50代以上の方の履歴書、経歴書をよく読みます、そしてその方と話をします。
私も50代(後半)、自己紹介をする時、過去を語る自分がいます。
なるべく、なるべく!過去を語らないようにと思いながらも、
調子に乗って来るとかっぱえびせん(笑)!
しかも、誇らしげにしている自分がそこにいるわけで、
気づいても後の祭り、やってしまった…
過去に興味関心を示してくれる人もいますが、
それは、
①物語として面白いから(でもその場で終わる)
②やってきたことが相手にとってメリットがあると感じたから
③へ~ほ~とお付き合いしているだけ(ありがたいけど)
このどれからでしょう。
これまでをあれやこれやと語るけれども、人は過去には生きられない。
今を生きている、
そして、その今は未来を創っているのですから、
「今から」を語るほうが相手を惹きつける、
少なくとも過去の栄光をダラダラと語るよりも。
過去の輝きよりも、今と未来に輝こうとしている姿勢や態度、
そして行動に魅力を感じるものです。
そうすることで、過去の実績や物語が表現されている経歴(書)が活きてくる。
過去ばかりを語るのではなく、これからを語ることで過去を活かす。
自分物語に自分がワクワクするようじゃないと!
だから、(自分を)進める歴書、向かわせる歴書をつくるべし…
どんな自分で在りたいのか
いくつなっても夢や想いをもって日々生きていくことが大事ですね。
今日は自戒の念を込めて記録しておきます。