日々之風流

社会の荒波に揉まれる日々を「これまた風流」とかなんとか言っちゃうゆる~い日記

スニーキングミッション

2005年12月22日 | 【ゲーム】
やっちまいましたよ・・・

ええ、分かっていたんです、やり始めると止まらないって事は・・・

先日届いた「メタルギアソリッド」なんですけどね、
オークションの評価を入れるために、ディスクチェックを兼ねて
起動したのが間違いで、結局ノリノリでプレイしておりました。
そんで気付いたら、とっくに午前3時・・・(翌日出張なのに)

とりあえず今時点での感想など

オイラが初めてプレイしたのは3だった訳ですが、
メタルギアソリッドの基本的な操作やシステムって
既に1で確立されていた、という事にまず驚きました。

武器、装備のチェンジや壁への張り付き、カメラモード等
多少の違いはあれど、ほぼ3と同じ感覚で操作できます

またプラットフォームがPSという事で、セリフはほとんど字幕
なのかな?なんて思っていたのですが全然!喋る喋る!
3には及ばないものの、必要にして十分なセリフ量だと思いました。

まぁいずれも数時間プレイしただけの感想なんで、クリアする頃
には、また感想も変わっているかと思いますが、PSでこれほどの
ゲームがリリースされていた事に正直驚きました。

と、そんな事を書いている俺ですが、その翌日仙台で行なわれた
会議では、まさに"見えない敵"との戦いだった訳ですよ「睡魔」と
いう敵なんですけどね。さすがに午前3時寝はキツかった訳で、
エスタロンモカを飲んで、何とかその場を凌ぎました。

年末はMGSやるっぽい

2005年12月20日 | 【ゲーム】
「メタルギアソリッド3」をプレイして以来、今更ながら
同シリーズにハマってしまったオイラですが、つい先日
メタルギアソリッド(PS)をオークションで落札しました。

で、何故今頃になって1なのかと言うと、全ては
「メタルギアソリッド4」の為だったりするんですが、
皆さんはもう見ました?店頭で流れているMGS4の
映像を?

今度の舞台は2以降の設定だそうで、何でもシリーズの
キャラクターが総出演するとかしないとか!?これは来るべき
MGS4に備えて未プレイの1.2をやっとかねばといった感じです。

しかしこのMGS1、1998年の作品とは言え地味に高いんですよ
(大体相場が1,000円~1,500円位か)

しかしオイラ的には中古の(しかもPS)ソフトに千円以上は
出したくなかったりで、今までなかなか手に入れるチャンスが
なかった訳ですよ。

さて、そんなMSGが先ごろ無事に手元に届きました。
年末年始は、スノボと酒飲みと、メタルギアソリッドで
決まりそうな予感です。

ちなみに明日から仙台に出張なんですが
俺ゲームするヒマあるんだろうか・・・

東京ウォーカー(メイドカフェデビュー編)

2005年12月14日 | 【日記】
最近すっかり「旅blog」っぽくなってきましたが今回は「東京ウォーカー完結編」をお届けします。

東京に一緒に行った会社の仲間と、事あるごとに「こっちにいるうちに一度は絶対メイドカフェに行くべ」と言ってたのですが、仕事も定時に終わったその日、ついにチャンスがやってきました。

…という訳で、我々にとってはある意味"決戦の地"ロンダルキア台地(秋葉原)へ、事前情報一切ないまま上陸作戦を敢行です。

しかしながら、先に述べたように、我々パーティーにはメイドカフェはおろか秋葉原についての情報が全く無いため寒空の下、約1時間近くカフェを求めて街をさまようハメに…

そんなこんなで、結局最初に駅前でもらったチラシを頼りに行き付いた店は「ウェイトレスがメイドの格好をしただけ」の申し訳ないが「ただの喫茶店」期待していた「お帰りなさいませ」もなく、普通に「いらっしゃいませ♪」ムムム!これは違う!?もっと濃いサービスを期待していただけに一同何だか拍子抜け。

そこで我ら、あろう事かそこのメイドさん(店員)に

「すいません、他のメイドカフェとか載った秋葉原のタウンガイドかなんかありますか?」

と尋ねる暴挙に!
(そんな我らの暴挙に笑顔でガイド本を差し出してくれた店員さん、今思えばあなたはメイドさんの鑑でしたよ?)

そんなこんなで次の情報を収集した我らバカパーティー(まるでドラクエ)は、ついに念願の「@ほぉ~むcafe(アットホームカフェ)」さんへご帰宅です!!

「お帰りなさいませーご主人様~!!」

そうそう、これこれ!このこそばゆくも心地の良いこの言葉を我らバカ(パーティー)は待ってました!!

恥かしさから思わずニヤける我らでしたが、それも最初だけ、不思議な事に慣れてしまうのですよ(これもメイドさんが発する「萌えオーラ」の仕業)

で注文ですが、自分は「お気に入りのメイドさんカクテル」を注文しました。これはスピリッツと大体の味の好みを告げると、メイドさん自らが作ってくれ、最後に目の前でステア(かき混ぜて)して仕上げてくれるというもの。

「お酒は何になさいますか?」

「う~ん…じゃあラムで」

一瞬メイドさんの顔が曇ります

「申し訳ございませんご主人様~ラムは置いてございません。もっとメジャなー、ジンかウォッカならございます」

ハァ?おいおいキミィ?
「カクテルはラムに始まりラムに終わる」ってぐらい絶対に外せないスピリッツだぜ?それをマイナー呼ばわりかい?と思いつつも、メイドさんカワイイから俺、全然オッケイ!!

「じゃ、ジンで♪」

「かしこまりましたぁ~、ではどのメイドをご指名ですか?」

「うーん、じゃあ~キ・ミ・で♪」

「わー、ありがとうございま~す♪ご主人様のために、愛情いーっぱい込めて、お作りしますね♪」

もうね超カワイイから!!
下手なキャバクラなんかより、ぜんっぜん楽しい!!

そんな彼女が可愛かったので思わず「メイドさんとゲーム」(1回500円)&ポラロイド(これも500円)もお願いしちゃいました

…と、しばらくして気付いたのですが、我々が入店した時間帯の関係でしょうか?店内にはいわゆる「オタク属性」の客は見当たらず、大半がサラリーマンかOLさんという構成でしたよ。

なるほど、メニューにはカクテルなんかもあったりで、都会のサラリーマンは仕事帰りに気軽にお茶する感覚でメイドカフェを利用している様子。もはやメイドカフェはいわゆる「アングラ文化」などではなく、ごく一般的な文化になっていたようですね(さすがオタク文化の当たり年)

さて、例のカクテルが来ました

「お待たせしましたぁ~こちらがカクテルになります♪かき混ぜてもよろしいですか?」

「お、お願いします」(何故かメイドさんに卑屈な俺)

「では失礼しま~す…」

さて、ここで皆さんに問題です、このメイドさんカクテルをステアする(かき混ぜる)際に何と言ったでしょうか?

正解は「くる、くる」などではなく

「萌え、萌え♪」(もうねカワイ過ぎて普通に卒倒寸前だから)

さて一通りオーダーが出揃うと今度はメイドさんとゲームです。
この「ゲーム」とは黒ひげ危機一髪やらワニの歯を抜くヤツやらトランプ等からひとつを選び、砂時計の砂が落ちるまでの間、お気に入りのメイドさんと一緒にゲームを楽しむ事ができます。

で通算して勝つとコインがもらえ、そのコインでガチャポンに挑戦する事ができます。ガチャポンの中には様々なオリジナルグッズの当たり番号が入ってて、これがね普通に萌える燃える訳ですよ(狙いは当然Tシャツですが何か?)

さて自称「ダービー・ザ・ギャンブラー」な俺としては当然カードを選択します。対戦ゲームは…ゴゴゴゴゴ(←何の音だよ!?)「大貧民」で決定です!!

ルールは「革命ナシ」のシンプルルール、ではレッツスタート!

…中学の頃、友人と金を掛けてさんざんやり倒した大貧民、得意中の得意フィールドだったりします。革命ナシ&ブランクが空いている事は気になりますが、いざカードを手にすれば、当事の感覚もアッサリ取り戻します。

結果は、2対1で俺の勝利!

「おめでとうございま~す、さすがですね♪ご主人様~」

店中に響く声で褒められちゃいました(すげぇ気持ちいい…)

見事コインゲット!でガチャポンに挑戦です。出てきたグッズは「オリジナルステッカー」アイテムもさることながら、何より充実感で大満足でした。

そんなこんなで我らメンバー全員楽しくゲームを終え、お気に入りのメイドさんとポラロイド撮影し各々大満足で「行ってらっしゃいませご主人様~」の言葉を受けて店を後にしたのですが、これだけ遊んで1人平均たったの3,000円ですよ!?

先にも書きましたが、下手なキャバクラなんかより(比較対象がキャバクラしか無くてホントスイマセン泣)店内の雰囲気も明るく、清潔感があって(もっとアンダーグラウンドなイメージだったが)全然健全で楽しかった!女性客が多いのもうなずけます。

さて、メイドカフェが明るく楽しいのは「メイドさん」たる女の子たちが、その役割に徹しているからだと思いました。(言葉や態度、どれをとってもその徹底ぶりが伺えます)

そのおかげで、我々のような「萌え属性」の無い人間でも楽しめる居心地のよい空間に仕上がっているのだと思います。(女の子たちが中途半端なメイドっぷりだったら、こっちだってシラけてしまいますよね)

「ここは舞台、私たちは女優」とは「お水の花道」の明菜が言ったセリフですが、本業のお水業界でさえ、そういった基本的な事を忘れている店って、案外少なくないんじゃないでしょうか?

「サービスとは何か?」という基本的かつ大切な事について深く考えさせられたメイドカフェ体験でした。

まぁそんな事書いてる俺はこんな事になっている訳で(泣
 ↓


東京ウォーカー(上野の森美術館編)

2005年12月12日 | 【日記】
どうも、お久しぶりでございます。

いやいやしかし「師走」とはよく言ったもんですね、このところ仕事が結構忙しく、今日の今までblog更新を怠っておりました。

数少ない読者の方には(ヤツめついに死んだか!?)と思われた方もいらっしゃったでしょうか?(どっこい生きてる俺ですが)そんな訳で久しぶりの更新であります。

実はワタクシ、仕事の関係で一週間ほど東京に滞在しておりましてそこでいろいろ貴重な体験をさせて頂きました。

・通勤電車デビュー

滞在先から仕事先が結構離れてまして、朝晩の通勤に山手線を利用したんですけどね、イナカ者の俺は「痴漢なんかに間違われちゃいけない!」と思いまして列車に乗ったら即"バンザイ"ですわ、両手で吊り輪に摑まり「痴漢とは無関係ですから」と軽くアピール。そのおかげかハプニングに巻き込まれる事は無かったんですけど、いやしかし東京のサラリーマンの皆様はほんとタフですね。(てかタフでなきゃやっていけないよね)

・展覧会「GUNDAM 来たるべき未来のために」見学!

上野の森美術館にて12月25日まで開催されている「ガンダム展」を運よく見学する事が出来ました!

この展覧会は、ガンダム世代のアーティストやクリエーターが、ガンガムの世界観から「戦争」「進化」「生命」「文化現象」をキーワードに、そこに隠されたメッセージを読み解く試み(一部パンフレット抜粋)との事で、自分的には初めて自ら進んで美術館に赴きました。

まずこの展示会最大の展示物である1/1コア・ファイターですが、まさに「圧巻!」の一言。細部に渡ってダメージ表現やウェザリング、コーションマークやエンブレム、コックピットのレバー類やディスプレイまでもが、細かく表現されています(しかしコア・ファイターと言えども実物大となるとデカイですね)

またコア・ファイターの展示におけるアングルや、展示室前面の巨大スクリーンに映し出される「アムロが脱出の際に見た(感じた)宇宙のイメージ」の映像も相まって、まるで自分が、今さっきこのコア・ファイターでア・バオア・クーから脱出したような錯覚に陥る事間違いないし!(これを見ただけで元は取ったようなものですよ!?)

その他、斬新な切り口からガンダムをイメージした絵や写真、書の他、巨大な空間に生態系を再現したミニチュア版「スペースコロニー」二人一組となり、目隠しされたパートナーを特殊な装置(サイコミュ)を用いて「感覚」で誘導する、一般参加型の展示物「フラナガンニュータイプテクノロジーラボ」等などアートの域を超えた幅広い分野から作品が出展され、思わず時間が経つのも忘れて見入ってしまいました。

テーマが身近なだけに、とても興味深く見学させて頂きました。

…と今回の更新はここまで

次回は「ロンダルキア」にて邪教徒との対決です!!(なんのこった?)