日々之風流

社会の荒波に揉まれる日々を「これまた風流」とかなんとか言っちゃうゆる~い日記

完成【HGUC GUNPLA EVOLUTION PROJECT 1/144 ゼータガンダム】

2017年05月16日 | 【プラモデル】




最新フォーマットの「ゼータガンダム」早速作製しました。

旧HGUC(2003年10月発売)のマッシブなプロポーションもカッコいいのですが、目立つパーツがモナカ割りだったり可動域が狭かったりと、今の目で見ると厳しい部分もあったりします。
今回はHGシリーズの進化を楽しみつつ、これまで培った技術の集大成、気合いを入れて作製しました。



合わせ目処理ナシ「部分塗装」⇒「デカール貼り付け」⇒「スミ入れ」⇒「シャドー吹き」⇒「トップコート(つや消し)」で仕上げました。





使用した塗料とか

【フライングアーマー】
 赤シール対応部分:周囲をマスキングし「Mr.ベースホワイト1000 (ビンタイプ)」を吹付け、その上から「Mr.カラー C108 キャラクターレッド」で塗装
 上部の白い部分:「Mr.ベースホワイト1000」を生かす方向で、薄く数回に分けて吹付けました

【肩の黄色部分】
 周囲をマスキングし「Mr.ベースホワイト1000 (ビンタイプ)」を吹付け、その上から「Mr.カラー C58 黄橙色」で塗装

【ビームライフルの部分塗装】
 ガンダムカラー、エクストラカラーセット「CG103アームズグレー」で塗装

【ハイパーメガランチャー】
 全体を「Mr.カラー C72 ミディアムブルー 」で塗装

【スミ入れ】
 タミヤ「タミヤ スミ入れ塗料 (グレー)」
 頭部側面のダクト「XF-1 フラットブラック」

【その他】
 「Mr.カラー 101 スモークグレー」を薄く(めっちゃ薄く)溶いてシャドー吹き
 「Mr.カラー 182 スーパークリアーつや消し」

【デカールとか】
 市販の「リアルグレード ゼータ ガンダム用」を軽くアクセント程度に使用してみました


ハイパーメガランチャー、シールド、ビームライフル、ビームサーベル×2、グレネードランチャーマガジン×2個


ビームライフル


ハイパーメガランチャー


持ち手のアップ


ビームサーベル


ウェイブライダー










新旧比較(左:新、右:旧HGUC)


正直どちらもカッコいい!!
どちらも正解というか、これはもう好みの問題じゃないでしょうか


アーガマ艦載機(HGUC REVIVE 1/144 百式HGUC REVIVE 1/144 ガンダムMk-II


ビークルモデル 008 スター・ウォーズ AT-ST & スノースピーダー

2017年05月01日 | 【プラモデル】


ローグ・ワン(Blu-ray)を自宅でじっくり鑑賞したんですが…いやぁダメだ、映画館で観た時より泣けるってどういう事なんでしょう、ラストは涙腺崩壊しっぱなしでした。

さて、今回は「ビークルモデル AT-ST & スノースピーダー」です。

シリーズ安定の精密造形と簡単構造、ランナーから切り出してサクサク組み立て(おそらく30分も掛からないと思います)

【AT-ST】
可動はコックピットのみ、足は固定ですが接地は良好、よほどコックピットを下に向けない限り倒れずバッチリ自立します。
今回初めて「黒立ち上げ塗装」に挑戦してみました
・ランナー状態のAT-STにつや消しブラック(缶スプレー)をブワーっと吹付け
・ランナーから切り出し組立
・エッジや奥まった部分の黒色を残すイメージでエアブラシで本体色※を細く薄く重ねて吹付け







【スノースピーダー】
こちらもサクサクッと組み立てられます(マーキングはおなじみテトロンシールです)
組立後、本体色をエアブラシで吹付けジャーマングレーでスミ入れ、マーキングシールを貼り付けた後、先を少し丸く削った爪楊枝でシールをカリカリ削って塗装剥がれを表現してみました。
※AT-ST、スノースピーダー共に本体色は「Mr.カラー C73 エアクラフトグレー」を使用してみました。





同スケールのキットと何枚か撮影してみました










(みんな逃げてー!)

先に発売されたX-Wingタイ・ファイターと違い、小難しい塗り分けは一切ありません、テトロンシールの精度も高いので塗装しなくても良い感じに仕上がります。

この連休「プラモでも作ってみっかなぁ~、でも簡単なヤツがいいなぁ」なんて貴兄諸君にジャストなキットかと思います、是非トライしてみて下さい。