日々之風流

社会の荒波に揉まれる日々を「これまた風流」とかなんとか言っちゃうゆる~い日記

廃墟クエスト~廃線を行く&大人の工場見学~(松尾鉱山番外編)

2015年08月16日 | 【日記】
最近すっかり“廃墟ブログ”みたいになっちゃってますが今回はおまけと裏話です。

【廃線を行く~松尾鉱山鉄道~】

松尾鉱山鉄道の線路跡と機関車を撮影しました。

[機関車] ED251電気機関車 1951年 東芝製



接続する花輪線(大更駅)が現在に至るまで非電化の中、当線は直流1500Vで電化されていました。



松尾鉱山で採掘された硫黄鉱石をはじめ、鉱山町に住む従業員や家族、八幡平を訪れる観光客の重要な足ともなっていました。





松尾鉱山の閉山により1972年(昭和47年)廃止、雲上の楽園と謳われ栄えた鉱山と運命を共にしました。

[廃線跡]
線路跡を利用した遊歩道を撮影しました。



歩道脇には当時のバラストも確認できます。



白樺の木と蝉しぐれが高原気分を盛り上げてくれます。
(脳内BGM:世界の車窓からby溝口肇)

天気も良く廃線散策にはもってこいの日でした。

【工場見学~松川地熱発電所~】

なんと八幡平には日本初の地熱発電所があるんです、それがこちら(はいドーン!)



えーっと写真はこれ一枚です(もっと配管だの撮ればよかったorz)

深緑の山間に突如現れる巨大施設、もうもうと噴き出す蒸気、熱が感じられるほど近くを通る野太い配管…なかなかの迫力です(これぞ純国産クリーンエネルギー♪)

PR施設「地熱館」があるので立ち寄ってみてください(俺行った日休館日だったorz)
地熱館の休館日:毎週火曜、11月中旬~4月下旬

今回のリポートは以上です。
まぁそんな訳で夏季休暇は、温泉入ったり発電所見学したり廃墟を探索したりといった感じで過ごしました。

~廃墟探索裏話~

至誠寮を探索中の出来事です

地下の探索を終え、階段を上り、いよいよ二階の廊下に差し掛かった時

「バキッ!」

という乾いた音が、廊下の奥(あるいは3階)から聞こえました

周囲は当然、車の往来もなく、静まり返ったこの空間に、私一人である事は間違いありません

一瞬いろんな事を考えました‥‥

「お家の無い方が住み着いていたらどうしよう」とか

「人知れず自殺した方の亡骸があったらどうしよう」とか

その場で息を殺し、奥の様子を観察していると

ず~っと、奥の部屋から‥‥

突如、廊下に何かが飛び出してきました!!

なんとヤマドリが部屋から廊下に出てきたんですよ~(キジ?山鳩?)もうね、マジビビるからやめて欲しいわ

おわり♪(実話)

廃墟クエスト ~至誠寮~ (松尾鉱山 後編)

2015年08月15日 | 【日記】
【松尾鉱山 後編】

廃アパート群「緑ヶ丘アパート」から少し離れた場所に存在する独身寮「至誠寮」


朽ちた外階段が印象的


玄関、庇は朽ち鉄筋がむき出しに


窓からは植物が顔をのぞかせる


エントランス、倒れた棚が微妙に侵入を阻む


1階廊下、光と影が織りなす陰影に目を奪われる


地下と2階へ続く階段


1階の廊下から見た緑ヶ丘団地


1階の部屋、床が朽ちている


踏み抜かないよう細心の注意を払う


廊下側に向かって撮影


外は夏空が広がっている


いよいよ地下へ…
(脳内BGMはドラクエ1ダンジョン)


浴場
(傾斜地に建てられているため、正確には「谷側1階」である)


洗濯機(メーカー不明)廃墟好きにはたまらないアイテムである


おそらく食堂であっただろう空間


食堂近くのトイレ


管理人室、納戸


床は朽ち果て、基礎がむき出しに


何かのビン(養命酒?)


エントランス横のトイレ


当然和式である


2階廊下


2階部屋、確実に自然へ還ろうとしている


3階廊下


3階廊下より
当時の住人「くぅ~、俺もいつかは(世帯を持って)あっちで暮らすぜ」と思ったとか思わないとか…

こちらの物件については(普通に道路脇という事もあり)潜入の難易度は低めでした、しかし装備も乏しく、物件の風化も進んでいたため、廊下一番奥への探索は諦めました。

廃墟クエスト「松尾鉱山編」は以上です(つか廃墟クエスト、次の企画自体無いからww)
次回は番外編「廃線を行く」「大人の工場見学」の2本立てです、もう少しだけお付き合いください♪

廃墟クエスト ~雲の上の楽園~ (松尾鉱山 前編)

2015年08月15日 | 【日記】
岩手県八幡平市に、かつて東洋一と呼ばれた硫黄鉱山がありました。
「松尾鉱山」標高900メートル前後、19世紀末~1972年閉山

かつて1万3594人が暮らしたという鉱山町の廃アパート群を撮影しました。


(まずは近景から…)

当時の日本における最先端の施設を備えた近代的な都市が形成され「雲上の楽園」とも呼ばれた。


(徐々にその全貌が…)

公団住宅が一般化する前から、水洗トイレ・セントラルヒーティング完備の鉄筋コンクリートによる集合住宅や小・中学校、病院、芸能人を招いて公演を催す会館などがあったそうです。


(廃アパート群全景、かつてこの窓一つ一つに、人々の暮らしがあったのだろう)

今回は夏季休暇を利用して、実家に帰省した際に撮影しました。

半袖シャツにハーフパンツ、足元はあろうことかモカシンと装備不十分(温泉行くついでに立ち寄ってみたw)しかも廃アパート群までのルートは背丈ほどの草に覆われ、全く近づくことが出来ませんでした。

廃墟探索系サイトで多くの方が紹介し「陸の軍艦島」とも呼ばれる松尾鉱山廃アパート群、如何でしたか?

次回さらにコアなプレイスへ、レッツexpedition!(後編へ続く…)

夏の提案♪【マリブ・モヒート】

2013年07月23日 | 【日記】
モヒート、旨いですよねぇ~(今年は特にキテる気がします)

夏は、モヒートはもちろん、フローズンダイキリやキューバリブレ、冬ならホットラムにバターを浮かべて…と、年中いろんな飲み方を楽しめる【ラム酒】

僕も大好きなんですが、そんなラム酒に対して「夏限定」感が払拭できないのが【マリブ】というスピリッツ。

「マリブ」
平たく言えば「ラム酒をココナッツフレーバーにしちゃった」感じなんですが、コレ大ッ好きなんですよ。

夏になると必ず常備して楽しんでるんですが、大抵はロックかマリブ・コーク(要はコーラ割り)で済ませちゃったりしています。

で、今回は皆さんに提案がありまして
「ラム酒もいいけどマリブもね♪」って事で、この夏こんなお酒を楽しんでみては如何でしょうか?

【マリブ・モヒート】
ココナッツフレーバーのモヒートと思って頂ければ間違いないです。

材料
・マリブ30ml(大さじ2杯)
・ライム適量
・ミント適量
・砂糖適量
・ソーダ適量

作り方
1.ライムとミント・砂糖をグラスに入れる。
2.ミントをペストルでつぶす(すりこぎでも箸でも何でもOK)
3.氷を入れ、マリブを注ぐ
4.ソーダを注ぎ、ミントを飾れば完成♪

…っと、たったこれだけ。

如何でしょうか?多分、バーのメニューには無いと思うので、バーテンに…『モヒートを、マリブベースでお願いします』なんつったら、ちょっとしたツウ気取りで良いかもしれません(笑)試してみて下さい(僕は言わないけど)

ちなみに今回の日記、マリブのメーカーから金銭は一切受け取ってないんですが、どですかねメーカーさん?ボクに広告料なんか入り…ませんよね(^_^;)

ご自分で作られる方へ
・ミントの「適量」はさじ加減です、大量につぶすとニガくなっちゃうので注意して下さい(ボクも何度かヤラレテます)
・砂糖は「ガムシロップ」の方がよく馴染むかと思います。

※追記
自分が作った際の『適量』を具体的に記載します
・ライム適量はくし型切りで10等分の1~2程度(あまり絞ると酸味が強くなっちゃいます)
・ミント適量は約4センチの茎に葉が2~3枚程度
・砂糖適量は3g程度(細いスティックシュガー1本分)

トマトとパセリ

2013年06月30日 | 【日記】
送別会の時に戴いたミニトマトの栽培キット、
種から育て鉢も手狭になった所でプランターに植え替えた。

上手く育ったら収穫して料理に使いたい、その為には、できれば無農薬で育てたい…

そこで思い出したのが「コンパニオンプランツ」

コンパニオンプランツとは、一緒に栽培すると、互いの成長によい影響を与え、病害虫や雑草の被害をなくしたり減らしたり、良い効果を生み出す組み合わせの事。

いろいろ調べた結果「パセリ」をチョイス。

なんでも、パセリをトマトの株元に植えると、パセリの臭いでトマトに害虫がよりにくくなり、またパセリはトマトの葉を日陰にしてよく育つらしい…

早速パセリの種を購入、バラバラ~っと適当に蒔いた(笑)


今から収穫が楽しみで楽しみで♪
「トマトとパセリを収穫したらカプレーゼを作って酒のつまみにしよう♪」なんてワクワクしています(笑)

他愛のない会話

2013年06月05日 | 【日記】
昼休み、上司がインターネットを見ながら…

上司「あ~、一人旅がしてぇ…月末あたり行ってくっかな」

俺「現実逃避とも言うんですかね」

上司「バカ、社会見学だよ…タイいいなぁ~」

俺「あぁ、タイ料理って旨いですよね」

上司「そうそう…お!ベトナムも良いなぁ」

俺「あぁ、フォーとか旨いですよね」

上司「・・・」

俺「・・・・・・」

上司「君さ」

俺「?」

上司「ホント合わせが適当だよな~」

俺「いやいや本心ですよ~(アジアでも)あの界隈は料理が旨いって聞くじゃないですか~、俺も好きだし♪」

上司「ホントかよッ!?」

まぁどこに行っても良いんですけどね「一人旅の邦人男性、死体袋で帰国」ってのだけは勘弁して下さい(笑)

元上司の退職

2013年06月03日 | 【日記】
先週の金曜日(5月最後の営業日)の事

入社から約10年お世話になった、かつての上司からメールを頂いた。

内容は「退職の挨拶」これまで働いて来られた事への感謝と、残された我々へのエールが綴られていた。

約20年前、入社したばかりで、会社の事も社会の事も分からない俺をご指導下さり、またプライベートでも(上司の趣味でもあった)登山に連れて行って下さったりと、公私にわたり大変お世話になった。

おそらく最も長い期間、一緒に仕事をさせて頂いた、かつての上司の退職

様々な思い出と共に「多くを学んで、仕事を通じていつか恩返しがしたい」という気持ちを、フッと思い出した。

そもそも俺は、ちゃんと仕事をやれてるんだろうか?
楽な方ばっかに逃げてないだろうか?
理想の自分に近づく努力を続けているんだろうか?

恩返しなんて、未だに誰にも、全然出来てないし、まだまだ教えて頂きたい事がたくさんあった、本音を言えば残念で仕方がない…

くれぐれもお身体に気を付けて、第二の人生を謳歌されます事を心よりお祈り申し上げます。

本当にありがとうございました。

「テレビの向こう側」でない現実

2011年04月18日 | 【日記】
週末、県道10号線を経由して仙台港~蒲生、荒浜方面の被災状況を初めて目の当たりにしてきました



砂押川(仙台港より約4km上流)津波に押上げられたボートが打ち上げられている

近所の橋より撮影、こんな所まで津波が駆け上って来たと思うと、地震当日の夜部屋で寝てる場合じゃなかったとゾッとする



パチンコひまわり(多賀ジャス付近)裏手界隈、津波に押し流された車両(部屋から2.5km地点)

海沿いルート、県道10号線(多賀ジャス前の通り)は特に酷く、瓦礫の合間を道路が通っている状態、中央分離帯に流れ着いた鉄柱などが道路にはみ出しかなり危険(信号も所々機能していない)



蒲生~荒浜、電柱が傾斜しているのがハッキリ分かる



荒浜界隈、田んぼであったこの辺りも津波で押し流された土砂や瓦礫が打ち上げられ、さながら砂漠のような光景が広がっている。画像奥はわずかに残った防風林、そしてその先は海



史跡、多賀城碑(壺の碑)の桜と震災ゴミ

画像は桜の木を中心としたほんの一部分、中央公園一帯は震災ゴミの集積場になっており、大量のゴミが丘のように集積されている、そんななか花を咲かせる桜の木


ハッキリ言ってテレビや(宮城県在住とは言え)家と会社を往復しているだけでは被災地のナマの姿なんて1/10も伝わらないし解りません。目の当たりにして初めて知る事実に(しかも部屋からたった10km圏内)無力感を覚えました。

自分が一番危惧するのは、この事実が風化してしまうこと

自分は今、多少不便ながらも普通に暮らせています、しかしそのすぐ傍にはこのような現実が広がっています、マスコミはこの事実を風化させる事の無いよう、役割(正しい事実を伝え続けること)を果たして欲しいものです

同時に「支援し続ける事の重要性」を再認識しました。何だっていいと思います、募金するもよし、地酒を飲んで経済活動に貢献するもよし、できる範囲で無理せず、でも意識して、復興までの長い道のりを共に歩んでいきたい…そんな事を感じました。

東日本大震災

2011年03月22日 | 【日記】

仙台港の石油コンビナートの火災(多賀城方面より)


地震発生から11日が経過した所で、今までの経過や思うことを綴ってみようと思います。

3/11 地震発生

自分はビルの8階にいた為、余計強く揺れを感じたかもしれません。

物凄い横揺れ、次々とデスク上のPCやディスプレイが倒れ、書庫から書類が雪崩のように飛び出す、停電により社内の電気は全てダウン(作業中のPCデータもダウン(x_x))

揺れがひと段落した後、階段で屋外へ退避、避難場所の東二番丁小学校へ集合(小学校の校庭は、近くのオフィスから避難してきた多くの人で溢れていました)

16:30 多賀城方面へ徒歩で帰宅

雪の降る中いよいよサバイバルの開始、崩落した寺の瓦、塀、45度くらいに傾いた電柱などを目の当たりにし、改めて地震の大きさを再確認しました。

停電のため街には明かりが全く無く道路の状況が分かりません。
自分の目の前で右折した車、その先の道路が大きく陥没している事に気付かずそのまま進入→落下、運転手は車から飛び出して無事でしたが「あわや大惨事」なんて場面にも遭遇しました。

20時頃帰宅

余震の続くなか、ラジオをつけたまま明方まで仮眠、外はひっきりなしにパトカー、救急車のサイレンが鳴り響いていました。
(あとで近所の人から、アパート近くの川が津波による逆流で決壊寸前だったことを聞きゾッとする)

3/12早朝 市役所へ避難

市役所に設置されたテレビで、初めて津波の被害が甚大だった事を知る。

石油コンビナート火災による油の臭いが風に乗って市内に充満、市役所には津波の被害にあった人が着の身着のまま次々と自衛隊に救出、搬送されてきました。

電気、ガス、水道、携帯電波、全てダウン

3/13午後

アパートへ帰宅、キャンプ道具で暖と明かりを確保、買い置き食材で食事を済ませ就寝。

3/14 6:30 会社へチャリで出勤(8:00到着、約14キロ)、市内で若干の食料調達に成功。

3/15午後 自宅電気復旧

3/16午前 携帯電波回復

3/18 固定電話回線復旧

3/19

給水所で汲んだお湯を沸かし、8日ぶりに髪を洗う。

近くのスーパーに3時間並び食材ゲット(たまご、野菜類が少々)

3/20

給水所から汲んだ水で地震発生以来始めて洗濯(手洗い)をする。

3/22

実家から郵便(レターパック)でベーコン、ハムなど食料品が届く。
(郵便の場合、前日発送した物が翌日には届く様子)


いろいろ感じたこと・・・


スマートフォン、携帯電話

震災時の徒歩での帰宅ですが、停電で真っ暗&土地勘が全く無いため、スマートフォンの地図アプリとGPSがかなり役に立ちました。

しかし電波が完全回復するまで電話機能、メール機能は全く使い物にならず、部外との連絡は一切取れない状況でした(機種によるかもしれませんが、むしろガラケーのほうが微弱電波をよく拾っているように感じました)

役立ったアプリ

・モバイルgooglマップ (地図アプリ)
・ウェザーニュースタッチ (気象、地震情報)
・radiko.jp (ラジオ視聴アプリ)
・Tiny Flashlight+LED (懐中電灯アプリ)

その他ワンセグ、Skype、ツイッター、mixi等SNS


電気、ガス、水道など・・・

電気復旧までの明かりと調理はキャンプ用具の「ガスランタン、シングルバーナー等」が活躍したんですが、やはり食料その物のストックがないと厳しい状態でした(地震発生から電気回復までの間が一番しんどかった)

役立ったアイテム

・水用ポリタンク
・ガスランタン
・シングルバーナー(ホワイトガソリン)
・ラジオ(乾電池式)
・カセットコンロ


移動手段

自動車通行不可箇所が多く、またガソリンが手に入らないため「自転車」が大変役に立ちました(荷台が付いているため水運びにも大活躍しました)


まとめ

電気、ガス、水道の代替品を持っているに越したことは無いのですが、最低【ローソク等の防災用灯具】【ラジオ】【水用タンク】は備えるべきです。

また【カセットコンロ】があれば簡単な調理やお湯を沸かすことが出来ます(土鍋があれば完璧、友達招いて鍋パーティーも出来るし、ご飯を炊くことも出来る)

あと【自転車】は絶対持ってた方が良いです(エコ流行り、健康にも良い)あ、でも「施錠」だけは確実にしてください(マジでソッコー盗まれちゃいますんで)

お願い、ちゃんと見て…

2010年12月06日 | 【日記】
ちょっと聞いておくんなまし

今、決算を行ってるんですが、仕入の請求書あるじゃないですか、今回締める請求書の支払日が「翌々月の10日」で、本来ならば来年の1月10日支払なんですよ

ところが1月10日は祝日で銀行は休み、そういった場合(給与と一緒で)休前日の営業日に支払を実施します。今回の場合は「1月7日(金)」が支払日

請求書をシステムに入力すると自動で支払日が表示されるんですが、俺よりちょうど一回り年下(泣)の後輩が、しきりに「表示された日とカレンダー」を、交互に見比べて首を傾げています…

後輩「あの~」

俺「ん?」

後輩「今回締めの請求書って、支払日は来年の1月10日ですよね」

俺「そう」

後輩「でもその日は銀行休みだから"1月8日"が支払日になりますよね」

俺「ん?」

後輩「でもシステムには"1月7日"って表示されるんですが、おかしくないですか?」


・・・

・・・・・・

・・・・・・・・・

俺「…おまえはウンコか!?」

後輩「!?」

俺「お前が今手に持って見てるカレンダーは2010年!次の支払は2011年!」

後輩「あっ!!」

俺「2011年の10日は月曜日、よって休前日の営業日は"7日"の金曜!」

後輩「あぁ~、スイマセンでした」

俺「ったく、過ぎたカレンダー見てどうすんのよ?」

後輩「スイマセン、俺てっきりシステムがぶっ壊れたと思ってパニくってました」

(俺はお前がぶっ壊れたと思って危なく漏らす所だったわ!)

まぁ今年末調整やら決算やらで部内はメッチャ忙しいんですが、ホントね(自分も含めて)こういう時こそ冷静に対処したいもんです(…ヤレヤレだぜ)

サイズに泣く-2010-

2010年11月22日 | 【日記】
しっかしここ2.3日はマジで寒いッ!

夜なんかシャワーでホカホカになったところでいい気して腹出して寝たらあっという間に風邪ひいちゃうから。

いやね、最近アウトレットモール行ったんですよ。

冬物のコートとか結構出てたんだけどアウトレットゆえ「無くなれば終了ー」で、特に俺のサイズは入荷が少なくいつも品薄…

試しにワンサイズ小さいコートを試着するも肩はパツパツ、袖は足りないと、まるで拘束衣(穴あきピンポンとか咥えようものならいろんな意味でトータルコーディネートの完成です)

なのに店員のヤツ「前開けて着れば大丈夫ですよー、あら♪似合うかも~」ってこれまたどこかで聞いたフレーズ(泣)無駄無駄無駄ァー!そんなコート真冬は役に立たちませんからっ!

したらブラッと入ったお店でシュッとしたイー感じのコート発見!
サーっと駆寄りサイズをチェック…キタッ!俺のサイズあった(泣)即行試着⇒うんバッチリ♪

カードはたきつけてNewコートゲーット!(やーいい買い物した♪)

そんな訳で夕方の情報番組の駅前中継にNewコート着てルンルンで歩いてるリーマンが映ったらきっとそれは俺です♪

電気、消してくれなきゃヤ

2010年04月23日 | 【日記】
昨日、PCとプロジェクターを使った会議があったんですが、部下と会場の準備(PCのセティングやらプロジェクターの設置やら)を行ったんですよ。

PCの動作確認も終り、じゃあ会議やりますかって時に、その部下に「プロジェクターでの説明が始まったら部屋の電気を消して下さい」ってお願いしたんですよ。

「お、おぅ分かりました(`´ゝ」(任せとけと言わんばかりの返事にスッカリ安心した訳ですが…)

そんなこんなで会議が始まり「~ではプロジェクターで説明します」って消灯のお願いをした彼の方をチラッと見たんですよ、

そしたら彼、前のめりで今か今かと次の説明を待っちゃってるんですよ(泣)

(ホラッ、電気電気ッ!)

目からビーム状態で熱い視線を送ります

そんな視線に「?」な表情をするものの、応えるように見つめ返す彼

にらめっこ状態のまま、沈黙の時間が流れます

(ダメだこりゃ、このまま続けるしかねぇ…ラチあかねぇし)

なんて思い始めた頃、その部下の隣りに座ってた方が、サッと中座して電気を消してくれたんですが、次の瞬間「あ゛っ!」とか言ってシマッタ的な顔をする彼に危なく吹きだす所でした(そんな顔するんじゃないよホントにwww)

自衛隊のご飯(戦闘糧食)を食ってみた

2008年05月19日 | 【日記】
2006年にさかのぼるんですが、埼玉県の朝霞駐屯地「陸上自衛隊広報センター」を見学したんですよ。

この広報センター、入館料無料のうえ、お土産に戦闘糧食(俗に言う"ミリ飯")をくれたりと、お得感イッパイだったりします。

…さて、そんなこんなで2年前にもらったミリ飯なんですが、棚を整理してたら出てきまして(スッカリ忘れてた♪)

ついに先日試食してみました。

今回試食したのは「戦闘糧食Ⅰ型」(缶詰タイプ)赤飯、たくあん漬け、牛肉大和煮の3品

これら缶詰を湯煎で温める事25分、熱々の缶を鍋つかみで押さえ、キコキコと缶切でオープン!!

ホッカホカの赤飯の登場です♪



ではイタダキマース…

ん~、若干缶臭いものの、これは美味しいですよ(赤飯自体久しぶりに食いました♪)

たくあん漬けはどうでしょう・・・味が濃い感じもしますが、ご飯(赤飯)に丁度いい感じです。

最後に牛肉大和煮を・・・おーっ!これはウマイ!!やはり味は濃いめですが、むしろ酒の肴にいい感じ。

レーションと言えば、映画や某ゲームの印象からマズイ物だと思ってましたが、自衛隊のミリ飯は結構オイシイじゃあないですか~

いやぁ食った食った、ゴチソウサマでした♪

…そういや「賞味期限」って気にしてなかったけどどうなってんだっけ?この(フタの)数字かな?

え~っと、どれどれ…

!!!

…2007年!?

賞味期限、1年も前に切れてたみたいです(泣)

東京モーターショー

2007年10月28日 | 【日記】
社員旅行のついでに「第40回東京モーターショー」を見てきたんですが、開催最初の日曜日って事もあってまんず混んでました。

スカイラインGT-R等の人気車には、近づくことはおろか見ることさえ出来ない状態だったんですが 、まぁそれでも何とか、めぼしい車は見てくる事が出来ました。


(MITUOKAのオロチ実車スゲェ迫力、一瞬俺も欲しいと思た)

そんで車もさることながら、健全な成人男子の俺としては、コンパニオンも気になったんですが、さすがどのブースも素敵なお姐さんばかりで、しかもカメラを向けるとサッとこちらを向いてニッコリ



暇なブースに到っては「一緒に撮ってもいいですか?」に「ハイ♪いいですよ~」ってオイオイ俺に気があるのかい?なんて勘違いしそうなほどにフレンドリー

そんなこんなで、行く前はちょっとめんどくさい感じだったのですが、最新テクノロジーに触れられて、なおかつ、ほんのりいい気分にさせてくれる(どんなだ?)東京モーターショーなかなかグッドでした。

余談ですが、モーターショーと聞いて「車」しか浮かばない俺にとってちょっと意外だったのは、バイクのブースが結構あったりで、国内のメーカはもちろん、海外からハーレーダビッドソン、トライアンフ、ドゥカティ等が出展しててちょっとビックリ、このショーの規模のデカさが今頃分かりました。