日々之風流

社会の荒波に揉まれる日々を「これまた風流」とかなんとか言っちゃうゆる~い日記

ある年代にとっての「ドラクエ」

2004年11月30日 | 【ゲーム】
ドラクエ8・・・発売になっちゃいましたねぇ
(やっとって言うか遂にと言うか)

我々くらいの年代になると「ドラクエ」に特別な
思い入れがある人もおられるかと思います

そんな自分もドラクエについてはガンプラ同様
青春真ん中ストライク世代で、学校に行けば友達と

「今日はマイラの村まで行った」だの

「知らずに入った廃墟で黄色いリカントに殺された」だの

「ドムドーラ砂漠でメタルスライム狩りやった」だの・・・

そんな話題で盛り上がったものでした

ちなみに俺ランキング№1のドラクエは
「ドラゴンクエスト3 そして伝説へ」で、
その世界観や転職システム、そしてシリーズ完結に
相応しいシナリオなど、どれを取っても素晴しい出来で
エンディングでは思わず涙がこぼれましたものでした
(ちなみに2位が「ドラクエ2」3位「ドラクエ5」)

さて、そんな思いをここに綴っているからには

あんた、当然買ったんでしょうね、エイト?

と皆さんお思いでしょうか
応えはノーで「買っておりません」

確かにグラフィックやキャラクターは俺がガキの頃の
ソレとは大違いですよ、演出も凝っている事でしょうし
絶対面白いと思います

・・・でもね

なんかイマイチ惹かれない

だって、エイトの主人公達、どうみたって

セッ○スしそうに無いでしょ?(いやいや、まずさ)

でもドラクエ1のローラ姫と勇者(ロトの子孫)ってさ、
姫を助けたあと泊まった宿屋で

ぜってぇヤってるよ! って思っちゃったりしませんでした?

ええ、俺は思いましたよ!(いやむしろ俺ならヤった)

まぁ今のは、大げさな例えですが、何が言いたいかというと
エイト以前のシリーズは、自分の分身たる主人公の絵って
箱絵と説明書の中の挿絵だけで、
あとはすべて画面上のドット絵だったじゃない?

そこに俺たちの想像力が入り込む隙間があったと思うんだよね

ドット絵のキャラクターやフィールド
たとえ主人公がこちら向きでカニ歩きしようが
容量の関係でオープニングが削られようが
バトルの背景が真っ黒だろうが・・・

そんな事は全然関係なかったような気がします

「ドット絵の画面を通じて、心の中でドラクエの世界を冒険していた」

当時は何となくそんな感じだったんだと思います

でそれらが感じられないエイトは、欲しいと思う反面
購入に踏み切れないでいる訳ですよ

余談なんですが、DocomoのFOMAが欲しいって思うんですよね
あれってiアプリでドラクエ1が場所を選ばずできるじゃないですか?
なんかそっちに魅力を感じるのは、きっと俺だけじゃないですよね?

その液体は食えるのか?

2004年11月26日 | 【日記】
先日、愛車の荷台を整理した。

全ての荷物を降ろし、その中から手始めにキャンプ道具の入ったアイテムBOXを開いてみた

「・・・・」

最後に開いて以来整理されていないアイテムBOXから、最初に発掘されたのは(いつか使うだろう)と入れられたビニールの買い物袋(しかも大量に)

「いつか使うだろうって結局使わねぇんだよな~」

取りあえずコンパクトに畳んで整理した

さらに奥に進んでみる・・・

・・・

・・・・・・

・・・・・・・・・

ギャー!!
何?この毒々しいピンクの液体?

すっかりピンク色に変色した
「ノンオイル、イタリアンバジルドレッシング」が発掘された。
(ラベルの裏には「要・冷蔵保存」の文字がしっかりと・・・)

「怖えぇ~」

キャップを開け恐る恐る『におい』を嗅いでみる

オリーブオイルとビネガーで構成されたその液体(ドレッシングです)は、元の臭いもスッパ臭く、良いか悪いか分からない。

「食えんのか食えねぇか分かんねぇーよ!」

しかし、その毒々しいピンクの液体はヤドクガエルが自らの危険性をアピールするために、体の色が鮮やかに進化した様子にも似ている、これはきっと〈食うな〉という神様からのお告げに違いない。

狼狽しつつも整理を進めてみる。

??? これは・・・使えるのか?

微妙なアイテム が登場した

そのアイテムとは一回使ってそれっきりの
「エバラ 焼き肉のタレ」一見、使えそうな雰囲気である

しかもラベルには
「・・・常温保存」と書かれている。

では一体何が『微妙』なのか・・・

一つは、 締め切られた 車内の温度 は
常温なのか?ということ

もう一つの問題はラベルに書かれた「常温保存」の前の文字

開封 常温保存・・・

う~む、じゃあ 開封 の保存方法はどーなんだ??

さんざん迷ったあげく焼き肉のタレについては「一時保留」の判決を下した。

そんなこんなで整理を進め、最終的には後部座席に乗っていたクーラーボックスを荷台に納めることに成功した。

ところで・・・誰かこのタレ使えるか知りません?