goo blog サービス終了のお知らせ 

やっぱり、気楽にいこう!

つれづれなるままに

太田総理の証人喚問! 田母神さん出演

2008-12-26 20:11:28 | Weblog
どうせ馬鹿馬鹿しい番組だろうなあ、と思ったが見てしまった。

「ことし世間を唖然とさせたこの人物の登場です」のナレーションとともに田母神さん登場。
やっぱりこの調子か、とがっかり。

前空幕長の「危険人物の田母神です」のいつもの自己紹介に、会場大爆笑。太田光は「ただの面白おじさんじゃん」と突っ込んでいた。

こうした番組では当然のように編集があるが、まったくいつもどおりのブレない自説を展開する田母神節の披露であった。立派だった。

普通の政治家であれば遠慮なく毒舌を吐く太田も、田母神さんにたいしてはうっすらと額に汗を浮かべ、ネガティブな意見を述べながらも、失礼な態度はとらなかった。さすがの太田も武人の威厳に圧倒されたのであろう。

いわゆる「空想左翼おばさん」の見解をもつ、東ちづるはアホにみえた。田島さんもそうだが、この手の女性は男性を辟易させるに十分な資格をもつようだ。
この番組に出ていた島村宜伸議員は、保守派と思っていたが、やたら田母神さんを批判していた。どうせ田母神さんを擁護したら、自分の政治生命に関わるとでも思っているのだろう。日本はこんな政治家ばかりだ。もう本当に嫌になってくる。

それにたいして木下優樹菜は、はっきりしてて「カッケー」と言っていた。お馬鹿キャラで売っている優樹菜ちゃんだが、かえって白紙であるだけに物事の本質がわかるのであろう。

田母神さんが中共軍の高官に語ったこと

2008-12-23 06:12:18 | Weblog
田母神前空幕長は、平成16年に中共軍の総参謀部を表敬訪問した際、範長龍という中将が、

「私は満洲の生まれで、子供のころから両親や親族から日本軍の残虐行為を繰り返し聞かされ、その話は体に染み付いておりとうてい忘れることが出来ない」

などと話しだし、これは当然のごとく表敬訪問の場所で話題にすべきことではないが、延々と日本の悪口を語り続けるのをさえぎって、

「私の歴史認識は範中将と全く異なる。私は端的に言って、日本軍が中国に対して悪いことをしたとは思っていない日本は諸外国との比較で言えば、極めて穏健な中国統治をしたと思っている。日本人のなかには範中将と同じ見解をもつものもいるが少数派である。平和な時代にも暴行はあるし殺人もある。
それだけを取り上げて残虐行為が頻繁に行なわれたという中国側の歴史認識には全く同意できない。日本軍が実質、満洲を統治するようになってから満洲の人口はどんどん増加している。それは満洲が豊かで治安が良かった証拠である。残虐行為が行なわれる場所に人があつまるわけがない。
私は中国が日本に謝れというならば、イギリスにたいしてはその十倍あやまれといってやっとバランスがとれると思っている。それでも中国が日本にたいしてだけ残虐行為を吹聴するのは何か目的があるからに違いない。
日本はアメリカから原子爆弾を投下され、東京大空襲も受けた。今日でいうところの民間人にたいする無差別テロである。しかし、日本はもはや日米会談の度にアメリカに謝罪要求することはしない。そんなことをいっていては日米関係が未来志向の関係にならないからである。
しかし中国人は日中会談のつどそれをやっている。そのことが日中関係を阻害しているとおもうし、ぜひ中国における反日教育をやめてもらいたい。また江沢民氏が来日し、日本の方々で歴史認識をいってまわったが、日本人の多くが大反発した。彼は日本人にたいへん嫌われている。」
(Will 1月号より)

と語ったそうである。まったく正しい歴史認識であり、中国の軍の高官にこのように率直に発言できるというのはまさしく武人の胆力であり、賞賛するにふさわしいと思う。
田母神さんは何年もまえからこのように発言されていたのであり、前航空幕僚長がどのような人であるかは防衛省の人事担当者のみならず政府の高官にはわかっていたはずである。

にもかかわらず、今回田母神さんが持論を展開したことによる更迭は、中国にたいする過剰反応にほかならない。

田母神さんの言葉を借りれば、
「ふつうなら防衛省では何を決めるのにも半年以上かかるが、私の更迭はたった6時間で決まった。更迭の決定は夜中に、空将補からの携帯電話のメールで知った」
そうである。まったく絶句である。

日本政府の議員や役人たちの多くは中国を「虎」のように、恐れているのであろう。全員田母神さんの爪のあかを煎じて飲むべきである。

先日のシンポジウムに参加されておられた、もと民社党委員長の塚本三郎さんによると、日本の国会議員や役人は北京詣でをすることによって、いろんなものをもらってくるそうだ。
こんなことでは中国に頭があがらなくなるのは当然である。もしもこれが暴露されれば、親中議員の政治生命は終わる。

日本の有権者は知るべきである。中国を利する行動や発言をするすべての議員は、全員中国から賄賂をもらっているのに間違いないことを。

田母神さんの講演会にいってきました

2008-12-22 16:45:02 | Weblog
ぜひ今月くらいは殉国七士の正当命日である12月23日の三ケ根山にお参りしたかったのだが、やはり用事が入ってしまったので、21日の日曜日に行ってきた。

まずいつものように、地元の忠君愛国の士、足助次郎重範公を祭神とする足助神社に参拝してから、三ケ根山に向かった。この日は、田母神俊雄前航空幕僚長の講演会とシンポジウムがあったので、その足で名古屋に向かう。殉国七士廟の献身的なお世話をしておられる、休憩施設「ゆーとぴあ三ケ根」の I さんも講演会へ行かれるとのことだったので同行した。この人も「志士」である。

講演に先立って、「君が代」の斉唱が行なわれた。そういえば中学以来「君が代」を唱ってないなあと思い、この国家がしみじみと胸に響いてきた。

「君が代は、千代に八千代に、さざれ石の、巌となりて、苔のむすまで」

あらためていい歌だと思った。おもえば小、中学校では何度となく歌ったこの国歌の意味を、先生は私たちに教えてくれなかったのではないか。いま子供の行事で、学校に行っても子供たちが君が代を歌うのを聞いたことがない。いったい今の学校教育では「君が代」を教えているのだろうか?

「日本の天皇の御代が千代に八千代に続きますように・・・」

まさしくこれこそ日本国の平和の歌であると思う。

田母神さんは、YouTubeのビデオでも自分で言っておられたように、小柄なかたであった。もともと昔の日本人が小柄であったこともあるが、古来、日本の歴史上における名将はなぜか小兵が多い。
源義経、豊臣秀吉、徳川家康、真田昌幸、高杉晋作、児玉源太郎等、古今の名将の身長は、せいぜい150から160センチくらいであったといわれている。(吉本の池乃めだかくらいか)

田母神元幕僚長も世が世であれば、古今無双の名将であったことであろう。
名将の条件としてはいろいろあるだろうが、まず「決断できること」、そして「兵をすすんで死地に赴かせることが出来ること」、「兵に愛されること」であろう。政府のほうばかり向いている司令官では、兵に愛想を尽かされてしまう。さらに有事にあたっては、必要に応じて超法規的行動をもとれる胆力が必要とされるであろう。

田母神さんは、自衛隊を強くするためには、隊員たちが自国に誇りを持つことが何よりも必要であるとおっしゃっておられた。「村山談話」なるものの影響に支配された現状では、国家も自衛隊もますます弱体化していくであろう。
自衛隊では、いま「田母神論文」の影響で、大きく振り子が左に振れているようであるが、このようなことにくじけないで自衛隊の皆さんには「軍人」としての誇りを持っていただき、田母神前航空幕僚長の精神を維持していただきたいと思う。

愛国心の原点

2008-12-11 09:18:49 | Weblog
かつて、学生時代にアメリカとカナダを一人で旅行した時のことである。

往きの機内で隣り合わせたアメリカ人が、一方的に自分のことばかりしゃべり続けるのに閉口して、アメリカ人というのはなんと疲れる人種だと思った。ようするに連中は自分の考えをはっきりと口に出し、「婉曲」の表現を知らず、いちいち言動がストレートすぎるのである。ふつうにしていても So what!  という感じを受けるのである。これでは島国に育った私たちにとっては、ケンカを売られているように感じてしまうのである。

「アメリカ並みに、日本人ははっきりとものを言わなければならない」、という意見も外人とつきあう際にはもっともであるが、日常的には奥ゆかしく、他人に気をつかいながら生活する日本式のほうが、楽でいいのである。

そんなこんなで楽しくもあったが、初めての西側社会の洗礼を受け、くたびれ果てた旅行の帰途につき、サンノゼ空港の日本の航空会社のブースに「日の丸」が掲げてあるのを見つけたとき、なんて神々しく、美しい国旗だろうと感じた。そして同時に、たった2週間ほど離れていただけの日本に帰国することに、心から安堵する自分を発見した。

あの時の日本の航空会社のカウンターの、鮮やかな「日の丸」を私は一生忘れないであろう。

日本国のパスポートには英文で、

The Minister for Foreign Affairs of Japan requests all those whom it may concern to allow the bearer, a Japanese national, to pass freely and without hindrance and, in case of need, to afford him or her every possible aid and protection.

と記されている。非常に格調の高い感動的な言葉で、名文に思えるのは私だけであろうか?

もっともこれが和訳されると
「日本国民である本旅券の所持人を通路故障なく旅行させ、かつ、同人に必要な保護扶助を与えられるよう、関係の諸官に要請する。 日本国外務大臣」
と、とたんにお役所っぽくなってしまうのであるが・・・

それと、子供の頃、テレビに昭和天皇のお姿が映し出されると、かならず正座して居姿を正した、衛生兵として支那事変に出征した祖父を日常的にみた。
また祖父は日頃口数も少なく、感情を表に出さない人であったが、大東亜戦戦争や、昭和天皇の終戦の詔勅の場面では、必ず嗚咽した。私はもちろん戦争の体験はないが、同じ場面では、やはり悔しくていまでも涙ぐんでしまう。晩年はボケ気味だったおじいちゃんだが、やはり私からみると明治生まれの男子の気概はもっていたようにおもう。

私の愛国心の原点ともいうべき体験である。やはり私は、日本が大好きなのだ。

だから日本を悪くする連中は我慢ならない。

不必要な公共事業をして、環境破壊する連中。国民の税金を湯水のごとく使う連中。特定の外国勢力の言い分をそのまま認めて、自分の利益にする連中。金儲けのために企業のいいなりになって報道すべきことを報道しないマスメディアの連中。世間の富を一カ所に集中させようとする大企業や金融機関。美しい日本の国を守るために命を賭した、建国以来の軍人さんや兵隊さんを敬わない連中。日本国の運営を左右できるという特権をもちながら、国益を無視する官僚や政治家、等等々。

そして一番嫌いなのが、日本という世界で最も平和で豊かな国に生まれ、手厚い日本国の保護を享受しているにもかかわらず、反国家的な行動や言動をする連中。

昨日、国籍法改正に伴って、いわゆるフィリピン人の母から生まれた、日本人男子を父にもつ、母子10組が、マニラの日本大使館において日本国国籍取得の手続きを行なったとの報道があった。
http://sankei.jp.msn.com/world/asia/081210/asi0812102038007-n1.htm

この法案はまだ施行さえされていないのに、なんと早速という感じだ。

それにしても国籍法改正案については日本のマスメディアがほとんど取り上げなかったので、この問題に関心のない政治家や、一般国民もほとんどその存在すら周知が徹底されていなかったにもかかわらず、これほど迅速に外国の当事者に伝達されるのは極めて怪訝である。

資源の少ない日本はいにしえより、海外の文化を積極的に取り入れ、それを消化しつつやってきた。だから海外の人や文化を絶対に入れるなというのではない。しかしそれも時期があるのである。歴史的には菅原道真の建議による遣唐使廃止や、豊臣秀吉や江戸幕府によるキリスト教禁教令や鎖国政策は日本にとって大きな国益となった。

ようするに日本の国には開国すべき時と、鎖国すべき時があるのである。

現在海外の不安定な経済や政治状況が懸念されるおり、わが国はできるだけ海外の悪影響を受けない政策をとることが望ましいはずである。

風のガーデン

2008-12-06 07:51:46 | Weblog
倉本 聰原作テレビドラマの最高傑作だと思う。
http://wwwz.fujitv.co.jp/garden/index.html

このドラマ放映の直前に惜しくも亡くなった名優、緒方 拳さんの遺作としてふさわしいものである。

倉本 聰のドラマはあの『北の国から』以来、あまり成功したものはなかったのではないだろうか。
しかしこの『風のガーデン』は別格である。

ハイビジョンの性能を最大限に生かしきった、富良野の自然の圧倒的な映像、美しい英国風庭園に咲くいろとりどりの花々を背景に展開される、人間の生と死の物語。このドラマを見ているとき、周囲の日常の雑音はいっさい邪魔になる。だからビデオに撮っておいて、家族が外出したときに一人でみる。だってとなりに誰かいたらぼろぼろ涙こぼして泣けない、恥ずかしくて。

中井貴一がいい。黒木メイサが美しい。神木隆之介はきっと立派な俳優さんに成長するだろう。30分に一回は必ず泣ける。けっしてお涙頂戴なんかじゃなく・・・

このようなテレビ番組をつくることができる日本人って素晴らしい。日本のテレビマンたちが本気になればこれくらいの番組はつくれるのだ。☆☆☆である。近年のテレビドラマでこれほどのものはない、と私は思う。

ところで、各社報道番組でまったく取り扱わなかった、田母神さんの外国特派員協会の映像である。5まであるので時間のある時、ゆっくりどうぞ。
ちなみにマスメディア各局の報道番組は×××、チャンネル桜は☆☆☆である。

【朝生支持率61%】 1/5 田母神節 vs マスコミ 外人編 【桜 H20/12/04】



iGoogle

2008-05-27 15:27:31 | Weblog
みなさんiGoogleというのをを知っておられるだろうか?
http://www.google.co.jp/ig?hl=ja

このウェブサイトにログインすると、自分のスタートページを自由にカスタマイズできる。
iGoogleには天気予報とか、ニュース、乗り換え案内、地図、各種検索とさまざまなガジェットとよばれるツールが用意されていてとても便利である。

特に気に入っているのが「今日は何の日?」というガジェットである。
http://shizlabs.amonya.com/igoogle/whatistoday.html

これによると本日5月27日は日本海海戦で、東郷平八郎ひきいる帝国海軍の連合艦隊がロシアのバルチック艦隊を打破った日であることがわかる。
ここから、そのままウィキペディアにとぶことができ、リンクにとんでみると、戦前のこの日は海軍記念日で国民の祝日であったことがわかる。

歴史を振り返るためにも、これをつかわれてみてはいかがだろうか。


「神皇正統記を読む」更新しました。
http://blog.goo.ne.jp/ryogonsanpo/

役人という者の

2008-03-28 15:45:50 | Weblog
気分が滅入ると、司馬遼太郎さんの戦国時代か、明治維新を題材にした小説を読むことが多いが、吉田松陰と高杉晋作をえがいた『世に棲む日々』を読んでいて、「役人」という言葉のみごとなな定義をみつけた。

(役人というものは)一国一藩の安危よりも自分の保身から物事を思考し、大事を決めるときは、必ず会議をし、全ての責任は「会議」がとるという建前をとり、責任を問われれば、
「自分一個はそうは思っていないが、会議でそう決まったことだから」
という理屈を使って責任の所在を蒸発させてしまう世界であるということを井上(馨)ほど知っていた者はない。

みごとに「役人」を定義しているでしょ。

気楽にいけるか!

2008-03-22 17:15:18 | Weblog
現在チベットで進行中の中共政府の圧政により、ブログのタイトルを
気楽にいけるか!
に変更します。

いつも関心して見ている宮崎哲弥さんの次のメッセージは胸にぐさっと来た。
開始後6分くらいで出てきます。
http://jp.youtube.com/watch?v=WBHGUQ90UmY&NR=1

ところで本日東京の中国大使館前で抗議デモが行なわれているようであるが、mixiのFREE TIBETのコミュニティの情報を総合すると500~1500人の参加者があったというが、朝日新聞のサイトの情報ではなんと70人だという。
http://www.asahi.com/international/update/0322/TKY200803220159.html

やっぱり朝日は中共の提灯持ちか?上のサイト今見たら1000人以上に訂正されてます。