畳入れ替えの後日譚です。
16日の作業は、8時過ぎに始まりました。
なにしろ狭い部屋を家具が占領しているので、大変でした。といっても一番大変なのは職人さんです。若い方と、腰の曲がりかけた年配者のふたりで、手際よく家具を寄せ、畳を上げていきます。そのあとを、速攻で、私が掃除機をかける。職人さんたちは、その間に隣の部屋の作業を・・と交互にしていきます。
けれど、この住宅の建築工事当時に出たのであろう、細かいコンクリートくずや薄い木片などの残る床の上にそのまま畳が敷かれていたのには、びっくりしました。
つゆ知らず、こんな上に過ごしてきたなんて、、、○十年間の埃もあるのですが、集合住宅の工事って、こんな物? (きっと、工事現場には、想像を絶するほどのゴミがあり、これでも片づけたほうなのかも。大雑把過ぎる、、)
掃除機は、途中で吸い込みが悪くなり、3回も紙パックを取替え、フィルターを掃除しました。みんながフル回転の2時間でした。
10時には終了。そしてこの後、まだひと仕事が。。。(まるで引越しと同じです~。。。)
超久しぶりの畳のある生活。下だけ見れば、新居のよう♪ 藺草の香りと、このきっぱりと堅く深みのある感触、しばらくは楽しもう”新・畳生活”
家の者も前日とは打って変わって、大層気に入ったようです”新しい”畳。