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Runrun日記

~ わがままを控えて一日全う、ひび楽し ~ 団塊世代の独り言
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散歩道

2020年01月21日 | 好きな音楽
最低気温:4.4℃ 最高気温:11.4℃

今朝は暖かで、起きそびれました 
大寒は過ぎたらしい!
ウインドブレーカに、ネックウォーマをつけての散歩道。
風が冷たい 



小さな子供が、私の足元に絡んで来ました。
ジョギング中に、犬に絡まれることは何度もあったが、子供は初めて 
母親らしき人に、「2歳ぐらいですか?」と聞いたら、1歳10ヶ月との事。
私の孫が、今1歳7か月です。
この子は、私の孫より達者に歩いた。
私の足元にかがんで、靴ひもを触った。
「それは靴だよ。」
直ぐ気持ちがそれたようで、向こうに歩いて行きました。
可愛い!! (^^♪

孫とは、こんなに可愛いものかと思います。
息子の、この年頃の記憶は、あまり無い。

Mozart: Sonata For Piano And Violin In G Major, K.379 - 2. Tema (Andantino cantabile) – Var....

https://youtu.be/wKt92JnzLyg

こんな日は、モーツァルトを聞いてみたいと思いました。

新春コンサート(^^♪

2020年01月12日 | 好きな音楽


散歩道。公園は寒々としていました。
しかし、八重桜カンザンの木の芽が、春の準備をしていました。


友人と、コンサートに行ってきました。
『辻彩奈と仲間たち』シューベルト・オンリーの室内楽の演奏会でした。そうです、私は波多野睦美さんの『冬の旅』のCDを聞いてから、シューベルトに夢中です。辻さんは、岐阜県出身の若手ヴァイオリニストです。2016年のモントリオール国際コンクールで一位になった時の凱旋コンサートをここで聴いています。それ以来のファンです。



出演者: 
辻 彩奈(ヴァイオリン)安達真理(ヴィオラ)横坂 源(チェロ)加藤雄太(コントラバス)萩原麻未(ピアノ)
演目:
エルンスト:シューベルトの「魔王」の主題による大奇想曲(辻)
シューベルト:
 即興曲 第2番 変ホ長調 D899-2(萩原)
 アヴェ・マリア(横坂・萩原)
 弦楽三重奏曲 第1番 変ロ長調 D471(辻・安達・横坂)
 ピアノ五重奏曲 イ長調 D667「ます」

コンサートの始めに、「シューベルトの曲は聴きやすい」と辻さんがいいました。そうなんだ、それで、素人の私でも好きになれる!

「魔王」は、怖い曲ですね。今回はヴァイオリン独奏だからいいけれど、詩が怖い。昨年の波多野さんのコンサートで聴きました。シューベルトの曲は、詩が怖かったり、女々しかったりしても旋律の美しさに魅了されます。
2016年のコンサートでも、辻さんはこの曲を演奏されていますが・・、友人に言わせると、どんどん上手くなっている!

「即興曲 第2番 」軽快な楽しい曲ですね。迫力のある演奏でよかった。
チェロでの「アヴェ・マリア」は、少し重すぎる? 波多野さんに歌ってもらえば最高だろうけれど、チェロの演奏もしっとりして良かった。
本日のメインディッシュは、弦楽合奏ですね。どちらも好きな曲(^^♪

今日は、私の好きな曲ばかりで、楽しめました。
アンコールは、「新春コンサート云えば、ウイン、ウインと云えばシューベルト・・」等と分からない事を云いながら始められた???
この曲、ヨハンシュトラウスの曲だと思うけど・・・

シューベルトに夢中です

2019年11月23日 | 好きな音楽


昨日はが降って寒かった。
今日は厚めの肌着に変えました。で暖かでした 

今日は、Hスポーツセンターで社交ダンスのレッスンです。
近くにナゴヤドームが有って、今日はドラゴンズのファン感謝デーとか。人が一杯集まっていました。今日は勤労感謝の日だろう。ドラゴンズは応援するけど、それほどのファンではなく、リタイヤして全く勤労していない私は、スポーツセンターのスタジオで”スロー、スロー、クイック” タンゴとチャチャを楽しみました 



ところで、先日、図書館でCDを借りてきました。
シューベルトの『ピアノ五重奏曲《ます》』と『弦楽四重奏曲《死と乙女》』

そうなんです、波多野睦美さんの『冬の旅』を聞いていたら、シューベルトとは何者かと思ってしまった。
シューベルトは、歌曲王とか云われる人で、子供の頃からその音楽には慣れ親しんでいました。野ばら、菩提樹、セレナーデ、子守歌、アベマリア・・etc 小中学校の音楽の時間に、習って歌ったではないか。今更ながら、それらはシューベルトの曲なんだと思いました。

でも改まって《冬の旅》聞いてみると、その美しさの虜になってしまいました。
なんと女々しい歌なんだ。失恋して、諦めきれず旅に出るなんて。メソメソするなよ。
幸いドイツ語で歌われているので、私には、和訳の詩を読まない限り、内容は分かりません。
波多野さんの美しい声と、切ない旋律に、魅了されるばかりです。

こんな美しい曲を書いたシューベルトは、いったい何者か???
小学校教師の息子として生まれたそうです。父の望む教師の道を捨て、音楽家になったとか。
31歳という若さで亡くなります。ショパンの享年は39歳、モーツアルトは35歳。
なんで、こんなに若く死んでしまったの。

《ます》も《死と乙女》も、元々歌曲だったものらしい。
死神と病床の少女との対話。死は恐れるものではなく、永遠の安息なのだそうだ。

何故だか、最近シューベルトに夢中です。

冬の旅

2019年11月12日 | 好きな音楽




昨日のコンサートの時、友人が、波多野睦美さんが歌う《冬の旅》のCDを持って来て、貸してくれました。
恋に破れた青年が旅にでる歌曲集ですね。詩を読むと、暗い曲ばかりです。やはり女声で唄う歌ではない? 波多野さんの澄み渡る美しい歌声で聴くと良いですね。

冬の旅 第一曲 =おやすみ=

https://youtu.be/swVV2qPWUaI

YouTube で検索してみると、女声の《冬の旅》もあるようですね。
歌詞は判らないけれど『春の夢』なんかは、明るそうで良い(^.^)
Schubert: Frühlingstraum

https://youtu.be/S6xvdXLQHNw

でも、波多野さんの歌声が、私にはいい!


今日は、区役所へマイナンバーカードを貰いに行きました。
e-Tax以外には使い道のないカード。入手しました。セキュリティはほんとに大丈夫なのだろうか?

メゾソプラノのコンサート

2019年11月10日 | 好きな音楽


久し振りに、名古屋市の中心街、栄に出かけました。
なんて沢山の人だ! 私は田舎者?



今日の目的は、宗次ホールでのコンサート。波多野睦美さんの”ドイツリートアンサンブルの楽しみ”です。波多野ファンの友人と出かけました。私もその友人に波多野さんのCDを借りて、美しい歌声に魅了されています。

ソプラノ歌手は多いけれど、なんか声帯に無理をかけて高い声を出している方が多いように思います  メゾソプラノの波多野さんは、無理がなくクリアな声で、魅了されます。イギリスのキャロル、日本の歌。声の美しさに圧倒されます。
最近は、ドイツリードを歌っているようです。シューベルトの”冬の旅”。これはフィッシャーディスカウのようなバリトンで唄う曲だと思っていました。これをメゾソプラノで?? 友人はCDを買ったようだが私は未だ聞いていない。今日は、CDで聴く前に生で 

今日のプログラムは、モーツアルト、ベートーベン、シューベルトの歌曲でした。私は、モーツアルト好き。神童と云われる人なので、何処か子供らしい明るさの有る曲が多く、好きなのです。今日の演目では、「クローエに」「老婆たち」が良かった。
休憩の後。ベートーベンのピアノソナタ「月光」第一楽章に続いてシューベルトの歌曲を四曲、休まず、続けて演奏されました。演出が心憎い。ドイツ歌曲と云えば、シューベルトだろう! 冬の旅から二曲と「魔王」! 素晴らしかった 

好きな歌手の歌を、生で聴けて良かった