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やっぱり、気楽にいこう!

つれづれなるままに

このところ・・・

2007-07-10 08:49:46 | Weblog
せっせとジムに通っている。
http://www.holiday-sc.jp/toyota/index.html
筋肉を鍛え始めると、アドレナリンが分泌され、だんだん運動が快感になってくる。
スポーツクラブでのマシントレーニングに、水泳。それと朝、子供を学校に送るのに約1時間のウォーキング。
すこぶる体調がよい。酒も旨い。

今年の春先、ショップチャンネルで繰り返し放送されたビリーズブートキャンプにおもわず触手が伸びそうになったが、やめといてよかった。いろんな人の話を聞くとかなりきつくて挫折するらしい。おまけに家族の前であの運動は恥ずかしくてたぶん出来ない。

ジムならデイ会員で月額5800円。入会金はキャンペーンでタダ。サウナやジャグジー、立派なお風呂もあったりするので、安いものだ。ガソリン代は少々かかるが・・・

しかしながら、いまだ腹部のぷよぷよが憎い。
トレーニング前の吉牛とトレ後のアイスをやめにしよう。

くそー、沖縄行く前に絶対腹筋を割ってやる。

追い越される喜び

2007-02-13 08:40:08 | Weblog
小一の息子が、先日、学校でスキー教室があり、スキーを習ってきたので、先週の土日と、きのう、スキー場に家族で行ってきた。
自宅から南信や奥三河のゲレンデくらいまでなら、1時間くらいでいけてしまうのは田舎の特権である。リフト代その他諸々で、1万円くらいかかってしまうが、経費節約に家でおにぎりや弁当をつくり、昼前に出発、途中のコンビニでカップ麺等を購入して、駐車場の車内でお湯を沸かし、昼食をとってから半日滑ってくるとちょうど良い。かえりに日帰り温泉に入ってくれば完璧だ。

それにしても子供はうまくなるのが早い。ちょっと前まで、なんでも「お母さん、お母さん」で、へなちょこだと思っていた息子が、結構なスピードで滑っていく。私はスキーをかじったくらいで、もうついていけない。子供が成長し、自分を追い越していくことは嬉しいものだ。

暖冬やスキー客の減少等で、スキー場の経営も苦しいことかと思うが、週末のゲレンドのリフト乗り場には結構行列ができている。ほとんどが子連れである。1987年の映画『私をスキーに連れてって』の影響等でスキーの大流行を経験した世代が、家族とともにゲレンデに帰ってきつつある感じであろうか。どこのゲレンデでも、スキーヤーとスノーボーダーの微妙な対立があるようだが、この世代はスノーボードでなく、あくまでスキーだ。したがって子供たちももちろんスキーである。
もっとも昭和39年生まれの私は年齢的にこの世代とジャストだが、スキーブームにも、その当時のバブル景気にもまったく無縁であったが・・・東京にはいたんだけど・・・大学の図書館と、下宿との往復の毎日だった。アルバイトで株式新聞を配達してる家がやたらに豪邸だったことだけが印象に残っている。「バブル」という言葉も知らなかった、というよりなかったのではないだろうか?あの極めて異常だった好景気が終焉し、はじけてこそ「バブル」なのだろう。

暖冬でスキーシーズンもそろそろ終わりだ。幸い、何年か前に傷めた膝の調子もいいようだ。来年は割安なシーズン券購入で気合いを入れようと思う。

テンション上がります!!

2007-02-09 09:24:36 | Weblog
今年の7月に今乗っているステップワゴンが車検となり、年々増える車検代がもったいないので、思い切って新車に乗り換えることにした。

車高の高いファミリータイプのミニバンは飽きてしまったので、スポーツ感があり、なおかつ家族で使える2000cc以下の、できれば7シーターのミニバン、もしくはステーションワゴンを視野に候補を絞った。

まず最初に、TV東京 「激走!GT 」で「この車をミニバンだと思って馬鹿にすると、痛い眼に遭うよ。ホンダが、Rをつけた車は、ほんとうに馬鹿にできないよ。ミニバンの中では、群を抜いていて、良いよ。」と土屋圭市氏が激賞していた、新型ホンダストリームに目が止まる。
そのスポーティーで、ロータスヨーロッパを思わせるスタイリングに魅了され、ウェブ等で情報を仕入れ、ディーラーへ・・・
実際に見て、そのかっこよさに痺れたが、試乗してみて、タイトで、きびきびとした走りには申し分ないものの、いかんせん車高が低く、コンパクトなつくりなのでファミリータイプのミニバンに慣れた嫁さんから不満が出た。シートアレンジも完全なフラットにならず、車内で眠りたい私には決定的にちょっとどうかなで、ストリームは断念!

その後、トヨタのディーラーに行き、ウィッシュを見る。運転席に座ってみると、ストリームの強烈な個性にくらべて、あまりにも平凡な感じがして、食指動かず。トヨタのクルマはなんにしても平均的なのかなー。それにこのクルマは市内を走っていると10分おきくらいには必ず見かける。みんなが乗ってるクルマはあまり選びたくない。

メーカーとしてはホンダが好きなので、オデッセイも検討してみるが、2400ccもいらないし、予算オーバーだ。総合的に私の好みからいえば、オデッセイより、値打ちでコンパクトなストリームの方が全然いい。で、ボツ。

落胆し、もうちょっと10万キロ走った今のクルマに乗ろうかなー、と考えていると、マツダのプレマシーのウェブページに目が止まった。
なかなかかっこいいではないか。ホームページをみると、シートアレンジも多彩だし、家族には便利な両側スライドドアの装備がスポーツ感を損なっていない。車内も広そうだ。
ほとんど買うつもりで、アンフィニ刈谷店へ。現代ではクルマを選ぶうえで、ウェブページの出来、不出来が大きな影響を与えることがわかった。
試乗してみて、走りにも問題なく、結局、プレマシー2000CS4WDに決定。オプションに両側電動スライドドア、iPodもつなげるHDDナビ、バックモニター等を装備してもらい、決算期でもあり大変勉強してもらった。マツダのディーラーは値引率が高いというウェブ上の情報は真実だった。
アンフィニ刈谷店のTさんありがとうございました。

それにしても新車を買うのにこれほどテンションが上がる私、なんて小市民なんだろう。

おもろない!!亀田・ランダエタ戦

2006-12-21 16:20:09 | Weblog
亀田が1ラウンドでKOされることを期待していたが・・・もしもこれが真剣勝負だったならば。

やっぱりそれはなかった。きのうの試合もやっぱり八百長だろうなー。

瞬間視聴率が38パーセントまでいったという。もしもきのうの試合で亀田が負けてしまえばもう三兄弟のコマは使えない。メディア、興行側は大損害だ。

亀田が絶対に負けてはいけない試合だったのはいうまでもない。

だがもしもランダエタに亀田がKOされていれば、どれほど胸のすくような試合だったことか。格闘技ファンならこの気持ちは分かってもらえると思う。
視聴率を稼ぐためメディアに情報操作された試合などくそくらえという感じだ。たとえばかつてのマイクタイソンのように試合が一瞬のうちに終わってしまってもファンには大満足なのだ。

八百長を証明することはできないが、試合の内容としては全然面白くない。
前回の試合であれほどのランダエタ優位の実力差があったのに、今回はそれがみられない。前回最終ラウンドでへなへなになっていた亀田が、はたしてわずか4ヶ月のトレーニングでそれほど強くなるものだろうか?
12ラウンドまで戦って、亀田のパンチが何回か決まったようだが、全然効いているようにみえないし、ランダエタの顔もほとんど変わらない。
てゆうか、あれ何オンスのグローブだろう。まるでアマチュアが使うやつくらいでかい。あんなんであのクラスのボクサーに殴られてダウンなど、プロではあり得ない。

解説がかつてタイ人のボクサーと戦って亀田と同じく「疑惑の判定」でチャンピオンになった鬼塚勝也。
和田アキ子に「君が代」を歌わせたのは、芸能界の大御所を味方につける意図か?

ベネズエラと日本の経済格差からみれば、ランダエタは一生遊んで暮らせるほどのカネを手に入れたことだろう。
一方メディア側にしてみれば、亀田というタレントを骨の髄までしゃぶり尽くさねば気がすまない。

格闘技は興行だ。八百長を否定するわけではない。だがこんなボクシングくそ面白くない。もう亀田にはだまされない。

エアフェスタ浜松2006

2006-10-30 08:53:31 | Weblog
 航空自衛隊浜松基地で行なわれた、 エアフェスタ浜松2006に行ってきた。

写真は空自の誇る圧巻のブルーインパルスの展示飛行。

会場とその周辺はまさに万博か、ディズニーランド状態の混雑。人ごみが死ぬほど嫌いな私だが、これならいいなあ。
会場には遅れて着いたので、駐車場確保と入場に手間取り、残念ながらF15JやF2戦闘機の展示飛行は見逃した。
来年は計画的に暗いうちに家を出よう。

ただおもうに会場には外国人も多く、決してそうした外国人を疑っているわけではないが、こうゆう時勢、ゲートでは手荷物検査もなく、テロリストとか一般人に混じって簡単に入場できてしまうのではないかといらぬ心配をした。

軍施設の写真を外部から撮るだけでも警官の飛んでくる国があるのに、やはり日本は平和だなあ・・・

「のだめ」おもろい!!

2006-10-24 09:15:48 | Weblog
 ぼくはテレビフリークだ。たぶんテレビがないと生きていけない。
大学のとき二年くらい勉強に専念するために、テレビを見ない時期があって、そのために精神に異常をきたし、これはいかんとおもい、近くのディスカウントストアで小さなビデオ付きの小型テレビを買ってきたのはいいけれど、一日中テレビにはまって、このまま一生テレビを見ながら死んでいくのではないかとおもった恥ずかしい体験があるほどだ。

ぼくの夢は四畳一間と台所、それに囲炉裏か薪ストーブのついた小さな小屋で自給自足の生活をすることだが、テレビとパソコンは絶対欲しいので電気だけはひいておかなければならない。

それにしても最近は見るべき番組がない。だから20年近く使っているこの小さなテレビのまえで5分に一回くらいチャンネルを変えながらリモコンでザッピングすることになってしまう。

が、今回フジテレビの月9で始まった のだめカンタービレは超おもろい。10分に1回は確実に笑える。
主演の 上野樹理ははじめて意識した女優さんだが、『スウィングガールズ』に出ていたりしてけっこうキャリアのある人なんだなあ。
奇怪なマエストロを演ずる竹中直人や伊部雅刀の中華料理屋のオヤジ等ベテラン陣もいい。

こうゆう番組だとCMになってもチャンネルを変えないで、ちゃんとみてあげようという気になる。
番組が盛り上がったところで、いきなりCMというパターンはもういい加減にしてくれという感じで、わたしはそうゆう番組はよほどのことがないとそのままチャンネルを変えてしまい、もう見ないことにしている。(私一人が見ても見なくても視聴率には全然関係ないが・・・)結果、頻繁にザッピングすることになってしまう。
まえにたまたまうちに取材に来た地方テレビ局のプロデューサーが視聴率の話ばかりするので、テレビ局とは視聴率至上主義というかやっぱりそんなものなんだなあとおもったことがある。

ニュースでもそうだ。古舘伊知郎のニュース番組の視聴率がいいそうだが、あの番組は10時5分前くらいのすき間から始めて、常軌を逸した殺人事件などセンセーショナルなニュースを冒頭にもってくるので視聴率が上がって当然である。逆に視聴率を取れるニュースばかり取り扱う傾向にあるのでほんとうに報道されなければならないことがおろそかになってしまう。
前にもこのブログで取り上げたが、ニュースで連日飲酒運転での死亡事故を取り扱えば、飲酒運転で大変な死者が出ているように見る人は感じてしまうが、実際はスピード出し過ぎで死んでいる人のほうが圧倒的に多いのである。

それはともかく「のだめ」はひさびさに楽しい娯楽作品だ。この番組は、まだ読んでいないが、二ノ宮知子の原作に非常に忠実につくってあるということだ。日本のコミックスは世界最高レベルであることの証明だ。テレビ局のスタッフがいい番組を作れば口コミで絶対に視聴率は上がるのだ。
これで月曜日のささやかな楽しみがひとつできた。

前世

2006-10-13 08:20:03 | Weblog
昨日『アンビリーバボー、奇跡”前世”スペシャルというのをやっていた。
江原啓之や美輪さんの番組もそうだが、こうゆうのは「ほんまかいなー」とおもいながらついつい見入ってしまう。

こうゆう番組はしょせんエンターテイメントであるから、半信半疑でみるのがいちばんだが、私は仏教徒であるから、当然前世というものを信じている。
だから自分の前世を知りたいという欲求は人よりもかなり強いとおもう。だからだまされてもいいから一度は催眠療法、前世療法というものを受けてみたい。

以下はたわ言だとおもって聞いていただきたい。

司馬遼太郎さんの『覇王の家』という徳川家康を主題とした小説を読んでいたとき、いわゆる武田信玄が遠州に攻め込んだいわゆる三方原の合戦の場面で、遠くのほうのやや小高い丘いちめんに赤の甲冑に身を包んだ軍団が、雲霞のごとく布陣している映像を鮮明に感じ、体中が戦慄するのを感じた。
それ以来この映像が頭を離れず、今これを書いていても体中が震えるような感じがする。そしてかつての自分はここで死んだことがあるのではないかというような気がしてならないのである。
この戦で徳川軍はけちょんけちょんにやられ、大将の家康は敗走する馬の鞍の上で脱糞したという。

その後現在霊園となっている三方原にもいってみたが、べつだん特別な何かを感じることもなかったし、私の頭の中にある武田軍が布陣した丘のようなものもなかった。

これは私の思い込みであろうか?ぜひぜひ知りたいものだ。

また八百長、亀田・ランダエタ戦

2006-08-03 08:32:08 | Weblog
視聴者を馬鹿にするのも程がある。

7時半から9時まで肝心の試合をじらしたうえ、タイトルマッチが始まるやいなや、亀田は1ラウンド終わりのゴング直前にノックアウト。これは2ラウンドで決着がつくなとおもっていたら、ずるずると最終ラウンドまで勝負はきまらず。
1ラウンドを例外として、ランダエタは積極的な攻撃をしない。が、亀田のパンチがたまにヒットすれば、果敢に反撃するもののとどめはささない。ラウンド後半にしたがって、亀田が次第にへろへろになっていくのに対して、ランダエタには疲労の色がみえず。

これで2対1のジャッジで亀田の判定勝利とはとうていありえない。試合が終わってセコンドに

「勝ったん?」

とたずねた亀田くんの表情にはあきらかに???のマークがついていた。
これを八百長といわずしてなんといおう。TBSには抗議の電話が殺到したそうだがもっともである。

これでは亀田こそ可哀想である。スター性だけで実力を伴わない選手をここまで持ちあげたテレビ局と業界の責任は重い。これでまたボクシングは盛り下がるであろう。
格闘技はしょせん興行である。八百長はつきものだ。しかしファンは夢をみながら試合を見るのだ。もっとうまく嘘をついてほしい。