WIN.WIN.WIN(三方よし)

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地域の成功スタイルを目指す

2012-02-08 07:10:59 | 志と思い
先日の講演会の中での
小泉進次郎衆議院議員の話

自民党は、まず、民主党を批判する前に、少子高齢化、年金等の社会保障問題、1000兆円の国の借金
どれも自民党政権時代の責任であり、まずそれを反省し謝罪しなければ始まらないと話されていた。

そして
進次郎氏本人、横須賀JCの現役会員だそうで
これからは、横須賀YEGや他の青年部との連携が必要と言われてました。
横須賀を盛り上げたいという気持ちは同じ青年として一緒なのです。
これも、私もその通りだなと思っていました。

そんな中、最近思う事がある
都市間競争を勝ち抜く、維新をおこせのムードは
少し心配である。対立の構図を生むようにも思うのです。

他の地域を蹴落とせ、賊軍を倒せ...
嫌い○○といったナショナリズム的価値観です。
弱者の排除とか、敵や憎しみを作りだす。

よく、政治家の批判をする人がいるが
その政治家を選んできたのは、国民の責任である。

先ず一番に、国民一人一人の「覚悟」と「意識改革」が必要だと思うのです。

自分とは違う価値観を認め合い
他の国、地域、会社、組織、人種、世代間、宗教、思想、政党
対立しあうのでなく、共生する社会の創造である。
その根底には、「郷土愛」が必要です。

昨日も、ある方から、貴方は
金儲けをする事は嫌いみたいだねと言われました。

そういう訳ではなく、普通に暮らせたら良いと思うだけなのです。

自分だけが大成功したいと思うのでなく、地域が安心・安全に普通に暮らせ
自分自身も心豊かに生活が出来さえすればいいんです。

人や地域を思いやり助け合い自らも潤う「自利利他」「win.win.win 三方よし」の考え方で生きて行きたいだけです。

地域が「自利利他」「win.win.win 三方よし」で成功してもらいたいですね。

人間は、大概損得勘定で生きています
自分の生活の事しか考えない、考えられない風土でもあります。

しかし、少しだけでも「地域社会の得」になる行動をする「覚悟」があれば
素晴らしい未来になると思うのです。


そして、これからは、民主党、自民党、他の政党関係なく
JC、YEG、他の青年部関係なく
本気で、この地域の未来を真剣に考えていく環境を創りだす必要があります。
待ったなしの状況です。



国では、例えば、小泉進次郎氏が首相で、橋下徹氏が大統領
私の尊敬する小沢一郎氏が相談役に成るくらいの期間限定の救国内閣でも構いません
ドラスティックに進めなければ
この閉塞感は打破できないようにも思います。


地域では、青年として
利害関係・しがらみを取っ払い、
自分たちのまちは自分たちで創る「志と思い」での連携が必要でしょうね。
地域での「青年未来会議」「青年政治経済勉強会」的な会合も必要なのかもしれません。


一市民としては、
一人一人の「覚悟」が必要です。
自分だけの得で無く、次世代や地域の得になる事に、お金や労力を使う事です。
それが人間の「徳」を生みだすと思うのです。


その思想的な事が日本中、世界中に発信できると
素晴らしい地域の成功スタイルになると思うのですが....

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