴き声はみごとです!
この場所、住宅地になりつつありますが、まだまだいい出会いを作ってくれています…
原村では稀に羽化した直後のエゾハルゼミを見ることがあります。透明感もあり、美しいです。
この羽化して翅を伸ばそうとしている姿…
これは本当に愛おしい姿でした。
無事に翅を広げてもこの時のように雨に会ったり…
そうですね、外敵もいることでしょうし…
何とか無事でと祈るばかりです。
そちらでは羽化したばかりのエゾハルゼミに出会えるのですね。
それは貴重な体験!
ハルゼミの合唱は聞いたことがありますが、姿は見たことがありません。
もうハルゼミが羽化する時期でしょうか…
森に入るとハルゼミの合唱が聞けるかもしれませんね。