道具紹介第24弾 産卵ケース

閲覧有難う御座います。本日は飼育道具の話です。

　本日紹介する商品はこの産卵ケース（産卵BOX）！
　　　　　　　　　
　以前まで使用していたのがこのタイプ、ケース自体は水槽の中に入ります。

　　　　　　　　　
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　
　今回、新しく紹介する商品はこのタイプで御座います。
この商品の目玉はケース自体が水槽の外に出てる事ですね～
何か書いてるうちに、いかがわしい通販サイト見たいになってきた・・・

＜インセット型＞
ろ過：一応は自前のスポンジ付きだが効果は小ですね
循環：エアーポンプによる対流
設置：キスゴム取り付け、ケース分だけスペースが必要
水位：高さの調整がきくので、水位に影響を受け難い
備考：隙間が大きいので生餌が逃げだす事も・・・

＜アウトセット型＞
ろ過：自前のろ過機能は無く、水槽のろ過能力頼り
循環：エアーポンプによるリフトアップ
設置：水槽の外掛け、外掛けなので水槽内にスペースを取らない
水位：高さの調整がきかず、水位が低いとエアーリフトが機能しない
備考：エアーリフトが機能しないと、水槽の横にプラケを置いているのと変わらない

他にもネットタイプと言う網で囲った物もありますね～


生餌が必要な魚って、稚魚・幼魚の飼育が難しい！
稚魚のサイズの合わせて容器を徐々に大きくする方が
餌が行き渡り易くて良い様な気が致します。
大きな水槽でタツノオトシゴの子供は育てられんね～
特に餌に淡水生物を用いる場合は・・・
だからこの産卵ケースを使って飼育しています。
オクヨウジの子供でも同じ事が言えるのでは？

よろしければこちらにもお越し下さい。