今日から始まりました県外の日本淡水魚カテゴリー、最初の1匹はイバラトミヨ。幼少の頃には、祖母宅前に流れる素掘り水路で、大量に生息していたものですがね・・・今では・・・
<データ>
名前:
トミヨ属雄物型
名前:
東北地方では確認
体長:
50~60mm程度
生息:
湧水池や湧水の流れ込む川、夏でも水温15℃以下の所。
特徴:
漢字で「富魚属雄物型」と書くトゲウオの仲間。体形は笹葉型でして、尾柄の辺りはかなり細くなっています。体側面の胸部や尾柄に大きな鱗(鱗板)がありますね。それと背面には、棘(きょくと読む)と呼ばれるトゲトゲがあります。体色は光沢のある緑褐色(黄褐色)辺りでして、そのベースに暗色の斑模様が入っています。同じ旧イバラトミヨでも「淡水型」・「汽水型」・「雄物型」に分けられているようでして、画像の個体は採取地から「雄物型」かと思われます。繁殖期の雄個体は体色が黒くなり、水草などを用いてゴルフボールほどの巣を作って子育するそうです。秋田県の一部では、県の天然記念物に指定されているようです。
参考・引用文献
私見:昔は祖母宅の目の前で捕れました。今は圃場整備で居なくなった・・・
私のとっては思い出の魚ですねー
採取:
網でバイカモをガサガサ。
飼育:
飼育経験なし。夏場のクーラーは必須でしょうね。
動画:
画像:
上が♂、下が♀でしょかね?
生息環境。湧水が流れ込む川で、バイカモが豊富でした。
よろしければこちらにもお越し下さい。
<データ>
名前:
トミヨ属雄物型
名前:
東北地方では確認
体長:
50~60mm程度
生息:
湧水池や湧水の流れ込む川、夏でも水温15℃以下の所。
特徴:
漢字で「富魚属雄物型」と書くトゲウオの仲間。体形は笹葉型でして、尾柄の辺りはかなり細くなっています。体側面の胸部や尾柄に大きな鱗(鱗板)がありますね。それと背面には、棘(きょくと読む)と呼ばれるトゲトゲがあります。体色は光沢のある緑褐色(黄褐色)辺りでして、そのベースに暗色の斑模様が入っています。同じ旧イバラトミヨでも「淡水型」・「汽水型」・「雄物型」に分けられているようでして、画像の個体は採取地から「雄物型」かと思われます。繁殖期の雄個体は体色が黒くなり、水草などを用いてゴルフボールほどの巣を作って子育するそうです。秋田県の一部では、県の天然記念物に指定されているようです。
参考・引用文献
私見:昔は祖母宅の目の前で捕れました。今は圃場整備で居なくなった・・・
私のとっては思い出の魚ですねー
採取:
網でバイカモをガサガサ。
飼育:
飼育経験なし。夏場のクーラーは必須でしょうね。
動画:
画像:
上が♂、下が♀でしょかね?
生息環境。湧水が流れ込む川で、バイカモが豊富でした。
よろしければこちらにもお越し下さい。
トゲウオ私も好きです。そして、北海道にトゲウオを捕りに行きたいです。信州にはトゲウオいるのかな?基本的に海沿いの県にいるみたいです。
ハリヨ様はそろそろ繁殖にに入ってますね。
この時期ですと雄の婚姻色が鮮やかです。まだいるといいのですがねー。
新カテゴリー、その理由は・・・・
きつねさんに県外の魚を頂いたから!
このまま画像に収めるだけでは勿体無いので、1匹づつ紹介してみることにしました。そこで、眠っていたイバラトミヨも復活です。
その内北海道とかで捕りたいもんです。
GWは信州方面に行く予定ですが、トゲウオはいないですね・・・・
あ。
あぁぁ。
わ、忘れてた!
今年、ハリヨ様に逢ってない(大涙)
まだいるかな…。
行ってみます。
今後も楽しみですね。
ZRminを手にした今なら、飼育も可能なのでは?
トゲウオの巣作り観察面白いですよ・・・と煽ってみる?
子供が小さく、更にもう1匹誕生なので・・・県外遠征は難しいです。そのため、全国制覇の事業はうみへび氏にお任せしています。時間があれば色々行きたいのにな・・・
イバラトミヨの方が飼育し易いのかな?ハリヨも婚姻色が出る前は飼い易いのですが、出始めると60cm水槽では日々バトル・・・死者もでます。
>捕獲方法の記載がたまらない
私の捕った環境が良かったので、この方法で簡単に捕れました。
イバラトミヨは大昔飼育しましたが、夏の暑さにやられてしまいました。当時はクーラーめちゃくちゃ高価なものでした。
コイツはキレイですね~。
子供の頃、ハリヨかトミヨかイトヨ(どれだか忘れちゃいました。)を飼っていましたが白点病によくなっていた記憶があります。
日本制覇、楽しみです!
泳ぎ回らず、水中に静止しているのが
とてもとても可愛いです。
ハリヨも同じようなものでしょうか。
飼育はクーラーさえあれば大分楽な様子。
水槽導入時に一時白点が出ましたが、
それさえ突破すれば非常に丈夫で、
未だに一匹も落ちていません。
単種飼育すれば、繁殖も望めるのかもしれませんが
うちの水槽はにぎやかなのでちょっと難しそうです。
捕獲方法の記載がたまらない。