今日昼間の用事の途中で立ち寄った本屋さん。
まず最初に手にしたのはビッグコミックオリジナル。
そう、 「岳」 です。
三歩くんは日本を飛び出しヒマラヤのローツェアタック中なんですねー がんばれー!
で、 次に手にした本は、、 「ヤマケイ」 です。
そこに気になる記事が・・
黒部峡谷にある通称 “下ノ廊下” の崩壊現場写真が載っていた。
山の斜面がドッと下まで流れ完全に登山道(水平歩道)が無くなってました。
実は今年10月?に歩こうと思っていた場所。 (阿曽原温泉小屋テン泊)
「こりゃダメだ」 復旧の目途は立っていないそうな。
下山後の “特急はくたか” にも乗りたかったのになー・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/14/831a1a466c70cd8103195b1870cc6c08.jpg)
※被災された方のご冥福をお祈りいたします。
自分は18歳の時に初めて北海道ツーリングに出かけ、
それからほぼ毎年のようにバイクで渡道し遊びほうけていました。
北海道バイクツー、それはそれは楽しいことばかりでした。
しかしそんな走りも少々落ち付いて来た頃に出会った本が、“赤い人”と“間宮林蔵”でした。
作者は故吉村昭氏。
赤い人はホント涙モノです!! (苦労した北海道開拓の歴史がわかる)
で、その吉村昭が書いた本のひとつに 「高熱隧道」 があります。
山ちゃん、 時間あったら是非読んでみてください。
あれを読んだら絶対歩きたくなるハズ。 そして現場に着いたら手を合わせたくなります。
そう、 下ノ廊下(旧日電歩道)が題材の実話です。
将来、 山ちゃんと一緒に歩きたいです。