日々之風流

社会の荒波に揉まれる日々を「これまた風流」とかなんとか言っちゃうゆる~い日記

下倉スキー場 (2006/1/23)

2006年01月25日 | 【スノーボード】
やっと雪山blogらしくなってきた"日々之風流"です
(ってそもそも雪山blogだっけ?)

今回は一緒に北海道(ニセコ)にも滑りに行った事がある
スキーボードのK君と、下倉スキー場に行ってきました。

で、コンディションですが、もうね悪い訳がありません!!
(平日で客が少なかったという事もありますが)どこを
どう滑っても深雪と申し分なかったと思いますよええ。

え?天候はだって?

えーっとハッキリ言って「ブリザード」です(泣)
どんだけ降んのよ?ってぐらいの雪の降りっぷりと
時折吹きつける 強烈な風・・・リフトが運行停止に
ならなかったのが不思議なくらいでした。

(ニセコでホワイトアウトを経験して以来、ウェアは絶対
ゴアテックスか、もしくは耐水圧の高いものでなければ
いけないと思ってましたが、今回はウェアの性能に
マジで助けられました、ナイキさん本当にありがとう!)

深雪、パウダーの食い放題を思う存分堪能して来ました。



今回一緒に行ったK君ですが・・・
いくら筋の良いK君とは言え、スキーボードでこの深雪は
(コースによっては)辛かった訳ですよ。お互い雪ダルマに
なって滑って来たんですけどね

そんな彼にオイラが一言だけ言いたいのは

ゴーグルしれ!?持ってないわけじゃないんだから

あんな天候で顔面丸出しで「ゴーグルは?」の質問に
「俺ゴーグルキライなんすよー」ってアンタ、どっから
どう見ても、そんな予断を許さない状況(天候)ですよ!?

てな訳でさんざん雪に顔射されている漢っぷりの良い
K君でした。

岩手高原 (2006/1/20)

2006年01月23日 | 【スノーボード】
先日行なわれた会社の飲み会での事なんですけどね、
2次会で行ったスナックにて、後輩その他と(おねぃさん
そっちのけで)スノボ話で盛り上がりまして、まぁそんな
流れを受けて今回は会社の仲間2名と岩手高原のナイター
に行って来ました。

当日の天気は、雪は降っているものの風は無く、そんなに
寒さは感じませんでした。コースの状態については気温の
低いところにさらに雪が積った為、アイスバーンも無く
コース脇では深雪も楽しめるという(ナイターにしては)
なかなかの良コンディションでした。


パークのアイテムですが、昨年自分が行った時には確か
キッカーが大小3台はあったんですが、今回は大1台と
作りかけのバンク(キッカーの出来損ないか?)が1台と
いった状態でした(今後もっと増えるのかな?)

で、自分を含めたメンバー全員、今シーズン入ってまだ
2~3回目と本調子ではなかった為「無理せず滑るべ」と
マッタリ滑っていたんですが、思わぬ良コンディションに
一同のテンションも上がり、最後はスノボを始めてから
まだ一度もキッカーを飛んだ事が無いという後輩まで
「ウラキ少尉吶喊します!」と言わんばかりにキッカーへの
突撃を敢行するという始末。

で、今回めでたくキッカーデビューを果たした後輩曰く
「初めて飛んだんですけど、すげぇ気持ちよかったっス!
近いうちにまた行きましょう!!」との事

(・・・しかしその裏で俺、その後輩に「トリック1個決めて
きて?大丈夫!片手上げただけでも技になるから♪」
なんてオーダーをしたもんだから、その言葉を意識した彼、
キッカーのトップで変な形でコケちゃって、オイラちょっと
ドキドキでした)

なんにしても怪我なく帰って来れてホント良かったと思います。


-追伸-

後で聞いたんですけどね、キッカーでこけた彼、
帰ってから自分の板をチェックしたらなんと割れていたそうで

えーっと、う~ん・・・ダメージ、想像以上にデカかったんだねぇ
(彼、また一緒に滑りに行ってくれるかしら?)

八幡平リゾート (2006/1/15)

2006年01月16日 | 【スノーボード】
やっと今シーズンのデビューを果たしました。

今回行ったのは「八幡平リゾートパノラマスキー場



近年まれにみる大雪って事で、良コンディションを
期待していたのですが、残念な事に前日からの雨と
当日気温が上がった事から、バーンはガチガチ状態。
(とは言え雪の量は申し分ないと思います)

シーズン一発目&コースコンディション的に怖いという
事もあり、今回は軽く足を慣らす程度に留めてきました。

余談ですが、八幡平リゾートスキー場は名称が
「八幡平リゾートパノラマスキー場」に変更になって
ました。この記事を読まれた貴兄諸君!どうか呼び
間違えのないよう注意してくれたまえ!
(って俺だけですか?今頃気付いたのは…)

映画「男たちの大和/YAMATO」

2006年01月04日 | 【映画】
「男たちの大和/YAMATO」を元日に見ました。

しかし元日の映画館ってのはすごく混むんですね。
いつもの調子で始まる5分前くらいに映画館入りした
んですが、既に一番前の席しか空いてない状態で、
今回初めて一番前の席で映画を(見上げるように)
観てきました。(スゲェ疲れた)

一億玉砕の先駆けとして、水上特攻を命じられた
戦艦大和と、その乗組員(10代~)である若者達の
物語なんですが・・・劇中で語られる若者達の想いと
実際に戦争を体験されたり、戦地に赴いた方々の
想いを重ね合わせると、本当に涙が出ます。

それと同時に、これは紛れもなく「同じ国(日本)の
今に続く時間の同軸上の出来事」だと再認識しました。

映像的にも大変説得力のあるもので、甲板や主砲、
機銃座など大和の細部から、衣装、小道具に至るまで、
こだわりとリアリティに溢れておりました。

(余談ですが、機銃の弾がカートリッジ式になっていた事
がオイラ的に目からウロコでしたよ(今まで戦艦としての
"大和"は知っていても、その"機銃座"についてまで深く
掘り下げた事がなかった為)ってかアレだけの物(大和)
を作った当時の日本の工業力の高さに驚きました)

また戦闘シーンは凄い迫力で、敵戦闘機の機銃を浴び
血しぶきと共に仲間が次々と倒れていく様子はまさに
「地獄」そのものでした。

陸上戦についての恐怖や凄惨さは、今まで様々な映画で
語られてきましたが、海戦における戦闘については今回
この映画を観て初めて知りました(海戦も酷いものですね)

物語としてだけでなく、ドキュメンタリー的な要素も含む
この作品、若い人達に是非見て欲しいと強く思いました。
お薦めです!!