
仕事上で若者もオヤジも共通して必要なものとは、
それは体力、気力ですはないかと思うのです。
「物事を成し遂げることのできる力」=能力も大事ですが、
その能力を発揮し続けるには、体力があってこそ、そして気力があってこそです。
一瞬のみ「力」発揮すればよいということになれば、
それらはあまり必要ないのかもしれませんが、
仕事をしていく上では常に連続性の中にあるので、
現象化・現実化させるためには
その基礎となる「体力」「気力」は極めて重要です。
そういった意味においては、
「体力」「気力」(の必要性)に年は関係ありません。
『自分は若いから大丈夫!』と言って過信していると
本当によいパフォーマンスを発揮し続けることは難しいでしょう。
年を重ねた私は、頭はこれ以上賢くならないので、
体と心をケアしながら上手に付き合っていく必要があります。
「人生100年時代」
生涯現役をめざす人も増えていくことでしょうから
「体力」「気力」の増進・維持、これ大事です。
これがあってこそ「能力」発揮です。