人を頼りにする、信頼することは大切だ。
たとえば、自分を信じてもらいたいと思ったら、
まずは相手を信じることだ。
相手に信頼してもらうための努力は、
あれこれテクニックを駆使する方法もあるが、心の在り様、マインドセットが大事になる。
信頼関係が生まれると(実際は信頼がなくてもだが)、
どこかに相手を頼りにするようになる。
究極は依存…
『あなたを頼りにしていた、期待していた』
な~んて言っている割には、丸投げ(依存)なんということがよくある。
上司と部下との関係において、役割の違いがそこにあるだけなのに、
適当に振るだけの上司がたま~にいるが、
それは部下への頼りでもなく期待でもない、ただ依存しているだけだ。
少なくともそこに、「感謝」が垣間見ることができれば、
部下のモチベーションも維持できるかもしれないが、
毎度毎度であれば部下に愛想突かされる。
アンソニー・ロビンズは、
「期待するよりも感謝するように心がけると人生は大きく変わる」と。
まずは感謝から、ここからはじめよう。
誰かのおかげでここまでこれたのだから、まずは感謝からだ。