2~3年前、致知出版社の社長の講演を聞いた時の話です。
人が人となるためには2つの学問があるそうです。
一つは、人間の徳性、人に対する思いやり、愛情、
困難に立ち向かう勇気、謙譲の心、礼節
これらを学ぶのを「人間学」というそうです。
もう一つは時代に即した知識や技能を得る「時務学」
経営学、専門知識、資格、スキル、事務、経理、IT、技術力...
人間学を「本学」といい、時務学を「末学」という。
本学である人間学を学ばないで、いくら時務学を学んでも世の中はおかしくなる
日本は、戦後60数年間、子ども達に人間学を教えてこなかった。
時務学の知識、技能ばかり教えてきた弊害が、現在のいろんな社会問題・犯罪・貧困格差等を起こしていると思われる。
との話でした。
そう考えると、今後、
特に地域を愛する思想・考え方の啓蒙が大事だと思います。
時務学を学び過ぎた、私達世代は
あまりにも金儲けや損得で、生活しているように感じます。
お得・安い・魅力・便利・レアなど、
これからは、子ども達や他人の幸せを願う・地域への愛が先ず一番だと思います。
それがベースにあっての市場経済でなければ
成長もあり得ないと確信しています。
私自身は、これからも「自利利他」の生き方
三方よしの精神で心豊かな社会を目指していきます。
人が人となるためには2つの学問があるそうです。
一つは、人間の徳性、人に対する思いやり、愛情、
困難に立ち向かう勇気、謙譲の心、礼節
これらを学ぶのを「人間学」というそうです。
もう一つは時代に即した知識や技能を得る「時務学」
経営学、専門知識、資格、スキル、事務、経理、IT、技術力...
人間学を「本学」といい、時務学を「末学」という。
本学である人間学を学ばないで、いくら時務学を学んでも世の中はおかしくなる
日本は、戦後60数年間、子ども達に人間学を教えてこなかった。
時務学の知識、技能ばかり教えてきた弊害が、現在のいろんな社会問題・犯罪・貧困格差等を起こしていると思われる。
との話でした。
そう考えると、今後、
特に地域を愛する思想・考え方の啓蒙が大事だと思います。
時務学を学び過ぎた、私達世代は
あまりにも金儲けや損得で、生活しているように感じます。
お得・安い・魅力・便利・レアなど、
これからは、子ども達や他人の幸せを願う・地域への愛が先ず一番だと思います。
それがベースにあっての市場経済でなければ
成長もあり得ないと確信しています。
私自身は、これからも「自利利他」の生き方
三方よしの精神で心豊かな社会を目指していきます。
a見捨てる派
b地域全体を家族ととらえる派(無視もしないし、ことさら優しくする必要もない)
cまきぞえ派。「地域全体は家族だ」と願っているだけ…
◇◇
人間というものは、なんだかんだいってaタイプが多い!
だからこそ地域が崩壊しているのだが……
◇
まるで
延岡全体が、大きな介護施設のようなもの…
若者は
そこで働いているようなもの……